300日3000湯めぐり・データ(5)

「四国編・東京→高松」(2007年3月10日~3月17日)

(神奈川)
0901、湯河原温泉「こごめの湯」(1000円)

(静岡)
0902、熱海温泉「大湯」(1000円)
0903、多賀温泉「妙楽湯」(1000円)
0904、網代温泉「松風苑」(1000円)
0905、宇佐美温泉「おっとと村」(500円)
0906、伊東温泉「東海館」(500円)
0907、伊豆高原温泉「高原の湯」(900円)
0908、赤沢温泉・海浜混浴露天風呂(無料湯)
0909、大川温泉「磯の湯」(500円)
0910、北川温泉「黒根岩風呂」(600円)
     熱川温泉(入れず)
0911、稲取温泉「都湯」(340円)
0912、下田温泉「ニュー下田」(1泊朝食6955円)
0913、河内温泉「金谷旅館」(1000円)
0914、蓮台寺温泉「石橋旅館」(1300円)※土日料金
0915、弓ヶ浜温泉「みなと湯」(300円)
0916、下賀茂温泉「銀の湯会館」(900円)
0917、雲見温泉「海浜露天風呂」(混浴の無料湯)
0918、石部温泉「平六地蔵露天風呂」(混浴の無料湯)
     岩地温泉(入れず)
0919、松崎温泉「かじかの湯」(500円)
0920、大沢温泉「大沢荘」(500円)
0921、ねぎの畑温泉「やまびこ荘」(500円)
0922、堂ヶ島温泉「沢田公園露天風呂」(500円)
0923、浮島温泉「しおさいの湯」(500円)
0924、宇久須温泉「うぐすの湯」(1000円)
     八木沢温泉(入れず)
0925、土肥温泉「弁天の湯」(500円)
0926、戸田温泉「壱の湯」(300円)
0927、湯ノ花温泉「安田屋旅館」(1000円)
0928、竹倉温泉「錦昌館」(1泊朝食5250円)
0929、畑毛温泉「高橋別館」(500円)
     奈古屋温泉(休業中)
0930、駒ノ湯温泉「源泉荘」(500円)
0931、粕谷温泉「湯~トピアかんなみ」(700円)
0932、駿河の湯温泉「駿河の湯」(950円)
0933、子生れ温泉「さがら子生れ温泉」(500円)
0934、大東温泉「大東温泉シートピア」(950円)
0935、小笠山温泉「遠州和の湯」(1000円)
     遠州浜温泉(休業中)
     弁天島温泉(入れず)
     新居浜温泉(入れず)

(愛知)
0936、ラグーナ温泉「ラグーナの湯」(1000円)
     三谷温泉(入れず)
     形原温泉(入れず)
     西浦温泉(入れず)
0937、吉良温泉「丸十」(1泊朝食7350円)
0938、半田温泉「コロナの湯」(600円)
0939、うめの湯温泉「うめの湯」(500円)
0940、内海温泉「白砂の湯」(1000円)
0941、ごんぎつねの湯温泉「ごんぎつねの湯」(800円)
     霊潮温泉(廃業湯)
0942、玉ノ湯温泉「丸屋玉ノ湯」(750円)
0943、めぐみの湯温泉「めぐみの湯」(850円)
0944、あいち健康の森温泉「もりの湯」(600円)

(三重)
0945、桑名温泉「元気村」(700円)
0946、湯ノ山温泉「ウェルネス・イン鈴鹿路」(1泊朝食7000円)
0947、榊原温泉「湯元榊原館」(1000円)
0948、一志温泉「やすらぎの湯」(550円)
0949、三重嬉野温泉「メトロポリタン倶楽部」(900円)
0950、有久寺温泉「有久寺温泉」(700円)
0951、きいながしま古里温泉「きいながしま古里温泉」(500円)
     三浦温泉(休業中)

(和歌山)
0952、錦温泉「丹敷の湯」(600円)
0953、勝浦温泉「勝浦観光ホテル」(1000円)
0954、湯川温泉「きよもん湯」(500円)
0955、ゆりの山温泉「ゆりの山温泉」(300円)
0956、太地温泉「国民宿舎 白鯨」(1泊朝食 4822円)
     佐部温泉(入れず)
     月野瀬温泉(入れず)
     弘法温泉(入れず)
     串本温泉(入れず)
     美女湯温泉(入れず)
     すさみ温泉(入れず)
0957、日置川温泉「リヴァージュ・スパひきかわ」(500円)
0958、えびね温泉「えびね温泉」(500円)
0959、椿温泉「しらさぎ」(600円)
0960、白浜温泉「崎の湯」(300円)
0961、口熊野温泉「弁慶のさと湯」(700円)
0962、みなべ温泉「紀州路みなべ」(500円)
0963、つるの湯温泉「つるの湯温泉」(500円)
0964、湯浅温泉「湯浅城」(300円)
0965、有田川温泉「光の湯」(700円)
0966、紀州黒潮温泉「紀州黒潮温泉」(800円)
     和歌山「ビジネスイン南海」(1泊朝食 6200円)
0967、西浜御殿の湯温泉「ユ~パス」(780円)
0968、花山温泉「花山温泉」(1000円)
     「幸乃湯」(人工温泉なのでパス)
0969、神通温泉「神通温泉」(1000円)※食事とのセット券

(大阪)
0970、犬鳴温泉「紀泉閣」(1000円)
0971、かいづか温泉「ほの字の里 ほのぼの湯」(600円)
0972、牛滝温泉「いよさかの郷」(750円)
0973、清龍温泉「清児の湯」(600円)
0974、虹の湯温泉「虹の湯」(600円)
     千亀利温泉(入浴料が1890円なのでパス)
0975、だんぢり温泉「だんぢり湯」(370円)
0976、弥生の里温泉「弥生の里温泉」(600円)
0977、堺利休の湯温泉「ユ~パス」(700円)
     トキワ温泉(廃業湯)
0978、なにわ温泉「スパーホテルcity大阪」(1泊朝食6280円)

(兵庫)
0979、尼崎極楽湯温泉「極楽湯」(750円)
0980、尼崎やまと湯温泉「やまとの湯」(880円)
0981、六甲おとめ塚温泉「乙女の湯」(380円)
0982、灘温泉「灘温泉六甲道店」(380円)
0983、篠原温泉「篠原温泉」(380円)
0984、HATなぎさの湯温泉「なぎさの湯」(700円)
0985、神戸クアハウス温泉「神戸クワハウス」(920円)
0986、六甲布引温泉「湯あそびひろば二宮温泉」(380円)
0987、湊山温泉「湊山温泉」(500円)
0988、巳泉の湯温泉「朝日温泉」(380円)
     「天平のゆ」(800円)(天然温泉ではない)
     加古川有馬の湯温泉「有馬の湯」(パス)
     加古川やまとの湯温泉(廃業湯)
     湯遊ランド加古川温泉(廃業湯)
0989、姫路城温泉「播州しらさぎの湯」(580円)

テーマ : 温泉
ジャンル : 旅行


カソリの林道紀行(39)東北編(10)

みちのく5000・番外編(東京→青森)
(『バックオフ』1997年9月号 所収)

「みちのく5000」は、まだ津軽篇、下北篇の2地域を残しているが、スペシャル篇ということで、“みちのくの狼”カソリとブルダスト瀬戸の名コンビで、「東京→青森」を走ることになった。

「東京→青森」というのは、カソリにとってはまさにゴールデン・ツーリング・コース。 今までに数えきれないほどの回数を走っている。
 ルートを変えての一気走りもしている。

 で、今回は「みちのく5000」のスペシャル篇ということで、当然ダート・コース狙いなのである。「東京→青森」間を何本ものダートをつないで走りきろうという趣向。
 目標はダート300キロだ!
        
 午前6時、東京渋谷のBO編集部を出発。カソリがスズキDJEBEL250XC、ブルダストがスズキDR250Rとスズキコンビだ。

 首都高速→東北道→日光宇都宮道路と高速を駆け抜け、9時には奥日光に到着。
 ここから奥鬼怒林道、馬坂林道、川俣桧枝岐林道、田代山林道と4本の林道を走って奥会津に入った。関東から東北に入ると、とたんに空気が変わる。

 さらに七ヶ岳林道、玉川林道、ダートの残るR401と走り、神秘的な沼沢湖畔のキャンプ場に泊まったが、快調に走れたのは、この第1日目だけだった。

 翌朝、沼沢湖畔のキャンプ場で目をさますと、ザーザー音をたてて雨が降っていた。この雨に、この先ズッと青森までやられるとは、そのときはまだ想像だにしなかった。
 なにしろカソリは名にしおう“ハレ男”なのだ。

 コンビニでおにぎりと緑茶の朝食を食べ、ラーメンと蔵の町、喜多方から五枚沢林道に入っていく。県境の峠に近づくと、大規模な山崩れ現場にさしかかる。何日か前に東北を縦断した台風にやられたのだ。

 崩れた土砂の上を走る。転倒しないように、最大限の注意を払い、山崩れの現場を突破し、福島・山形県境の峠に到着。山形側に入ると、葡萄林道になる。ここも山崩れの連続。崩れた礫の山を次々に越えていく。2本の林道で24キロのダートを走り終えたときの喜びは、もう爆発状態。こうして第1の難関を越えた。

 山形県小国の「小国食堂」で、うまいイワナ定食を食べ、元気をつけ、三面林道で新潟県に入る。
 豪雨の様相。
 カソリ&ブルダストはバイクを止めるたびに、声を掛け合った。
「神よ、我らに艱難辛苦を与えたまえ」と。

 もちろん、天気がいいにこしたことはないが、これだけ降られると、かえって気持ちがさっぱりする。
「よーし、やってやろうじゃないか!」
 という挑戦的な気持ちになる。

 舗装化の進む朝日スーパー林道を走る。濃霧の県境を越え、ふたたび山形県に入ると、倒木が目立つようになる。きわめつけは完全の道をふさいだブナの大木。だが、そこで引き返すようなカソリ&ブルダスト瀬戸ではない。

 次々に襲いかかってくる“艱難辛苦”を半ば喜び、2人で全力でバイクを押し上げ、ついに朝日スーパー林道を走りきり、第2の難関を突破した。

 降りしきる雨をついて走り、鳥海山麓の八幡から鳥海山越えの奥山林道に入っていく。林道は渓流と化し、山肌を流れ落ちる膨大な水は滝になっている。

 ズブ濡れになって走りつづけるカソリ&ブルダスト瀬戸は、もう怖いものなし。
 ウエアを着たまま滝に打たれるといった絶妙のパフォーマンスで、
「我らに艱難辛苦を与えたまえ」
 と、今回のキーワードを唱えるのだった。

 ダート15キロの奥山林道を走り、秋田県側に入り、今度は手代林道を走る。鳥海山はブ厚い雨雲の中に隠れ、まったく見えない。

 手代林道もダート15キロ。2本の林道の連続ダート30キロを走りきり、山麓の集落に出たときは、カソリ&ブルダスト瀬戸は、
「やったネ!!」
 と、第3の難関を突破した喜びの握手をガッチリとかわすのだった。

 鳥海山麓の、日本100名瀑のひとつ、法体滝からダート7キロのふるさと林道を走り、湯ノ沢温泉の「ホテル真坂」に泊まったが、一日中、雨に降られっぱなしだったので、温泉のありがたさがひときわ身にしみた。

 雨中走行地獄のあとの温泉天国。
 湯上がりのビールでの乾杯が一段と盛り上がるのだった。

「東京→青森」の第3日目も、徹底的に雨にやられた。
 土砂降りの中、湯ノ沢温泉を出発したのだが、ブルダスト瀬戸と、
「こんなに、すさまじく降られるなんて、そうないことだよ。オー、ラッキー。この雨を逆手にとって、青森まで走ろう」
 なんていって、なぐさめ合う。

 ツーリングをおもしろくするも、つまらなくするも、すべてが本人の気持ちの持ち方ひとつにかかってくる。
 やせ我慢に聞こえるかもしれないが、雨もまた楽し、なのである。 

 さすがに「世界一周」を成しとげたブルダスト瀬戸だけのことはあって、平気な顔して雨の中を一緒に走ってくれるのがうれしい。         

 日本海に面した本荘から秋田空港経由の道でR13の河辺に行き、東北有数のロングダートの河北林道に入っていく。

 雨はいよいよ激しさを増し、豪雨の様相となる。
 ゴーグルが全く使えなくなり裸眼で走ったが、雨滴が目に突き刺さる。
 痛くて痛くて、どうしようもないほど。
 まるでガラスが目に突き刺さるかのような痛みだ。

 まさに艱難辛苦の連続なのだが、どこか、その辛さを心の片すみで楽しんでいるようなところがあった。
 峠に近づくと、林道は完全に渓流と化す。川の中をザバザバ、バイクで走っていくようなもの。それだけに、峠を越えたときはホッと安堵の胸をなでおろした。

 ダート34キロの河北林道を走りきり、打当温泉の湯に入り、“またたびラーメン”を食べ、さらなる困難に立ち向かっていった。

「東京→青森」も、いよいよ大詰め。R7の田代町に出、田代相馬林道で白神山地を越える。秋田県側の早口ダムを過ぎたところでは、路面が大陥没し、あやうく谷底へとジャンプするところだった。まったく油断も隙もあったものではない。気を抜けないのだ。山際をスリ抜け、その大陥没現場を突破した。

 県境の長慶峠に近づいたところで、不覚にも支線の長慶沢林道に迷い込んだ。
 2、3キロ行ったところで大規模な山崩れ‥‥。完全に行く手をはばまれた。
「あー、とうとう、ダメだったか‥‥」
 と、ガックリと肩を落とした。

 白神山地の長慶沢林道をスゴスゴと引き返したが、分岐点まで戻ったとき、単に道を間違えただけだったことがわかった!
 恥ずかしながらカソリ、そのときは、飛び上がりたくなるほどにうれしかった。

 ブルダスト瀬戸に迷惑をかけた詫びをいい、県境の長慶峠へ。峠を越えて青森県側に入ったときは、
「もう、これで大丈夫!」
 と、「東京→青森」の完走、ダート300キロ走破を確信するのだった。

 ダート39キロの田代相馬林道を走り、最後のダートの弘西林道(青森県道28号岩崎西目屋弘前線)に入っていく。

 最後の最後まで雨‥‥。
 雨の津軽峠、天狗峠、一ツ木峠と越え、45キロのダートを走り終えたときは、すでに日は暮れていた。

 舗装路に出たところで、DRのフロントタイヤがバースト。路面にころがっていた尖った岩をヒットしたのが原因だ。チューブを取り出すと、穴が2ヵ所であいていた。

 ブルダスト瀬戸はエライのだが、エアポンプとパンク修理道具一式をもってきていた。DJEBELのライトで照らしながらの、雨中のパンク修理を終え、また走り出せたときは、ブルダスト瀬戸と手をとって喜び合った。

 これは後でわかったことだが、ポンプやパンク修理道具は、すべて瀬戸夫人の静香さんのもの。我ら“木賊軍団”のマドンナ、静香さんのおかげで、「東京→青森」最後の大ピンチを脱することができたのだ。

 深浦町の食堂「たけむら」で遅い夕食を食べ、強烈な睡魔と闘いながら走りつづけ、ついに東京から1260キロ走って青森駅前にゴールした。

 ダート距離の合計は300キロを超え、308キロになった。

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク


伝説の「賀曽利隆オンライン」(13)

(2000年10月10日号)

 すっかり秋らしくなってきました。

「韓国一周・3150キロ」では、韓国本土の最東西南北端に立ちましたが、その中でもとくに印象深かったのが最南端と最北端です。

 最南端は全羅南道の海南(ハエナム)の町から65キロ南の土末(トーマル)で、道が尽きたところがフェリー乗り場になっています。そこからさらに南の多島海の島々へとつながっていました。

「土末」の地名が、いかにもユーラシア大陸、ここに尽きるという感じを出していました。

 その地点はスズキDJEBEL250GPSバージョンのGPSでは、北緯34度17分41秒と表示されました。下関駅から直線距離で407キロです。

「近くて遠い国」の韓国ですが、今回の「韓国一周」では日本と韓国の決定的な違いをひとつ発見しました。
 日本人は(とくに我らラーダーは)ものすごく岬にこだわるのに、韓国人はほとんど岬に興味を示さないことです。というよりも無関心といったほうがいいでしょうか。

 それを証明するかのように、この韓国本土最南端の土末の岬は名無し岬なのです。
 というよりも、日本の岬に相当する韓国語はないのです。

 地図を見ても、朝鮮半島の周囲には無数の岬がありますが、どこにも岬名は出ていません。中国も岬のない国ですが、中国文化の影響が強い韓国なので、岬がないのはやはりその影響かと思われます。

 韓国本土最北端は北緯38度線をはるかに越えた日本海側の統一展望台。真下が軍事境界線になっています。そこからは北朝鮮が間近に見られます。また、この展望台からは韓国人憧れの金剛山もよく見えます。金剛山までの距離はわずか16キロとのことでした。
 こうして最果ての地に立つと、その国がよく見えるものです。

 この「韓国一周・3150キロ」は月刊『旅』12月号(11月10日発売)の「韓国大特集」で掲載されますが、そのあと、JTBから単行本となって出ます。みなさん、どうぞご期待下さい。

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク


カソリの林道紀行(38)東北編(9)

みちのく5000(9)津軽激走編
(『バックオフ』1996年9月号)

 津軽の黄金崎にある不老不死温泉の湯に入った。日本海の波打ちぎわにある露天風呂だ。
「カソリさん!!」
 湯につかるなり、声をかけられた。

 なんと、ホンダ朝研(朝霞研究所)の鳥取巧さんではないか。CR250のエンジンをのせた雪上バイクを開発したひと。何年か前に、山形県大井沢の雪原で、それに乗せてもらったことがある。
 鳥取さんはうれしいことに「みちのく5000」の愛読者なのだ。

 夏休みだというのに、奥さん、お子さんをほったらかして、アフリカツインで旅に出た。
「カソリさんが、雪で敗退した、あの鳥海山の林道を走ってきましたよ」
 と、ことさらに“敗退”を強調して、うれしそうにそう言うのだ。
 まー、いいか‥‥。 

 不老不死温泉の露天風呂は、オフロードライダーの御用達!
 ここでは何人ものライダーのみなさんと一緒になる。ノリのいい我らライダー、思いっきりバカをいい合って、大笑い。
 日本海を赤く染めて、夕日が水平線に落ちていく。

 前回のゴールは、秋田県田代町の中心、早口だった。
 JR奥羽本線の早口駅前に2台のスズキDJEBEL250XCを止めた。そこが今回の出発点になる。
「まずは、腹ごしらえだ」
 と、カメラマンの盛長さんと“駅前食堂”の「いこい食堂」に入り、昼食にする。冷し中華を食べながら、まわりのお客さんたちの会話をさりげなく聞いている。秋田弁を耳にしていると、
「あー、今、みちのくを旅しているんだ!」
 という実感が胸にこみ上げてくる。

 さー、白神山地だ。真夏の炎天下、2台のDJEBEL250XCを走らせ、目の前に連なる白神山地に向かっていく。

 白神山地は秋田・青森の県境を成す山地。ブナを主とする豊かな植生で知られている。
 主峰は白神岳(1232m)、最高峰は向白神岳(1243m)。
 西端は日本海に落ちる。

 第1本目のダートは、田代相馬林道だ。
 前回の河北林道と同様に、この田代相馬林道も、ダート経由での東北縦断には欠かせない林道になっている。
 田代町の中心、早口の町からR7に出、わずかに能代方向に走った交差点を右折、3キロほど走って大野へ。

 2又を左へ。そして田代相馬林道の入口に到着。林道の入口からダートがはじまるのがうれしい!
 この田代相馬林道は、いつ来ても、そう変わらない。路面がよくなるわけでもなく、かといって、荒れるわけでもなく、いつ来ても同じように走れる。

 早口川の渓流に沿っていく。
 白神山地の奥へ、奥へと、砂塵を巻き上げながら走っていく。

 早口ダムのわきを通り過ぎると、峠への登り。同じ田代町内の山瀬ダムの方から上がってくるダートと合流し、秋田・青森県境の長慶峠に到達。林道入口から15キロの地点だ。 峠には県境の木標と“長慶峠”の碑が建っている。この長慶峠は、長慶森(943m)の東側の峠。前回の秋田県北部山地と同様、白神山地にも○○森と、森のつく山名が多い。

 長慶峠を越え青森県に入る。いよいよ津軽だ。峠道を下っていくと津軽富士の岩木山が見えてくる。

 長慶峠から12キロ、藍内川に沿って下り、相馬村の藍内に出る。そこで舗装路になる。 田代相馬林道は、林道の入口から出口まで、キチッと全線がダート。その距離は37キロ。東北屈指の正統派林道なのである。

 相馬村から津軽のシンボル、岩木山を眺めながら走り、西目屋村へ。津軽富士の山麓は一面のリンゴ畑だ。岩木川をせき止めた美山湖の湖畔近くにある美山湖温泉の湯に入る。真夏の暑い最中に、熱い湯に入るのも、なかなかいいもの。林道走行の汗と埃を流した。

 美山湖温泉のある西目屋村の砂子瀬から、白神山地縦断の2本目のダートコース、県道317号に入っていく。以前は行き止まりだったものが、今では、峠をトンネルでブチ抜き、秋田県の藤里町に通じている。

 青森県側のダートは10キロ。道幅は広く、路面も整備され、舗装化寸前‥‥といったところだ。その先の峠までの5キロは、2車線の舗装路。山岳ハイウェーだ。
 白神山地に、このようなハイウェーがあっただなんて‥‥。
「知らなかったよ」。

 県境の釣瓶峠のトンネルを抜けた秋田県側も舗装路。峠をかなり下ったところでダートになったが、秋田側のダート区間は14キロ。

 ダートを走り切ったところに、湯ノ沢温泉の「温泉保養所」や「ゆとりあ藤里」がある。残念ながら湯ノ沢温泉はパスし、二ッ井町でR7に出た。

 能代からR101で日本海岸を北上。秋田青森県境が須郷岬。白神山地はここで日本海に落ちる。その風景を目の底に焼き付けたところで、黄金崎の不老不死温泉へと急ぐ。不老不死温泉の露天風呂の湯につかりながら、日本海に落ちていく夕日を見たかったのだ。「ゴメン、ゴメン、盛長さん」
 と、盛長カメラマンにあやまり、須郷岬からは、アクセル全開で突っ走る。

「間に合ったゼー!」
 黄金崎の不老不死温泉に着いたときは、まだ、夕日は水平線のかなり上にあった。

 ここの露天風呂では、ライダーのみなさんとのうれしい出会い。そのなかには、冒頭でもふれたように、ホンダ朝研(朝霞研究所)の鳥取巧さんとの再会もあった。

 我らオフロードライダーたちは、1時間以上も露天風呂の湯につかり、しっかりと、日本海の水平線に落ちていく夕日を眺めた。それは、まさに感動のシーンだった。

 黄金崎の不老不死温泉の露天風呂を存分に楽しみ、まっ赤に染まった津軽の海に別れを告げ、R101で岩崎村の岩崎へ。

 白神温泉の1軒宿「静観荘」で泊まったのだが、ここはよかった。食卓に並んだ津軽の海の幸をふんだんに味わい尽くせたし、大浴場の湯に何度も入った。

 とくに、朝風呂がよかった。もう、最高!
 ぼくは温泉宿に泊まると、朝、目をさますのと同時に湯に入るのだが、「静観荘」の大浴場はガラス張りで、窓越しに、朝日を浴びた日本海の大海原を眺められた。

 キラキラ輝く日本海は、夕日に染まった日本海とはまた一味違う感動の光景。湯につかっているすぐ目の前をJR五能線の一番列車が通り過ぎていく。

 朝湯に入ったあとの朝飯が、これまた、うまい。
“みちのくの狼カソリ”、朝から大盛りの3杯飯を食べ、お櫃をカラにする。それをパワー源にし、気合十分に、岩崎から弘西林道に入っていく。R101の交差点から10キロほどでダートだ。

「さー、行くゼ!」
 と、DJEBEL250XCに声をかける。弘西林道のダートを走りはじめると、体に電気が通るような感じで、ビリビリッと、興奮してしまうのだ。
 もうこうなると、“ダート病”の世界だ。

 弘西林道は現在は、青森県道28号岩崎西目屋弘前線で、愛称が“白神ライン”。それだから、正確にいうと、旧弘西林道になる。

 だが、以前の70キロ近いダートが頭にこびりついているので、弘西林道はやっぱり弘西林道、ここでは“弘西林道”を使わせてもらう。

 弘西林道は白神山地の北側の山並みを縫っていく。峠越えの連続で、全部で4つの峠を越える。

 最初の峠が一ッ森峠。峠への登り坂の途中には白神山地の最高峰、向白神岳(1243m)と、その奥の主峰、白神岳(1232m)を望む展望台がある。弘西林道の全行程を通じて、このあたりが一番、眺めがいい。最初の峠、一ッ森峠は、岩崎村と深浦町の境になっている。

 2番目の峠は天狗峠。深浦町と鰺ヶ沢町の境になっている。峠を下ると赤石川。ここでいったん、弘西林道を離れ、赤石川林道(ダート15キロ)で、きれいな渓流の赤石川沿いに走り、日本海に出る。

 その途中には、“日本滝100選”のくろくまの滝を見る。高さ85メートル、幅15メートルの、なかなかの滝。ぼくは“日本の滝100選”の100滝は全部、見るつもりだが、青森県にはもうひとつ、南八甲田に松見の滝がある。

 赤石川林道のダートを抜け出るあたりに、熊ノ湯温泉がある。ひと風呂、浴びたあと、アユとイワナの塩焼きをおかずにして、昼食のラーメンを食べた。そして、鰺ヶ沢の町に近い、赤石川の河口まで下り、日本海の浜を折り返し地点にし、弘西林道に戻るのだった。

 弘西林道の3番目の峠は名無し峠。「白神ライン」の記念碑が建っている。

 4番目の、最後の峠が津軽峠。ここでは埼玉県川口市のバイクショップ「フジイ」の藤井吉守さんや田沢スーパー林道でも会ったTT-Rさんら5人のライダーのみなさんに出会ったが、一緒に「津軽峠、万歳!」に、つきあってもらった。
 みなさん、どうも、ありがとう!!

 津軽峠を下ると、暗門の滝入口。そこで、舗装路に変わる。岩木川沿いに走る。岩木山を眺めながら弘前へ。広々とした津軽平野の風景。
 そしてR7で青森へ‥‥。とうとう、青森だ。

 青森港のフェリー埠頭で、盛長さんと別れた。
 カソリはフェリーで北海道へ、盛長さんは東北道で東京へ。

 カソリ、北海道を走ったあとは、オーストラリアに戻っていく。今度は、オフロード篇の「オーストラリア一周」に挑戦するのだ。「みちのく5000」の残されたエリア、津軽半島と下北半島は、また、来年の夏に走ろう。

 フェリーが青森港の岸壁を離れ、津軽海峡の暗い海に出ていったとき、“みちのくの狼カソリ”、思いっきり、叫んでやった。
「さらば、みちのくよ。また、来るゼ!!」


■コラム■みちのくの「海の幸」
 青森県岩崎村の白神温泉「静観荘」に泊ったが、夕食にはふんだんに海の幸が出た。

 どういう夕食かというと、ヒラメ、エビ、アワビの刺し身、ウニ、サザエの壺焼き、カニ、カズノコ、塩ジャケ、山菜といったもの。みちのくの“海の幸”をふんだんに味わうことができた。とくに身のしまったヒラメのうまさ、コリコリッとしたアワビのうまさがきわだっていた。サザエの壺焼きは潮の香をプンプン漂わせていた。ウニの量の多さは北海道もまっ青。ご飯の上のドバッとのせ、ウニ丼にして食べた。


■林道データ■
1、相馬田代林道
ダート距離 37キロ
走りごたえ ☆☆☆☆☆
景色のよさ ☆☆☆☆☆
秋田県田代町から青森県相馬村へと走った。白神山地の長慶峠を越える。林道の起点から終点まで、全線がダート。走りがいがある。

2、県道317号
ダート距離 24キロ
走りごたえ ☆☆☆☆
景色のよさ ☆☆☆☆☆
県道317号には、青森県西目屋村の砂子瀬から入っていった。青森側がダート10キロ、秋田側がダート14キロ。峠の周辺は舗装路。

3、弘西林道(県道28号)
ダート距離 45キロ
走りごたえ ☆☆☆☆☆
景色のよさ ☆☆☆☆☆
青森県岩崎村から西目屋村へと走った。現在は青森県道28号。全部で4つの峠を越える。その途中にはブナ林散策の自然遊歩道がある。

4、赤石川林道
ダート距離 30キロ(往復)
走りごたえ ☆☆☆☆
景色のよさ ☆☆☆☆☆
弘西林道との分岐点か日本海まで往復して走った。赤石川沿いのルート。写真は林道を抜け出たところで、白神山地の山々を遠望する。


■峠データ■
1、長慶峠
田代相馬林道で越える白神山地の峠。秋田・青森の県境で白い県境の木標が建っている。

2、釣瓶峠
県道317号で越える白神山地の峠。全長157メートルのトンネルが県境の峠を貫く。トンネルを抜け出た秋田側が絶景!

3、天狗峠
弘西林道は全部で4つの峠を越えるが、写真は日本海側から数えて2番目の天狗峠。白神山地天狗岳北側に位置する。


■温泉データ■
1、不老不死温泉
津軽の黄金崎にある温泉。日本海の海岸の露天風呂は有名だ。混浴。入浴料300円。日本海に沈む夕日を湯につかりながら眺める。

2、美山湖温泉
岩木川をせき止めた美山湖の湖畔近くにある温泉。入浴料300円。無色透明の熱めの湯。西目屋村には村市温泉とおんな坂温泉もある。

3、白神温泉
岩崎村岩崎にある温泉。R101沿いの「静観荘」。入浴料300円。茶褐色の湯。塩気。湯量豊富。宿の前の交差点が弘西林道への道。

4、熊ノ湯温泉
明石川林道のダート入口にある温泉。1軒宿。入浴料250円。食堂あり。アユやイワナの名物料理。宿泊料金は1泊2食6500円!

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「旧満州走破2004」(29)

9月30日(木)晴 漠河→塔河(その3) 第9日目

 大興安嶺山脈の山中の町、磐古を出発し、塔河に戻ってきた。
 ここでも漠河の時と同じように、町の入口にはスズキ軍団が待ち構えていた。

 スズキのヘルメットをかぶり、スズキのウインドブレーカーを着、スズキ車に乗った10人ほどのライダーに先導されて塔河の町中に入っていく。

 スズキの販売店に到着すると、そこには「熱烈歓迎日本旅行家 賀曽利先生」と書かれた垂れ幕があった。みなさんに大歓迎され、店内でひとしきり歓談したあと、駆けつけたテレビ局のインタビューを受けた。

 レポーターの女性は、「賀曽利さんは中国では有名人。塔河到着の様子は夕方のニュース番組で流れますよ」といっていた。

 そのあと、「熱烈歓迎著名旅行家賀曽利先生至此旅遊」などと大書された2台のトラックについて走り、塔河の町をスズキ軍団と一緒にパレードした。町行く人たちは手を振ってくれる。こうなるともう祭りのようだ。

 ぐるりと塔河をひとまわりしたところでスズキの販売店に戻り、パレードは終った。

 スズキの販売店からホテルまでは、スズキ軍団が先導してくれた。ホテルの入口にも「熱烈歓迎日本著名旅行家賀曽利先生一行」の横断幕が掲げられていた。それを見ると、一瞬、先ほどのテレビレポーターの「賀曽利さんは中国では有名人」の言葉を信じてしまうのだった。

 ホテルの玄関前でスズキ軍団のみなさんと記念撮影をし、一連のセレモニーは終った。

 さー、ここからは自分の時間。部屋に荷物を入れると、すぐに塔河の町に飛び出していく。目抜き通りの中央大街を歩く。食堂がズラズラと並んだ一角では、一軒づつ中をのぞいていった。道端に野菜類や果物、雑貨を並べた露天の夕市もあった。

 日暮れ前にホテルに戻ると、地元の名士に招かれての夕食会。夕食を食べ終わると、中国酒を飲みながらの宴会になった。

 すこし酔ってきたところで、参加者の一人からは、
「靖国参拝はけしからん、中国は絶対に許さない」
 と、大声でいわれた。

 時の首相、小泉首相の靖国神社参拝のあと、中国では全土で反日の嵐が吹き荒れた。そのような状況の中での「旧満州走破行」だったが、行く先々で大歓迎されたので、「反日の嵐」などすっかり忘れていた。それほど中国のみなさんは、ぼくを暖かく迎えてくれた。

 その夢をぶち破るかのような「靖国参拝はけしからん!」の声だったが、ほかのみなさんはといえば、その声には全く無視という顔をしていた。

「靖国は靖国、賀曽利さんは賀曽利さんですよ」
 といったみなさんの表情がうれしくて、つがれるままに酒量が上がった。
 そんな塔河の夜だった。

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塔河のスズキの販売店

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塔河の町をパレード

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スズキ軍団のみなさんと記念撮影

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塔河の目抜き通り

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ここは食堂街

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中央大街を歩く

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中央大街の夕市

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地元の名士に招かれての夕食会

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク


300日3000湯めぐり・データ(4)

「本州西部編・下関→東京」(2007年2月8日~2月28日)

(山口)
0721、下関温泉「マリン温泉パーク」(1000円)
0722、みちしお温泉「みちしお」(700円)
     宇部の若林宅で泊めていただく
0723、持世寺温泉「上の湯」(400円)※1時間
0724、秋穂温泉「あいお荘」(550円)
     鳴滝温泉(休業中)
0725、湯野温泉「湯野荘」(462円)
0726、周防大島温泉「大観荘」(1000円)
0727、竜崎温泉「潮風の湯」(700円)
0728、片添ヶ浜温泉「遊湯ランド」(500円)
0729、由宇温泉「ゆう温泉」(700円)
0730、三丘温泉「バーデンハウス三丘」(1050円)※特例で入る
0731、岩国温泉「五橋の湯」(750円)

(広島)
0732、宮浜温泉「旅館かんざき」(1泊朝食7500円)
0733、湯ノ山温泉「湯ノ山温泉館」(350円)
0734、湯来温泉「湯来ロッジ」(450円)
     奥湯来温泉(廃業湯)
0735、所山温泉「晃耀館」(900円)
0736、岩倉温泉「癒心館」(370円)
0737、小瀬川温泉「小瀬川温泉」(370円)
0738、羅漢温泉「羅漢荘」(400円)
0739、魅惑の里温泉「水神の湯」(550円)
0740、潮原温泉「松かわ」(650円)
0741、女鹿平温泉「クヴェーレ吉和」(840円)
0742、養老温泉「青葉旅館」(350円)
0743、千代田温泉「千代田温泉」(1泊2食2625円)
0744、筒賀温泉「グリーンスパつつが」(500円)
0745、三段峡温泉「三段峡ホテル」(500円)
     温井温泉(休業中)
0746、芸北温泉「森の館」(500円)
0747、田原温泉「5000年風呂」(600円)
0748、大朝鳴滝温泉「おおあさ鳴滝露天温泉」(700円)
     美土里温泉(休業中)
0749、高宮温泉「たかみや湯の森」(600円)
0750、君田温泉「森の泉」(600円)
     高茂温泉(入れず)
0751、比和温泉「あけぼの荘」(300円)
0752、東城温泉「三楽園」(1泊朝食5775円)
     比婆山温泉(入れず)
     ひばごん郷温泉(入れず)
     東城温泉 「リフレッシュ東城」(550円)

(岡山)
0753、まにわ温泉「白梅の湯」(600円)
0754、真賀温泉「真賀温泉館」(150円)
0755、足温泉「足温泉館」(420円)
0756、茅森温泉「混浴露天風呂」(無料湯)
0757、郷緑温泉「郷緑温泉」(500円)
0758、下湯原温泉「ひまわり館」(420円)
0759、湯原温泉「砂湯」(無料湯)
0760、津黒高原温泉「津黒高原荘」(400円)
0761、蒜山やつか温泉「快湯館」(740円)
0762、蒜山温泉「休暇村蒜山高原」(1泊朝食7500円)
0763、上斎原温泉「クアガーデンこのか」(600円)
0764、奥津温泉「花温泉」(900円)
     般若寺温泉(入れず)
     大釣温泉(定休日で入れず)
     のとろ温泉(定休日で入れず)
0765、百々温泉「ウディーハウス加茂」(400円)
0766、あば温泉「やすらぎの館」(500円)
0767、鏡野温泉「鏡野温泉」(500円)
0768、湯郷温泉「湯郷鷺温泉館」(600円)
     作州武蔵温泉(入れず)
0769、宮本武蔵温泉「クアガーデン武蔵の里」(600円)
0770、あわくら温泉「あわくら荘」(1泊朝食5100円)

(兵庫)
     若杉高原温泉(入れず)
0771、波賀温泉「楓湯」(600円)
0772、東山温泉「メイプルプラザ」(600円)
0773、一宮温泉「まほろばの湯」(600円)
0774、しそう温泉「よい温泉」(700円)
0775、生谷温泉「伊沢の里」(500円)
0776、花温泉「ほたるの里 安富」(700円)
0777、こうでら温泉「香寺荘」(1泊2食7000円)
     中村温泉(入れず)
0778、雪彦温泉「雪彦温泉」(600円)
0779、置塩温泉「ウエルサンピア姫路ゆめさき」(600円)
0780、塩田温泉「上山旅館」(1000円)
0781、かさがた温泉「ころころの湯」(400円)
0782、加西温泉「根日女の湯」(600円)
0783、滝野温泉「ぽかぽ」(600円)
0784、こんだ薬師温泉「ぬくもりの湯」(600円)
0785、東条温泉「とどろき荘」(600円)
     吉川温泉(定休日で入れず)
0786、大沢温泉「ホテルフルーツ&フラワー」(1泊朝食6550円)
0787、吉川温泉「よかたん」(600円)
0788、丹生山田の里温泉「銀河の湯」(400円)※時間帯により半額
0789、鹿之子温泉「からとの湯」(700円)
0790、有馬温泉「角の坊」(1000円)
0791、八多温泉「北神戸ぽかぽか温泉」(700円)
0792、鹿之子温泉「かのこの湯」(300円)※感謝デーで割引料金
0793、三田温泉「熊野の郷」(850円)
0794、有馬富士温泉「花山乃湯」(600円)
0795、みき槙山温泉「グリーンピア三木」(1泊朝食7950円)
0796、金の湯温泉「湯庵」(890円)
0797、加古川温泉「みとろ荘」(600円)
0798、白雲谷温泉「ゆぴか」(600円)
0799、鍬渓谷温泉「鍬渓温泉」(500円)
     「へその湯」(700円)※天然温泉ではない
0800、有馬街道温泉「すずらんの湯」(900円)
     みき槙山温泉「グリーンピア三木」(1泊朝食7950円)
0801、宝塚温泉「ナチュラルスパ宝塚」(800円)
0802、武田尾温泉「元湯旅館」(1000円)
0803、宝乃湯温泉「宝乃湯」(700円)

(大阪)
0804、箕面美人の湯温泉「箕面湯元 水春」(700円)
0805、万博温泉「おゆば」(700円)
0806、千里鳥熊山温泉「太陽温泉」(390円)
0807、つくもの湯温泉「極楽湯・吹田店」(750円)※土日料金
0808、茨木温泉「極楽湯・茨木店」(720円)
0809、花の里温泉「山水館」(1泊朝食10150円)
0810、枚方温泉「極楽湯」(390円)

(京都)
0811、伏見やまとの湯温泉「伏見やまとの湯」(600円)
0812、伏見力の湯温泉「伏見力の湯」(600円)

(滋賀)
0813、大津やまとの湯温泉「大津やまとの湯」(600円)
0814、琵琶湖大橋温泉「みずほの湯」(600円)
0815、平良温泉「比良トピア」(600円)
0816、宝船温泉「湯元ことぶき」(750円)
0817、マキノ高原温泉「さらさ」(600円)
0818、マキノ白谷温泉(500円)
0819、北近江リゾート温泉「北近江の湯」(900円)
0820、須賀谷温泉「須賀谷温泉」(1泊朝食10650円)
     長浜太閤温泉(入れず)
     東近江温泉(休業中)
     十二坊温泉(定休日で入れず)
0821、宮乃湯温泉「甲賀流忍びの宿」(800円)

(三重)
     亀山温泉(定休日で入れず)
0822、鈴鹿さつき温泉(500円)
0823、鈴鹿サーキット温泉「クアガーデン」(1000円)
0824、鈴鹿ロックの湯温泉「ロックの湯」(800円)
0825、波木温泉「ジャブ」(900円)
0826、あさひの湯温泉「あさひの湯」(600円)
0827、長島温泉「オートレストラン長島」(500円)
0828、鍋田川温泉「旅館鍋田川」(1泊朝食6300円)

(愛知)
0829、富吉温泉「テルマ55」(500円)
     尾張温泉(パスする)
0830、コロナの湯温泉「コロナの湯・中川店」(750円)
0831、大名古屋温泉「大名古屋温泉」(850円)
0832、太平温泉「天風の湯」(600円)

(岐阜)
0833、安八温泉「安八温泉保養センター」(300円)
0834、南濃温泉「水晶の湯」(500円)
0835、コロナの湯温泉「コロナの湯・大垣店」(650円)
0836、池田温泉「池田温泉本館」(500円)
0837、真正温泉「ぬくいの湯」(1000円)
0838、大垣温泉「ユートピア」(400円)
     大垣「バードグリーンホテル」(素泊まり8800円)
0839、海津温泉「海津苑」(100円)
0840、羽島温泉「羽島市老人福祉センター」(200円)
0841、大野温泉「おおの温泉」(500円)
0842、谷汲温泉「満願の湯」(500円)
0843、根尾谷汲温泉「根尾谷汲温泉」(500円)
     三田洞神仏温泉(入れず)
0844、各務原温泉「美人の湯かがみはら」(750円)
0845、里山の湯温泉「昭和銭湯 里山の湯」(600円)
0846、郡上八幡温泉「ホテル郡上八幡」(1泊朝食10000円)
0847、武芸川温泉「ゆとりの湯」(600円)
     道三温泉(入浴料が1600円なのでパス)
0848、上之保温泉「ほほえみの湯」(500円)
0849、母袋温泉「母袋温泉」(500円)
0850、やまと温泉「やすらぎ館」(600円)
0851、白鳥温泉「美人の湯しろとり」(650円)
0852、石徹白峠山温泉「満天の湯」(800円)
0853、湯の平温泉「湯の平温泉」(500円)
0854、荘川温泉「桜香の湯」(700円)
0855、平瀬温泉「くろゆり荘」(1泊朝食8250円)
0856、白川郷温泉「白川郷の湯」(700円)
0857、大白川温泉「しらみずの湯」(600円)
0858、牧歌の里温泉「牧華」(800円)
0859、ふたごえ温泉「コージュ高鷲」(650円)
0860、鷲ヶ岳温泉「鷲ヶ岳温泉」(800円)
0861、高畑温泉「湯之本館」(600円)
0862、日本真ん中温泉「子宝の湯」(500円)
0863、白川温泉「飛水館」(630円)
0864、新白川温泉「美濃白川スポーツランド」(400円)
0865、一乃湯温泉「乗政 一乃湯」(素泊まり4000円)
     乗政温泉(入れず)
0866、塩沢温泉「七峰館」(500円)
0867、くるみ温泉「くるみ温泉宿」(500円)
0868、秋神温泉「秋神温泉」(500円)
0869、下島温泉「ひめしゃがの湯」(700円)
0870、湯屋温泉「ニコニコ荘」(500円)
0871、飛騨川温泉「しみずの湯」(500円)
     萩原温泉(廃業湯)
0872、馬瀬川温泉「スパー美輝」(700円)
0873、下呂温泉「噴泉池」(無料湯)
0874、飛騨金山温泉「ゆったり館」(400円)

(愛知)
0875、白鷺温泉「白鷺館」(1泊朝食8085円)
     「岩神之湯」(530円)※天然温泉でない
     足助温泉(廃業湯)
     川怒温泉(廃業湯)
     榊野温泉(入れず)
0876、小渡温泉「はしもと」(600円)
0877、笹戸温泉「湯本館」(600円)
0878、稲武温泉「どんぐりの湯」(600円)
0879、夏焼温泉「ホテル岡田屋」(400円)
     漆沢温泉(入浴のみは不可)
     塩津温泉(入れず)
     千代姫温泉(入れず)
0880、兎鹿嶋温泉「パルとよね」(500円)
0881、とうえい温泉「とうえい温泉」(500円)
0882、名号温泉「うめの湯」(700円)
0883、湯谷温泉「鳳来ゆ~ゆ~ありいな」(600円)
     赤引温泉(入れず)
0884、一宮温泉「本宮の湯」(600円)

(静岡)
     渋川温泉(廃業湯)
     儀光温泉(入れず)
0885、舘山寺温泉「山長旅館」(1泊朝食7000円)
0886、法泉寺温泉「滝本旅館」(1000円)
     森の都温泉(定休日で入れず)
0887、くらみ温泉「真砂館」(1000円)
0888、倉真赤石温泉「倉真赤石温泉」(1050円)
0889、川根温泉「ふれあいの泉」(500円)
0890、千頭温泉「旬」(500円)
0891、白沢温泉「もりのいずみ」(500円)
0892、寸又峡温泉「朝日山荘」(500円)
0893、接祖峡温泉「接祖峡温泉会館」(300円)
0894、焼津くろしお温泉「かんぽの宿 焼津」(1泊朝食6660円)
0895、梅ヶ島新田温泉「黄金の湯」(500円)
0896、梅ヶ島温泉「泉屋旅館」(500円)
     金山温泉(入れず)
     コンヤ温泉(入れず)
     わらびの温泉(入れず)
     油山温泉(入れず)
0897、西里温泉「やませみ」(500円)
     興津川温泉(入れず)
0898、吉原温泉「かつら館」(700円)
0899、御殿場乙女温泉「ごてんば温泉会館」(500円)
0900、小山温泉「ふじみセンター」(300円)

テーマ : 温泉
ジャンル : 旅行


伝説の「賀曽利隆オンライン」(12)

(2000年9月1日)
 まだまだ残暑の厳しい毎日がつづいていますが、みなさん、どうぞ暑さに負けずに元気でお過ごし下さい。
 ぼくは「サハリン縦断」から帰ったばかりですが今日、下関に向かって旅立ちます。

 下関から関釜フェリーに乗って釜山に渡り、釜山を拠点に時計回りで韓国を一周します。日本から関釜フェリーにバイクをのせて釜山に渡るのは初めてのこと。うまく釜山でバイクを引き取れるのか、釜山からうまく走りだせるのか‥、不安が残りますが、やるだけやってみようと思っています。

 ところで昨夜、『世界を駆けるゾ!』シリーズの編集をしてくれている瀬戸雅彦さんに、『世界を駆けるゾ!40代編下巻』の原稿を渡しました。こうして1冊の本の原稿を書き終えたときというのは、ほんとうにうれしいものです。『40代編下巻』は10月中には出る予定ですので、どうぞ『40代編上巻』にひきつづいてのご愛読をお願いします。それではみなさん、行ってきま~す!

 下関までは下道で、国道1号、2号をつないで走っていこうと思っています。
 いい忘れましたが、今日はぼくの誕生日。53歳になりました。


(2000年9月25日)
 9月1日、53歳の誕生日に出発した「韓国一周」ですが、おかげさまでうまくいきました。

 バイクは昨年の「日本一周」と今年の「サハリン縦断」を走ったスズキDJEBEL250GPSバージョン。
 往路は国道1号、2号をメインにして下関まで行き、無事、関釜フェリーにDJEBELで乗り込むことができました。

 就航30周年を迎えた関釜フェリーですが、バイクが乗るのはこの30年間で初めてのことになります。韓国へのバイクの持ち込みが禁止されているからです。

 釜山に着いてからの通関が大変でした。その大きな関門を突破し、釜山の地をバイクで走りはじめたときは、まるで夢のようでした。

 釜山の税関でわかったことですが、韓国にバイクを持ち込めないのは税関に関する法律によってのこと。その法律がそのまま残ってしまったというのです。

 釜山を拠点に時計まわりで韓国を一周し、3150キロを走ってまた釜山に戻ってきました。ぼくの今回の「韓国一周」は、史上初の外国人によるバイクでの「韓国一周」ということになります。

 今回は韓国政府から特別な許可をもらって、特例中の特例ということでバイクを韓国に持ち込むことができました。この「韓国一周」が突破行となって法律が改正され、関釜フェリーにバイクで自由に乗れるようになり、韓国を自由にバイクで走れるようになる日が一日も早く来ることを願ってやみません。

 なお、今回の「韓国一周」は月刊『旅』(JTB)12月号(11月10日発売)の韓国大特集号に掲載されます。ぜひともご覧下さい。

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク


伝説の「賀曽利隆オンライン」(11)

(2010年7月10日)
 我が家のカーポートには、ツバメの巣が2つあります。ツバメがやってくるのは、だいたい3月下旬の頃。昨年も今年も、3月31日でした。

 それからの毎日というものは、けっこうツバメのことが気になる日々なのです。

 ツバメの大敵はカラスとネコ。一度、カラスが飛び込んできて、巣立つ直前の5羽のひながいっぺんにショック死したことがありました。

 またネコは、車の屋根の飛び乗り、そこでじっとうずくまり、ツバメにとびつくチャンスをねらっているのです。巣に飛びついて巣を壊し、雛を落とすこともあります。そこで、今年はなんとツバメのために遠くに駐車場を借りました。

 ツバメが来るようになってからというもの、カラスとネコは大嫌いになりました。

 ツバメがやってきたからといって、すぐに卵を産むわけではありません。なかなか卵をうまないのでやきもきしてしまいます。

 また、卵を産んでからも、雛がかえるまでというのは、
「大丈夫かなあ、ほんとうに生まれるかなあ…」
 と、やっぱりやきもきしてしまいます。

 雛が生まれ、親がエサをあげるようになると、あっというまに大きくなっていきます。 親は見ているぼくの胸が痛くなるくらい、一生懸命にエサを与えつづけます。

 そして先週、5羽づつ、10羽の雛が巣立っていきました。雛たちは家の前をクルクル旋回し、うれしそうに飛んでいくのです。この生きることに一生懸命なツバメたちの姿を見ていると、すごく元気が出てきます。


(2010年7月25日)
 うだるような暑さが連日つづいています。
 7月18日、19日の両日、『バックオフ』編集長の瀬戸雅彦さんと、関東と東北の境目一帯の林道群を走破してきました。

「カソリの林道情報」として掲示板でもみなさんにお伝えしましたが、まさにこの一帯(茨城県北茨城市と福島県いわき市の境周辺)は知られざる林道の宝庫なのです。

 2日間で16本の林道、合計115・7キロのダートを走ってきました。
 この北関東&南東北の林道群は9月6日発売の『バックオフ』で紹介しますので、ぜひともご覧下さい。

 ぼくは100キロ超のダートをスズキのニューマシン、DR-Z400で走りましたが、ものすごくダート走行の楽なバイクです。400㏄とは思えないほどの軽快感で、自分のダート走行の腕が上がったかのような錯覚すらおぼえてしまうほど、自由自在に林道群を走りまわることができました。

 このDR-Z400では5月に九州道の人吉ICまで1300キロの高速一気走りをしましたが、高速走行のすばらしさと合わせて、絶対におすすめのバイクです。

 8月1日には、サハリンに向かって東京を出発します。バイクは昨年の「日本一周4万キロ」を走ったスズキDJEBEL250GPSバージョンです。

 まず最初の「東京→青森」間では林道を何本かつないで走ります。青森では“温泉の大ちゃん”こと高橋大輔さんが、新しく発見したという八甲田山中の温泉を教えてくれるというので、すごく楽しみしています。

 函館からは日本海に沿って稚内へ。稚内ではサハリンを一緒に走る20余名のみなさんとの感動の出会いが待っています。

「サハリン軍団」のみなさん、サハリン最北の地を目指して走りましょう。

 稚内に戻るのは8月17日。そこからさらに北海道、東北と走り、8月31日に東京に戻ってくる予定でいます。ということで、次回以降の2回のメセージは、旅の途中からの手紙という形で、みなさんにお伝えします。


(1周年の挨拶)
 みなさんのおかげさまで、「賀曽利隆ONLINE」は1周年を迎えることができました。ほんとうにありがとうございます。

 その間、大勢のみなさんにアクセスしてもらえたことをうれしく思っています。

 昨年の7月に『世界を駆けるゾ!20代編』(フィールド出版)を出してからというもの、『旅の鉄人カソリの激走30年』(JTB)まで、1年間で7冊の本を書きました。それを多くのみなさんに読んでもらえたのは、まさに「賀曽利隆ONLINE」のおかげだと思っています。インターネットのすごさを実感しています。

 ぼくは今まで、書くことによって読者のみなさんに、いろいろと自分のことを伝えてきましたが、「賀曽利隆ONLINE」の開設以降というもの、インターネットによって、それも瞬時に、大勢のみなさん方に情報を伝達することが可能になりました。

 そのことによって、自分の行動の幅も、大きく広がったように思います。
「世界を駆けるゾ!」を合言葉に、ますます気合を入れてバイクで日本を、世界を駆けめぐるつもりにしています。

 これからも事務局のみなさん方ともども、さらに「賀曽利隆ONLINE」には力を入れていきますので、なにとぞご支援のほど、よろしくお願いします。

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク


伝説の「賀曽利隆オンライン」(10)

(2010年6月10日)
 いよいよ梅雨の季節になりましたね。ぼくは雨に負けずにバイクで走っています。
 夏の「サハリン縦断」は大きな楽しみです。8月8日に稚内集合ですが、それに合わせ、8月1日に東京を出発し、「東京→青森」は日本海側をメインにした林道をつないで走り、「函館→稚内」は日本海の海沿いのルートで行こうと思っています。

「サハリン縦断」を終えると8月17日に稚内に戻ってきますが、そのあとはオホーツク海、太平洋沿いのルートで「稚内→函館」を走り、「青森→東京」は今度は太平洋側をメインにした林道を走りつないでいこうと思っています。

 東京着の予定を8月31日にしています。
 さー、走るゾー!


(2010年6月25日)
 毎日、うっとうしい梅雨空がつづいています。
『世界を駆けるゾ!40代編・上巻』(フィールド出版)と『旅の鉄人カソリの激走30年』(JTB)が出ました。

『世界を駆けるゾ!40代編・上巻』は『20代編』、『30代編』につづくもので、40代の前半編です。40歳のときの「サハラ往復縦断」から45歳の「インドシナ一周」までを書いてます。

 このあとの、10月には出る予定の『40代編・下巻』が40代の後半編になります。『旅の鉄人カソリの激走30年』は、この30年間に『旅』(JTB)で書かせてもらったなかから16編を選んで1冊にまとめたものです。

 目次にはたとえば「第3章 満天の星、露天風呂で乾杯! 東北横断ツーリング(40歳 1988年6月)」といったように、それぞれの章の旅をしたときのぼくの年齢が入っています。

 それを見てすぐわかることは、40代のときのものが大半を占めているということです。なんと16章中、12章が40代になります。

 あらためて思うことは40代というのは、じつにおもしろく旅ができる時期だということです。芭蕉が「奥の細道」に旅立ったのも46歳のときのこと。40代というのは、自分のことも、人のことも、よく見える時期だからなのだと思います。

 ということで『世界を駆けるゾ!40代編・上巻』(フィールド出版)と『旅の鉄人カソリの激走30年』(JTB)をどうぞお読み下さい。


(カソリ本の紹介)
1、『世界を駆けるゾ!40代編上巻』(フィールド出版)
『世界を駆けるゾ!』シリーズの第3弾目だ。40歳のときに旅立った「サハラ往復縦断」にはじまり、50㏄バイク「日本一周」&「世界一周」、「東京→サハリン」、「本州横断」、そして45歳のときの「インドシナ一周」の6章から成っている。カソリの40代前半戦だ。

2、『旅の鉄人カソリの激走30年』(JTB)
この30年間で、『旅』(JTB)で書いたもののなかから16編を選んで1冊にまとめたもの。バイク旅あり、列車旅あり、徒歩旅あり、1万円旅あり、温泉旅あり、旅の偉人の足跡を追った旅あり…。「カソリ旅」の真骨頂がここにある。

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク


「旧満州走破行2004」(28)

9月30日(木)晴 漠河→塔河(その2) 第9日目

 大興安嶺山脈の山中の磐古に着くと、まずは町を歩いた。小さな町なので、あっというまに町外れまで歩いてしまう。町の中心に戻ると、今度は反対側の町外れまで歩いてみるのだった。

 次に食料品店をのぞいてみる。そこでぼくの目を引いたのは山となって積み上げられた乾麺だ。それも小麦粉から作られた乾麺だけではなく、トウモロコシ粉やコウリャン、キビなどの雑穀粉、ソバ粉などで作られた乾麺もあった。

 乾麺のほかに太さの違う何種類かの生麺も売られていた。「きしめん」そっくりの麺もあった。
 その光景は、さすが「麺文化圏」の中国東北部と思わせるものだった。

 米や米糠、食用油も売られている。
「魚肉水果蔬菜店」と看板にあるように、川魚や牛・豚・鶏の肉や果物、野菜類…と、見かけは小さな店だが、この地方の人たちが食べる食料品の大半を売っている。
 
 小さな町だが、目抜き通り沿いには「火鍋店」(シャブシャブ)や「肉串店」もある。同行してくれている「ハルビン・スズキ」の副社長、李云合さんと「肉串店」に入った。肉串にはトウガラシ粉をかけて食べるのだが、それが猛烈な辛さ。李さんは3串食べたが、ぼくはあまりの辛さに1串がやっとだった。

 そのあと盤古の「大衆食堂」という感じの店に入り、昼食にした。

 お父さんと2人の息子でやっている店。麺をその場でつくり、薪を燃やす竈に中華鍋とフライパンをかけて料理をつくる。それを見せてもらったので、次々に出てくる豚肉料理や豚の胃料理、骨付きの牛肉料理、川魚料理、はるさめ(超幅広)料理、アヒルの卵料理…を食べながらの麺は、ことのほか美味に感じられた。

 豚の胃にのっている真っ赤な唐辛子は劇辛。
 それら料理の上には、すべてに青々とした香辛料の香菜がのっているが、中華料理に香菜が欠かせないのがよくわかる。
 大満足の盤古での昼食だった。

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盤古を歩く

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盤古の食料品店

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コーリャンやトーモロコシの乾麺

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生麺も売っている

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生肉をさばいて売っている

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この食堂で昼食

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食堂の調理場

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中華鍋とフライパン

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お父さんと息子の2人でやっている

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豚肉&豆腐料理

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豚の胃料理

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川魚料理

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自慢の手づくり麺

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ジャンル : 車・バイク


「旧満州走破行2004」(27)

9月30日(木)晴 漠河→塔河(その1) 第9日目

 夜明けとともに起き、早朝の漠河の町を歩く。快晴で空の青さが際立っている。まだ9月だというのに、真冬のような寒さ。気温は氷点下10度。はく息は真っ白だ。

 町の中心には「中国共産党漠河県委員会」の建物。そこには「漠河県人民政府」も入っている。「中国共産党」の前は広場になっている。北京・天安門広場のミニ版のようなもの。そこにはスローガンの大看板が建っている。びっくりするような大きさだ。

 大通りから裏通りに入っていく。レンガ造りの、同じような造りの建物が、幅広直線路の両側に建ち並んでいる。町営住宅といった感じの建物群。その道を荷物を満載にした馬車が通り抜けていく。

「漠河賓館」に戻ると、バイキング形式の朝食を食べ出発。日が昇り、日が高くなるとやっと暖かくなる。それでもスズキQS110で切る風は、身を切り裂かれるような冷たさだ。

 大興安嶺山脈のゆるやかな山並みを行く。その中に一筋の道がはてしなく延びている。2車線の舗装路だが、交通量はきわめて少ない。

 このあたりは全長1300キロの大興安嶺山脈の北端になる。
 繰り返しになるが、大興安嶺山脈は日本最長の山脈、奥羽山脈の倍近い長さがある。

 北は黒龍江を越えてロシアのスタノボイ山脈(全長700キロ)に、南は中国の内蒙古自治区を東西に横断する陰山山脈(全長500キロ)につづいている。それらをすべてあわせれば、全長2500キロという長さの大山脈だ。

 漠河では「大興安嶺5・6火災記念館」を見学したが、この一帯の大興安嶺山脈は1987年5月6日に発生し、28日間燃えつづけた中国建国以来最大の森林火災で焼き尽くされ、山々の樹木はまばらだ。中国はそれでも一生懸命になって大興安嶺山脈の植林をつづけている。

 漠河から塔河へとつづく大興安嶺山脈の山中にはいくつかの町が点在しているが、そのうちのひとつ、盤古に到着。ここで昼食だ。

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「漠河賓館」

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「中国共産党」の建物

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「中国共産党」前の広場

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スローガンの大看板

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漠河の裏通りを歩く

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大興安嶺山脈を行く列車

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大興安嶺山脈を南下する

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盤古の町に到着

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ジャンル : 車・バイク


300日3000湯めぐり・データ(3)

「本州西部編・東京→下関」(2007年1月10日~2月8日)

(埼玉)
0420、湯の森温泉「湯の森所沢」(700円)
0421、所沢温泉「湯楽の里」(700円)
0422、狭山やまと温泉「狭山やまとの湯」(700円)
0423、名栗温泉「大松閣」(800円)
0424、新木温泉「新木鉱泉旅館」(800円)
0425、美の山温泉「いこいの村ヘリテイジ美の山」(840円)
     津谷木温泉(受付終了で入れず)
0426、丸山温泉「丸山鉱泉旅館」(1泊朝食7350円)
0427、美やま温泉「ホテル美やま」(800円)
     山田温泉(廃業湯)
0428、巴川温泉「巴川荘」(800円)
0429、日野温泉「白雲荘」(800円)
     津谷木温泉(定休日で入れず)
0430、小鹿野温泉「梁山泊」(500円)
     赤谷温泉(定休日で入れず)
0431、千鹿谷温泉「千鹿谷鉱泉旅館」(600円)
0432、かおる温泉「かおる鉱泉旅館」(600円)
0433、秩父川端温泉「凡の湯」(600円)
0434、神流川温泉「湯郷白寿」(700円)
0435、神川温泉「かんなの湯」(980円)※会員料金(書類を書くだけ)

(群馬)
0436、京ヶ島温泉「湯都里」(830円)
0437、高崎中尾温泉「天神の湯」(630円)
0438、前橋駅前温泉「ゆ~ゆ」(600円)
     「東横イン前橋駅前」(1泊朝食6510円)
0439、前橋温泉「クワ・イ・テルメ」(600円)
     ※受付で問診表を書くと50円引きになる
0440、吉岡温泉「リバートピア吉岡」(300円)
0441、渋川温泉「スカイテルメ渋川」(500円)
0442、昭和温泉「昭和の湯」(500円)
0443、桜川温泉「ふじやまの湯」(500円)
0444、高山温泉「ふれあいプラザ」(500円)
0445、新中之条温泉「観音の湯」(400円)
0446、前橋荻窪温泉「あいのやまの湯」(500円)
0447、粕川温泉「元気ランド」(300円)※夜間割引
0448、天の川温泉「七福の湯」(600円)
     「東横イン前橋駅前」(1泊朝食6510円)

(長野)
     塩沢温泉(休業中)
0449、星野温泉「トンボの湯」(1200円)
0450、塩壷温泉「塩壷温泉ホテル」(1000円)
     千ヶ滝温泉(入浴料が1500円なのでパス)
0451、高峰温泉「高峰温泉」(500円)
0452、菱野温泉「常盤館」(1000円)
0453、みずほ温泉「湯楽里館」(500円)
0454、千古温泉「千古温泉旅館」(500円)
0455、真田温泉「ふれあいさなだ館」(400円)
     秋和温泉「秋和鉱泉旅館」(1泊2食7100円)
0456、湯の瀬温泉「吉野家」(500円)
0457、大谷地温泉「大谷鉱泉」(380円)
0458、ゆうすげ温泉「ゆうすげ温泉旅館」(500円)
0459、天狗温泉「浅間山荘」(500円)
0460、布引温泉「こもろ」(400円)
0461、信州八重原温泉「明神館」(500円)
0462、立科温泉「権現の湯」(400円)
0463、独鈷温泉「竜の湯」(400円)
0464、須坂温泉「古城荘」(1泊朝食7660円)
0465、山田温泉「大湯」(300円)
0466、松川渓谷温泉「滝の湯」(500円)
0467、五色温泉「五色の湯」(500円)
0468、七味温泉「渓山亭」(800円)
0469、奥山田温泉「レッドウッドイン」(500円)
0470、子安温泉「子安温泉」(500円)
0471、蕨温泉「ふれあいの湯」(300円)
0472、YOU遊ランド温泉「YOU遊ランド」(350円)
0473、おぶせ温泉「あけびの湯」(500円)
0474、間山温泉「ぽんぽこの湯」(250円)
0475、湯田中温泉「かえでの湯」(300円)
0476、新湯田中温泉「旅館やすらぎ」(1泊朝食7000円)
0477、角間温泉「大湯」(300円)
0478、志賀山温泉「ホテル渓谷」(600円)
0479、発哺温泉「サンシャイン志賀」(500円)
0480、高天ヶ原温泉「ホテルサニー志賀」(500円)
0481、木戸池温泉「木戸池温泉ホテル」(500円)
0482、石の湯温泉「石の湯ロッジ」(500円)
0483、熊の湯温泉「熊の湯温泉ホテル」(1000円)
0484、ほたる温泉「硯川ホテル」(800円)
0485、幕岩温泉「ビワ池ホテル」(500円)
0486、上林温泉「せきや」(500円)
0487、みやま温泉「わくわくの湯」(500円)
     沓野温泉 入れず
0488、渋温泉「大湯」(0円)
     ※みやげもの店のオバチャンが鍵をあけてくれた
0489、安代温泉「安代館」(500円)
0490、星川温泉「星川館」(500円)
0491、箱山温泉「元湯箱山温泉」(1泊2食5100円)
0492、よませ温泉「日新の湯」(500円)
0493、竜王温泉「三ヶ月の湯」(500円)
0494、北志賀温泉「高杜の湯」(1000円)
0495、馬曲温泉「望郷の湯」(500円)
0496、中尾温泉「中尾の湯」(100円)
0497、野沢温泉「河原湯」(100円)
0498、いいやま湯滝温泉「いいやま湯滝温泉」(400円)
0499、戸狩温泉「暁の湯」(400円)
0500、長嶺温泉「長嶺温泉」(400円)
0501、穂波温泉「日野屋旅館」(1泊朝食7350円)
0502、湯ノ入温泉「もみじの湯」(500円)
0503、豊野温泉「りんごの湯」(400円)
0504、むれ温泉「天狗の館」(500円)

(新潟)
0505、杉野沢温泉「苗名の湯」(450円)
0506、池の平温泉「黒泥湯露天風呂」(735円)
0507、新赤倉温泉「新赤倉館」(500円)
0508、赤倉温泉「赤倉荘」(500円)
0509、燕温泉「ホテル岩戸屋」(700円)
0510、関温泉「せきぜん」(500円)
0511、妙高温泉「妙高ホテル」(1泊朝食8000円)
0512、松ヶ峯温泉「中郷ひばり荘」(600円)
0513、桑取温泉「くわどり湯ったり村」(500円)
     「うみてらす名立」の「ゆらら」(天然温泉ではないのでパス)
0514、花立温泉「ろばた館」(400円)
0515、柵口温泉「権現荘」(310円)
     島道温泉(冬期休業)
0516、長者温泉「ゆとり館」(250円)
0517、焼山温泉「清風館」(500円)
0518、笹倉温泉「龍雲荘」(700円)
0519、フォッサマグナ糸魚川温泉「ホテル糸魚川」(1泊朝食10400円)

(富山)
0520、朝日さざ波温泉「リゾートホテル地中海」(500円)
0521、たから温泉「たから温泉」(500円)
0522、境温泉「境鉱泉」(400円)
0523、小川温泉「展望閣」(500円)
0524、小川温泉元湯「ホテル小川」(1000円)
0525、宇奈月温泉「宇奈月温泉会館」(250円)
0526、黒部川明日温泉「バーデン明日」(500円)
0527、宮崎温泉「宮崎鉱泉本館」(350円)
     「らくちーの」(天然温泉ではないようなのでパス)
0528、金太郎温泉「カルナの館」(700円)
0529、天神山温泉「宝泉閣」(400円)
     みのわ温泉(見つけられず…)
     小泉温泉(廃業湯)
     「シティーイン富山」(素泊まり3500円)

(岐阜県)
0530、臥龍温泉「ひまわり」(1000円)
0531、ひだまりの湯温泉「ひだまりの湯」(1000円)
0532、四十八滝温泉「遊湯館」(600円)
0533、桃源郷温泉「すぱーふる」(600円)
0534、割石温泉「割石温泉」(400円)
0535、栃尾温泉「荒神の湯」(200円)
0536、新穂高温泉「深山荘」(500円)
0537、福地温泉「旅館山水」(500円)
0538、平湯温泉「平湯館」(1000円)
0539、新平湯温泉「静山荘」(1泊2食8500円)

(富山)
     神通峡岩稲温泉(定休日で入れず)
0540、春日温泉「ゆ~とりあ越中」(600円)
0541、八尾ゆめの森温泉「ゆうゆう館」(600円)
     越中八尾温泉(入浴のみは不可)
0542、亀谷温泉「白樺ハイツ」(600円)
     粟巣野温泉(雪で断念…)
0543、尖山湯豊温泉「立山町いきいき長寿センター」(500円)
0544、吉峰温泉「ゆ~ランド」(600円)
     アルプス温泉(定休日で入れず)
0545、大岩湯神子温泉「湯神子」(500円)
0546、北山温泉「ホテル北山」(370円)
     大谷温泉(入れず)
0547、生地温泉「生地第一温泉」(1泊朝食6000円)
0548、アルプス温泉「アルプスの湯」(600円)
0549、水橋温泉「ごくらくの湯」(370円)
0550、富山温泉「スパックス」(1000円)
0551、長八温泉「花の湯館」(700円)
0552、ファボーレ温泉「ファボーレの湯」(800円)
0553、とやま古洞の森温泉「古洞の湯」(700円)
     太閤山温泉(廃業湯)
0554、正権寺温泉「正権寺の湯」(400円)
0555、烏賊濱温泉「いかはまの湯」(500円)
0556、新湊温泉「海王」(600円)
0557、青井谷温泉「おぐら館」(1泊朝食5775円)
     音川温泉(廃業湯)
0558、山田温泉「玄猿楼」(600円)
0559、牛岳温泉「牛岳温泉健康センター」(600円)
     寺尾温泉(入浴のみは不可)
0560、湯来楽温泉「湯来楽」(800円)
     水神温泉(廃業湯)
0561、庄川清流温泉「やまぶき荘」(500円)
     弁天温泉(入れず)
0562、雄神温泉「川金」(700円)
     庄川温泉(入浴のみは不可)
     赤岩温泉(廃業湯)
0563、薬師温泉「庄永閣」(800円)
0564、三楽園温泉「三楽園」(700円)
0565、湯谷温泉「湯谷亭」(0円)
     ※好意で入れさせてもらった
0566、高岡岩坪温泉「凧」(370円)
0567、宮島温泉「滝乃荘」(1泊朝食7500円)
     安田温泉(廃業湯)
     観音温泉(廃業湯)
     「交流館ラフォーレ」(天然温泉ではないようなのでパス)
     利賀温泉(廃業湯)
0568、天竺温泉「天竺の湯」(600円)
0569、おまき温泉「スパガーデン和園」(500円)
0570、長崎温泉「北原荘」(500円)
0571、新五箇山温泉「ゆ~楽」(500円)
0572、くろば温泉「くろば温泉」(600円)
0573、五箇山温泉「五箇山荘」(400円)
0574、林道温泉「林道温泉」(350円)
0575、花椿温泉「ゆ~ゆうランド花椿」(500円)
0576、桜ヶ池温泉「桜ヶ池クアガーデン」(500円)
0577、法林寺温泉「法林寺温泉」(1泊朝食4550円)
0578、福光医王山温泉「ぬく森の郷」(500円)
0579、アローザ温泉「ホテルIOXクルム」(500円)
0580、福光温泉「湯宴遊」(500円)
0581、華山温泉「華山温泉」(500円)
0582、川合田温泉「川合田温泉」(400円)
     湯谷温泉(入れず)
0583、高窪温泉「高窪温泉」(400円)
0584、おやべ温泉「タワーの湯」(600円)
     法楽寺温泉(廃業湯)
     西明寺温泉(廃業湯)
0585、こぶしヶ丘温泉「ロッジ山ぼうし」(500円)
     「ポカポカ温泉」(天然温泉ではないのでパス)
0586、越乃庭温泉「越乃庭」(600円)
     雨晴温泉(入浴のみは不可)
     「太田の湯」(休業中)
0587、竹原温泉「竹原鉱泉」(370円)
0588、床鍋温泉「床鍋鉱泉」(1泊2食6000円)
0589、氷見門屋温泉「げんろく」(500円)
0590、氷見岩井戸温泉「潮の香亭」(500円)
0591、氷見九殿浜温泉「ひみのはな」(500円)

(石川)
0592、湯川温泉「龍王閣」(500円)
     赤崎温泉 入れず
0593、和倉温泉「総湯」(480円)
0594、ひょっこり温泉「島の湯」(450円)
     能登中島温泉(廃業湯)
0595、なかじま猿田彦温泉「いやしの湯」(450円)
0596、七見温泉「なごみ」(450円)
0597、縄文真脇温泉「縄文真脇温泉」(450円)
0598、柳田温泉「能登やなぎだ荘」(1泊朝食5300円)
0599、鉢ヶ崎温泉「すずの湯」(1100円)※特例で入る
     よしが浦温泉(入浴のみは不可)
     禄剛崎温泉(入浴のみは不可)
0600、珠洲温泉「能登路荘」(450円)
0601、寝豚温泉「ねぶた温泉」(500円)
     輪島温泉(入れず)
0602、門前温泉「じんのびの湯」(450円)
0603、富来温泉「とぎ温泉センター」(370円)
0604、志賀千古温泉「シ・オン」(450円)
0605、千里浜温泉「ユーフォリア千里浜」(450円)
0606、千里浜なぎさ温泉「バーデン千里浜」(370円)
0607、七塚海浜温泉「ゆったり温泉」(370円)
0608、内灘砂丘温泉「内灘町福祉センター」(1泊朝食6600円)
0609、白峰温泉「白山天望の湯」(650円)
0610、白山一里野温泉「温泉センター天領」(700円)
0611、新中宮温泉「新中宮温泉センター」(300円)
0612、瀬女温泉「瀬女温泉センター」(300円)
     女原温泉(定休日で入れず)
0613、大門温泉「大門温泉センター」(300円)
0614、白山杉の子温泉「白山杉の子温泉」(330円)
0615、瀬波温泉「白山里」(350円)
     めおと岩温泉(定休日で入れず)
0616、河内千丈温泉(350円)
0617、野々市温泉「美人の湯」(500円)
     津幡の「勝崎館」(1泊朝食6300円)
     倶利伽羅温泉(廃業湯)
0618、深谷温泉「清水旅館」(700円)
0619、湯涌温泉「総湯 白鷺の湯」(320円)
0620、浅の川温泉「湯楽」(350円)
     みろく温泉(定休日で入れず)
0621、金沢片町温泉「アパホテル」(500円)※1時間の料金
0622、兼六温泉「兼六温泉」(370円)
0623、有松温泉「れもん湯」(370円)
0624、クオレ温泉「健康センタークオレ」(500円)
0625、オータム温泉「しあわせの湯」(500円)
0626、富士温泉「富士温泉」(370円)
     千代野温泉(定休日で入れず)
0627、笠間温泉「笠間ふれあい温泉」(370円)
0628、松任CCZ温泉「松任海浜温泉」(370円)
0629、小松温泉「ウエルサンピア小松」(1泊朝食6760円)
0630、美川温泉「美川温泉観光ホテルの総湯」(370円)
0631、川北温泉「ふれあいの湯」(200円)
     辰口温泉(入れず)
0632、新辰口温泉「ふるさと温泉」(200円)
0633、湯谷温泉「クアハウス九谷」(360円)
0634、千代野温泉「千代野温泉」(370円)
0635、鶴来温泉「さわだ旅館」(500円)
0636、めおと岩温泉「楽養館」(300円)
     鳥越温泉(入れず)
0637、涌泉寺温泉「総湯」(370円)
0638、加賀八幡温泉「総湯」(370円)
0639、泉龍温泉「泉龍温泉」(370円)
0640、芦城温泉「さくら湯」(370円)
0641、今江温泉「今江温泉」(370円)
     うさみ温泉(休業中)
     だるま温泉(廃業湯)
0642、木場温泉「湖山荘」(1泊朝食4000円)
0643、粟津温泉「総湯」(350円)
0644、片山津温泉「総湯」(370円)
0645、加賀橋立温泉「ゆもと」(370円)
0646、山代温泉「総湯」(370円)
0647、別所温泉「別所温泉」(370円)
0648、山中温泉「菊の湯」(370円)

(福井)
0649、芦原温泉「セントピアあわら」(500円)
0650、三国温泉「ゆあぽ~と」(500円)
0651、佐野温泉「佐野温泉」(600円)
0652、越前水仙の里温泉「波の華」(400円)
0653、越前玉川温泉「玉川ビューホテル」(1泊朝食10650円)
0654、越前温泉「日本海」(500円)
0655、河野シーサイド温泉「ゆうばえ」(500円)
0656、敦賀きらめき温泉「リラ・ポート」(1000円)
0657、みかた温泉「きららの湯」(600円)
0658、大飯温泉「あみーシャン大飯」(300円)

(京都)
0659、ふじつ温泉「ふじつ温泉」(600円)
0660、岩滝温泉「喜楽屋」(1泊朝食8000円)
0661、天橋立温泉「智恵の湯」(600円)
0662、おおみや小町温泉「丹後おおみや」(500円)
0663、伊根温泉「松泉閣」(700円)
0664、宇川温泉「よしのの里」(600円)
0665、弥栄温泉「あしぎぬ温泉」(600円)
0666、丹後温泉「はしうど荘」(500円)
     琴引浜温泉(鳴き砂の浜の露天風呂はつぶれていた…)
0667、鳴き砂温泉「日本海」(500円)
0668、浅茂川温泉「静の里」(500円)
0669、夕日ヶ浦温泉「花ゆうみ」(600円)
0670、木津温泉「ゑびすや」(1泊朝食10150円)
0671、久美浜温泉「元湯館」(400円)

(兵庫)
0672、城崎温泉「さとの湯」(800円)
0673、円山川温泉「円山川温泉」(500円)
0674、竹野温泉「北前館」(400円)
0675、かすみ矢田川温泉「かすみ矢田川温泉」(500円)
0676、七釜温泉「ゆ~らく館」(500円)
0677、浜坂温泉「ユートピア浜坂」(300円)

(鳥取)
0678、砂丘温泉「ふれあい会館」(500円)
0679、湯谷温泉「湯谷荘」(300円)
0680、船岡温泉「船岡美人温泉」(500円)
0681、鳥取温泉「元湯温泉」(350円)
0682、吉岡温泉「あづまや旅館」(1泊朝食6330円)
0683、浜村温泉「多久の湯」(420円)
0684、宝喜温泉「宝喜温泉館」(420円)
0685、鹿野温泉「山紫苑」(500円)
0686、東郷温泉「水明荘」(525円)
0687、羽合温泉「ハワイゆ~たうん」(350円)
0688、三朝温泉「河原の混浴露天風呂」(無料湯)
0689、関金温泉「湯命館」(800円)
     中山温泉(定休日で入れず)
0690、淀江温泉「淀江ゆめ温泉」(700円)
0691、皆生温泉「おーゆランド」(350円)

(島根)
0692、松江温泉「ホテル白鳥」(1泊朝食7195円)
0693、鹿島温泉「多久の湯」(400円)
0694、八雲温泉「熊野館」(300円)
0695、海潮温泉「かじか荘」(200円)
0696、玉造温泉「ゆ~ゆ」(600円)
0697、来待温泉「きまち温泉」(400円)
0698、木次温泉「おろち湯ったり館」(500円)
0699、湯ノ川温泉「湯元湯の川」(500円)
0700、割烹温泉「ゆらり」(500円)
0701、出雲市駅前温泉「ランプの湯」(600円)
0702、湯迫温泉「湯迫温泉旅館」(1泊朝食5925円)
0703、温泉津温泉「薬師湯」(300円)
0704、有福温泉「御前湯」(300円)
0705、美又温泉「美又温泉会館」(250円)
0706、旭温泉「しろつの荘」(400円)
0707、湯屋温泉「子安華湯館」(400円)
0708、伊木温泉「伊木の湯」(300円)
     荒磯温泉(入れず)

(山口)
0709、田万川温泉「憩いの湯」(400円)
     阿湖温泉(定休日で入れず)
0710、萩本陣温泉「萩本陣」(1200円)
0711、湯免温泉「湯免ふれあいセンター」(500円)
0712、青海島温泉「シーサイドホテル」(1泊5500円)
0713、湯本温泉「恩湯」(140円)
0714、俵山温泉「白猿の湯」(700円)
0715、黄波戸温泉「黄波戸温泉交流センター」(400円)
0716、一の俣温泉「大衆浴場」(300円)
0717、油谷湾温泉「ホテル楊貴館」(1000円)
0718、滝部温泉「滝部温泉」(1000円)
     津波敷温泉(入浴のみは不可)
0719、大河内温泉「大河内山荘」(600円)
0720、川棚温泉「川棚グランドホテル」(800円)
     吉見温泉(入れず)

テーマ : 温泉
ジャンル : 旅行


「旧満州走破行2004」(26)

9月29日(水)晴 漠河(その5) 第9日目

 中国最北端の北極村(漠河村)から大興安嶺山脈の山並みを縫うようにして走り、漠河県の中心地、漠河の町に戻ってきた。
「漠河→北極村」の往復は190キロ。

 町の入口では、スズキ軍団のみなさんが待ち構えていた。スズキ軍団の先導で漠河の町をパレードし、スズキの販売店での歓迎セレモニー。店には「賀曽利隆先生・熱烈歓迎」の横断幕が掲げられている。

 中国のこのような辺境の地までスズキの販売店があることに驚かされてしまうが、しばし、お店のみなさんや一緒に走ってくれたスズキ軍団のみなさんと歓談した。

 みなさんと別れると、「大興安嶺5・6火災記念館」を見学する。

 1987年5月6日14時17分、漠河の町近くの大興安嶺山脈の森林地帯で山火事が発生した。カラカラの天気がつづいていたので火はままたくまに燃え広がり、漠河の町を焼き尽くし、南の塔河に向かって延焼した。

 すさまじい山火事で28日間、燃えつづけ、250キロ南の塔河でやっと食い止めることができた。焼失面積100万ヘクタールという中国建国以来、最大の山火事になり、290人もの死者を出した。日本でいえば、四国の半分以上が燃えたことになる。原因は森林作業員のタバコの火の不始末だという。

 この山火事で大興安嶺山脈の北部一帯の森林はことごとく焼け、今の森林に若木が多いのはそのせいなのである。

「大興安嶺5・6火災記念館」にはそのときの山火事の地図が展示されているが、すさまじい勢いで延焼していったことがよくわかる。激しく燃え盛る山火事の写真も、何点も展示されている。

「大興安嶺5・6火災記念館」の見学を終え、夕暮れの漠河の町を走り、今晩の宿「漠河賓館」に到着。ホテルのレストランで満族(女真族)料理の夕食を食べた。

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漠河ではスズキ軍団のお出迎え

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スズキ軍団のみなさんとの記念撮影

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馬車が行く。その後にはトラクター

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「大興安嶺5・6火災記念館」

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山火事の延焼地図

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山火事の写真の数々

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夕暮れの漠河

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「漠河賓館」に到着

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夕食のスープ

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク


伝説の「賀曽利隆オンライン」(9)

(2000年5月10日号)
『世界を駆けるゾ!30代編』にひきつづいてのシリーズ第3弾、『40代編・上巻』の原稿を書き終え、編集の瀬戸雅彦さんに手渡してきました。

 本書はぼくが40歳になって早々におこなった「サハラ往復縦断」からはじまります。
 40歳というのはなんとも厚い壁で、ちょうどそのころを境に体力も気力もガクッと衰えてくるものです。

 そんな自分を叱咤激励し、
「ここでなんとか、踏ん張らなくては‥‥」
 という気持ちでチャレンジしたのが「サハラ往復縦断」でした。

 この「サハラ往復縦断」を成しとげたことによって、ぼくの40代が開けてきたように思います。そのあと「50㏄バイク日本一周」、「50㏄バイク世界一周」、「東京→サハリン」、「本州横断」、「インドシナ一周」とつづきます。

 6章仕立ての『世界を駆けるゾ!40代編・上巻』(フィールド出版)は6月中には出る予定です。20代編、30代編と同様、40代編もよろしくお願いします。


(2000年5月25日号)
 JTBから出る予定の『旅の鉄人カソリの激走30年』は今、大詰めの作業をしていますが、この本でひとつうれしいのは、お2人の若い編集者と一緒に仕事ができたということです。すごく能力のある人たちで、お2人の持つ若い感性におおいに刺激されたカソリなのです。

 本というと「賀曽利隆著」というように、書いた者の名前だけが大きく出てしまいますが、実際には書き手と編集者の2人3脚でできるもの。ところが編集者は徹底的に黒子を通すので、著者の名前だけが目立ってしまうのです。

 この本は、30年余りの間で月刊『旅』で書かせてもらった中から16編を選んで1冊にまとめたものですが、その第1章は「アフリカ一周」のうち、雨期の西アフリカ横断を書いたものです。

 当時の『旅』編集部の川田充さんは、ぼくの超悪筆の原稿を前に、東京・神田の喫茶店で半日近い時間をかけて赤(添削)を入れて下さったのです。あのときの川田さんの熱意は未だ忘れることはありませんが、そのあたりのいきさつも、第1章に書いています。

 みなさん、6月下旬発売の『旅の鉄人カソリの激走30年』(1500円)をどうぞご期待下さい。

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク


伝説の「賀曽利隆オンライン」(8)

(2000年4月10日号)
 3月30日、31日の2日間で秩父の峠越えをしてきました。胸がキューンと痛くなるような、なつかしの峠越え。

 ぼくが「日本中の峠を越えるぞ!」
 と、一大決心をして峠越えをはじめたのは、今から25年前の1975年3月28日のことでした。

「飯能→秩父」間の奥武蔵の峠を越えたのですが、その第1番の峠というのは国道299号の高麗峠で、それにひきつづいての第2番目の峠は正丸峠でした。

 今回はその25年前の、なつかしの峠越えルートを追ってみたのです。25年で大きく変わったこと、ほとんど変わらなかったことといった、この25年という年月を感じ取ることのできた峠越えでした。

 今回、秩父をとりまく峠を全部で23峠を越えました。そのうち自分にとっての新しい峠は4峠でした。その結果、今までに越えた峠の数は1328峠になりました。
 当面の目標は1500峠!


(2000年4月25日号)
 6月中にはJTBから出る予定の本、『旅の鉄人カソリの激走30年』の原稿をすべて書き終えました。本が完成したときはうれしいものですが、それ以上に原稿を書き終えたときというのはうれしいものです。

 この『旅の鉄人カソリの激走30年』は、この30年間で月刊『旅』(JTB)で書かせてもらった中から16編を選んでまとめたもので、カソリの『旅』の旅といったところです。

 バイク旅あり、列車旅あり、徒歩旅あり、温泉旅あり、1万円旅あり、旅の偉人を追った旅あり‥‥と、バラエティーに富んだものです。

 それら1編ごとの旅が自分にとってどのような意味を持っているのか、その旅が自分のその後の旅にどのような影響を与えたのか‥‥といったことを2000年の今のこの時点で振り返り、後日談として新たに書き込んでいます。

 どうぞ『旅の鉄人カソリの激走30年』(JTB)をご期待下さい。

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

著者・管理人

Author: 賀曽利隆
Twitter:@kasori3000
Administrator:ウザワ・K

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