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台湾往復縦断2011(28)

 高雄から国道3号で旗山へ。

 古くから製糖業で栄え、古い家並みが今でも残る旗山に着くと、スズキの販売店を訪問。販売店の社長には旗山名産の落花生をいただいた。
 ここで一緒に走ってきたライダーのみなさんは高雄へと戻っていった。

 旗山からさらに国道3号を行く。台湾山脈の山裾の道。
 台鈴の125㏄スクーター、TEKKEN(鉄拳)を走らせ玉井へ。

 玉井でもスズキの販売店を訪問。社長夫妻と息子の家族でやっている。ちょうど居合わせた娘さんは英語が上手。奥さん手作りのマンゴーの浅漬をいただきながら、しばし娘さんと英語で話した。

 台湾では英語教育に力を入れてるとのことだが、うまく話せる人はほとんどいない。英語を使う機会がほとんどないからだ。このあたりも日本と台湾はすごく似ている。

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国道3号で旗山へ

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旗山のスズキの販売店に到着

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旗山名産の落花生の贈物

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旗山から国道3号で玉井へ

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玉井を通る国道3号

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玉井のスズキ販売店のみなさん

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英語の上手な販売店の娘さん

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マンゴーの浅漬けをいただく

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(27)

 海鮮食堂での昼食を食べ終えると、もう一軒、高雄のスズキの販売店を訪問。そこにも何人ものライダーが来てくれた。

 うれしいことに、そのうちの1人のライダーは、昨年の台湾一周の「カソリTシャツ」を着ている。今年は彼の新車のNEXに「生涯旅人!」のサインをした。
 販売店の社長に銘茶をいただき高雄を出発。ここでも何人かのライダーたちが一緒に走りたいという。

 高雄が今回の「台湾往復縦断」の折り返し地点になる。

 往路の「台北→高雄」では台湾西海岸の台湾平野を南下した。復路の「高雄→台北」では台湾山脈の山中に入り、山道を縫って北上していくのだ。

 台鈴の李さんは、「カソリさん、途中で3000メートルの峠を越えますよ」という。 その一言で「峠のカソリ」は身震いするほどうれしくなった。3000メートル級の峠といったら、日本にもないような高さではないか。その峠との出会いに心が躍った。

 高雄からは国道3号を北へ、旗山の町を目指した。


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高雄のスズキの販売店を訪問

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販売店に来てくれた「カソリTシャツ」のライダー

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NEXの新車に「生涯旅人!」のサインをする

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販売店の社長から銘茶の贈物

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高雄から同行してくれたライダーたち

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高雄から国道3号を行く

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台湾の小学校はどこも立派な建物

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国道3号を北上

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ここでココヤシ・ジュースを飲む

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国道3号で旗山へ

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(26)

 高雄の海鮮食堂で昼食だ。
「燈塔海産」という店。店頭には鮮魚やエビ、貝などの魚介類が並んでいる。

 台鈴のみなさんとの楽しい食事が始まる。
 魚卵料理、エビ料理、カキ料理、白身魚のあんかけ…と円卓には次々と海鮮料理が出てくる。スープも味噌味の魚汁。それら海鮮料理を小さな器に入ったご飯と一緒に食べた。

 四方を海に囲まれた台湾では海鮮料理が発達している。それを実感した高雄の海鮮食堂での昼食だ。

 海鮮食堂は大賑わい。魚大好きの台湾人を象徴するかのような店内の光景。同じ「魚大好き民族」同士、日本人と台湾人は味覚の面でもよく似ている。

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高雄の海鮮食堂で昼食

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店頭には鮮魚が並んでいる

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魚卵料理

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さっと湯がいたエビ

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青菜を添えたカキ&豆腐料理

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具だくさんの海鮮料理

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唐揚げした白身魚のあんかけ

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味噌味の白身魚のスープ

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スイカのデザート

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(25)

 台鈴の125ccスクーター、TEKKEN(鉄拳)を走らせ、台湾第2の都市、高雄の中心街に入っていく。台南からのライダーたちも一緒だ。

 高雄駅に近い三鳳宮を参拝。2号運河に面した三鳳宮はいかにも台湾らしい3層の極彩色の廟。まつられている神仏も台湾らしい。

 主神は道教の中壇元師。この中壇元師を中心にして黄帝、孔子、釈迦、観音など道教、儒教、仏教の諸神仏がまつられている。中壇元師は毘沙門天の子ということで、三鳳宮はまさに神仏のデパートといったところだ。

 高雄では台鈴のショールームに寄ったあと、市内のスズキの販売店へ。社長には大歓迎され、高雄銘菓の贈物をいただいた。驚いたのは販売店に集まってくる人の数。100人を超える若者たちがスクーターに乗って続々とやってきた。

 高雄の若者たちの熱気に圧倒されてしまいそう…。台鈴からのプレゼントの鯉のぼりをもらうとみなさん大喜び。そんな高雄の若者ライダー全員と握手。台南からずっと一緒に走ってきたライダーたちとはここで別れた。

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高雄の中心街に入っていく

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高雄の中心街を流れる2号運河

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三鳳宮を参拝

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三鳳宮には多くの参詣者がやってくる

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三鳳宮の主神中壇元師

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高雄中心街のデパート

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台鈴のショールーム

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スズキの販売店に到着

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販売店の社長から高雄銘菓の贈物

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販売店にやってきたみなさんと記念撮影

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(24)

 台南の赤嵌楼の見学を終えると、「冬瓜(とうがん)茶」の店で小休止。ここは人気の店で有名人もよくやってくるという。

 冬瓜といえば料理やスープに使われるが、台湾では砂糖を加えて水で煮る「冬瓜茶」がよく飲まれる。「缶冬瓜茶」があるほど。さっぱりした甘さの冬瓜茶を飲むと、体がスーッと楽になる(ような気がする)。

 この「冬瓜茶」の店には、次々にライダーがやってきた。その中にはタンデムライダーもいる。ヘルメットにビデオカメラをとりつけたライダーもいる。その数は10人以上。みなさん、一緒に高雄まで走りたいという。
「いいですよ、どうぞ、どうぞ!」

 さー、台南を出発。台鈴の125ccスクーター、TEKKEN(鉄拳)を走らせ、国道1号で台湾第2の都市、高雄へ。南国の強い日差しを浴びながら走った。

 台南から高雄までは50キロ。1時間半ほどで到着だ。

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台南の空に伸びるヤシ

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台南の冬瓜茶の店

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これが冬瓜

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台南の冬瓜はこんなに大きい!

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甘い冬瓜茶を飲む

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冬瓜茶の店にやってきた若きライダー

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大勢のライダーと一緒に高雄まで走る

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高雄のガソリンスタンドで

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高雄の中心街に入っていく

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(23)

「グランドホテル」を出発。台南の中心街を走り抜け、赤嵌楼(せきかんろう)へ。

 台湾最古の建築物の赤嵌楼は、もともとは台湾南部を支配したオランダ人によって1653年に建てられた城。当時はプロデンシャ城(紅毛楼)と呼ばれ、植民地支配の中心になっていた。

 1661年に鄭成功がオランダ軍を撃退した後、ここは「承天府」という名に変わり、台湾の政治の中心となった。

 その後、1862年の大地震で建物は全壊したが、1879年には「文昌閣」、「海神廟」が赤嵌楼の基台の上に建てられた。ということで現存する建物はプロデンシャ城や承天府の時代のものではないという。

 赤嵌楼前の庭園には「鄭成功義和団」像が建っている。台湾の英雄、鄭成功(1624年~1662年)は、後の中国の歴史にも大きな影響を与える結社、義和団の創始者でもある。

 鄭成功の父親は福建省泉州の人。長崎の平戸で商売をしているときに地元、平戸藩士の娘をめとり、2子をもうけた。そのうちの長男が鄭成功で母親は日本人なのだ。

 鄭成功は7歳のときに初めて祖国に渡り、成長してから文武両道を極めると、風前の灯火の明朝を護るために清朝軍と戦った。
 その功績で1658年、34歳のときに延平郡王になった。

 翌年、金陵(南京)を攻めたが清軍に大敗。すぐさま台湾の攻略を計画。1661年、2万5000兵と1200隻の軍船という大軍をひきいてオランダの拠点、台南のここプロビデンシャ城とゼーランディア城を攻撃し、陥落させた。

 オランダ勢を追放した鄭成功は、中国の福建、広東両省から台湾への積極的な移住をすすめ、富国強兵に努め、台湾を拠点にして大陸への反攻を目指した。

 清を滅亡させ明を復興させるという「滅清復明」の大志を貫き通したが、その翌年、惜しくも病死。一代の風雲児は39歳の若さでその生涯を終えた。
 この年、明は完全に滅び去った。

 さて、赤嵌楼を見学する。今は資料館になっているが、館内には鄭成功のブロンズ像。それには「民族英雄」と記されている。中国船の模型も展示されている。「四海龍王」の絵に目がいく。龍は台湾の守護神。つづいて学問所の「文昌閣」を見学した。

 赤嵌楼で驚かされてしまうのは続々とやってく中国人観光客。台鈴の李さんは「みんな、みんな大陸人!」といっている。

 今、台湾の観光地はどこも中国人観光客であふれかえっている。多くの中国人観光客の手にはニコンやキャノンの高級一眼レフ。すごい中国人パワー、まさに「チャイナ・パワー!」だ。

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台南の「グランドホテル」を出発

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台南の中心街を行く

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赤嵌楼に到着

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赤嵌楼は台湾最古の建築物

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赤嵌楼前の「鄭成功義和団」像

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赤嵌楼を見学する

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続々とやってくる中国人観光客

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赤嵌楼の鄭成功像

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赤嵌楼の「四海龍王」の絵

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学問所の「文昌閣」を見学する

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(22)

 台南の夜明け。
「グランドホテル」6階の部屋から明けゆく町並みを眺めた。

 台南は北回帰線以南で、熱帯圏になる。

 台北、高雄、台中に次ぐ台湾第4の都市だが、「台湾の京都」といわれるほどの古都。オランダ統治時代の1624年、この地に政庁が置かれて以降、鄭成功がオランダ軍を撃退後も、200年以上に渡って台湾の首都として繁栄した。市内には200を超える寺廟や史跡があるという。

 さっそく夜明けの町歩きを開始。「グランドホテル」前の国道1号(中正北路)を歩く。街角の屋台街は早朝からやっている。次々にここで食べたり、買っていく人たちがやってくる。

 国道1号から裏道に入っていく。眠りから覚めたばかりの台南の町。朝食専門の食堂はけっこう賑わっている。朝からしっかりと食べる台湾人を象徴するかのような光景だ。

 こうして1時間ほどプラプラ歩き、「グランドホテル」で朝食。

 朝食はバイキング。歩いたあとマンゴージュースがうまい。まずは朝粥とサラダ。次にパンと一緒に目玉焼きやハム、ソーセージ、豚肉、炒青菜、野菜炒めを食べ、最後にデザートのヨーグルトとフルーツ。カソリ、朝食は台湾人に負けないくらいよく食べるのだ。

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「グランドホテル」前を走る国道1号

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国道1号沿いの高層ビル

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早朝からやっている屋台街

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国道1号から裏道に入っていく

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朝食専門の食堂

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「グランドホテル」の朝食

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(21)

「カキ三昧」をした東石海岸を出発。
西日を浴びながらTEKKEN(鉄拳)を走らせ新営へ。ここでは太子宮を参拝した。

 新営からは国道1号で台南に向かう。その途中で夕日が沈む。快晴の西の空に沈む夕日はきれいだった。

 国道1号沿いの軽食堂でかき氷を食べ、夜の台南の町に入っていく。ここで斗六からずっと同行してくれた2人の若きライダーと別れる。
「気をつけて帰れよ~!」

 台南での宿は「グランドホテル」。
 夕食はホテルに近い「福満」という店。

 台鈴の李さんは、
「カソリさん、まずはビール!」
 といってグラスについでくれる。
 もうすっかり慣れた「台湾ビール」だ。

 そのあとアヒルの肉料理、炒米粉、炒飯、タケノコ料理、肉厚の茸、酢豚風ウナギのあんかけ、豚肉料理、最後に魚の鍋料理と、次々に出てくる料理を台鈴のみなさんと一緒に食べた。

 台湾料理にはアヒルもガチョウも欠かせないものだが、李さんにいわせるとアヒルよりもガチョウの方が高いという。

 みなさんとの楽しい夕食が終ると、プラプラと夜の台南を歩く。日中は汗が噴き出るほどの暑さだったが、夜風はひんやりとして気持ちよかった。

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夕日を浴びて走る!

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夜の台南に到着。2人のライダーは斗六に戻っていく

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台南で泊まった「グランドホテル」

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「グランドホテル」の玄関

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「グランドホテル」のロビーを見下ろす

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この店で夕食

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「さー、飲みましょう!」と李さん

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炒飯

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タケノコ料理

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肉厚の茸

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酢豚風ウナギのあんかけ

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豚肉料理

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街角のセブンイレブン

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(20)

 北回帰線上の町、嘉義からTEKKEN(鉄拳)を走らせ、台湾海峡に面した東石へ。 東石の町を走り抜け、東石漁港に行く。ここは漁港だけではなく、ちょっとした観光地になっている。人工の海浜や広々とした園地もある。ここは夕陽の名所としても知られているので、夕陽を見られるような遊歩道もできている。家族連れや若者たちのグループ、若いカップルらが大勢、来ていた。

 漁港で目についたのはイカダのような造りの漁船。遠浅の海にはぴったりの平底船だ。沖縄のハーリー船を思わせる観光船の「龍舟(ロンチョウ」も何隻も見られた。

 東石の沖合い4、50キロのところには澎湖諸島の島々が浮かんでいる。そのため台湾海峡の中でも、この一帯の海は「澎湖海峡」と呼ばれている。

 東石漁港の遊歩道を歩いたあと、東石海岸の海辺の食堂で生ガキ、焼ガキ、カキのフライの「カキ三昧」。最後にカキ汁を食べた。
 いやー、カキだけで満腹になった!

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東石漁港の入口

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イカダのような造りの漁船

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観光船の「龍舟(ロンチョウ)」

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東石の遠浅の海

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台鈴のみなさんと同行のライダー2人

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東石海岸のこの店で「カキ三昧」

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生ガキ

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「ウチのカキは新鮮よ!」と店の若奥さん

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豪快な食べっぷりの台鈴の李さん

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店内にまつられている神仏

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復横断2011(19)

 嘉義に近い新港に到着すると、奉天宮へ。ここは「新港媽姐」と呼ばれ、媽姐をまつっている。

 媽姐は台湾人の大好きな女神。媽姐をまつるは媽姐廟は台湾中に数多くある。媽姐は宋代に実在したといわれる女性。霊力によって海難救助をしたということで航海の女神といわれているが、それにとどまらず、まるでアラーのような全知全能の神だ。

 台湾にとどまらず、海に近いアジア諸国に媽姐廟はある。日本の三大中華街、長崎、神戸、横浜にもある。
 奉天宮の建立は1622年。台湾でも最古の媽姐廟だ。

 新港からすぐ近くの北港へ。新港も北港も町は海岸からかなり離れた内陸にある。

 北港に到着すると、町の中心にある朝天宮を参拝する。ここは「北港媽姐」と呼ばれているが、1694年に建立された媽姐廟。「新港媽姐」を分祀したものだといわれている。

 くり返しになるが、台湾での「媽姐信仰」は絶大だ。その頂点に立つのが朝天宮。台湾全土に数多くある媽姐廟の総本山で、台湾各地から大勢の参詣者がやってくる。

 旧暦の正月から旧暦3月23日の媽姐の誕生日まで、7晩8日をかけておこなう進香期と、旧暦9月9日の媽姐昇天の日は台湾全土から大変な数の参詣者がこの町に押し寄せるという。

 媽姐像だが、その両脇は千里眼と順風耳の大きな2体の像で護られている。そのほか媽姐の分身像7体などもまつられている。本尊のみならず、それら分身像などにも線香をあげていく。

 新港、北港をめぐると、台湾人の精神文化に触れたような思いにとらわれる。

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新港に向かって「TEKKEN(鉄拳)」を走らせる

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新港のガソリンスタンドで給油

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奉天宮へ

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奉天宮を参拝

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北港の町に入っていく

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北港の朝天宮

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(18)

 斗六のレストラン「阿國獅」での昼食を終えると出発。ここでも3人の若きライダーが待ち構えていて、一緒に台南まで同行させてほしいという。
「いいですよ。どうぞ、どうぞ!」

 斗六から新港へ。

 その途中では「国家廣播対物館」を見学。ここは台湾の「国立ラジオ博物館」だ。

 日本時代の建物をそのまま博物館にしたもので、日本時代の放送局の主任、山本正三氏を中心にして、日本人とおぼしき軍服を着たスタッフの写った写真が目立つところに展示されている。

 このあたりがまさに台湾。平気で、というか、敬意を払って日本時代のものを残し、それを評価してくれている。

 台湾を旅するとどうしても韓国と比較してしまうが、同じように日本に支配された韓国では日本時代は絶対的な「悪」。日本時代の遺産を博物館にするなんて…、韓国では考えられないことだ。

 日本語を話す館長さんの案内で館内を見てまわった。館長さんは我々が出発するときはわざわざ玄関まで出て見送ってくれた。

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斗六から台南まで同行したいという若きライダーたち

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斗六郊外の田園風景

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「国家廣播対物館」を見学

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博物館前の噴水

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博物館の全景

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日本時代の写真

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博物館の展示

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当時の真空管

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当時の放送用機器

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博物館近くの店で

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(17)

 台湾中部・斗六のスズキの販売店を出発し、中心街に入っていく。「阿國獅」という店で昼食。ここは有名な店らしく、テレビでの取材の写真が何枚も壁に飾られている。

 いかにも台湾らしいのは調理場が通りに面していること。大勢の人たちに見られるようになっている。これが台湾流!?

 台鈴のみなさんとの楽しい食事。
 メインは豚丼。きっとこの豚丼が店の名物なのだろう。
「いただきま~す!」
 さっそくボリューム満点の豚丼に食らいつく。

 日本だったら豚丼の単品ですませてしまうのだろうが、ここは「食大国」の台湾。さらにほどよい脂分の豚肉料理と青菜&豚肉、ソーセージ、ピータン、イカ料理…などが次々にテーブルに出てくる。

 豚三昧は台湾料理の基本だ。

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斗六の中心街に入っていく

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斗六の「阿國獅」で昼食

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調理場は通りに面している

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ここは有名な店らしい

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台鈴のみなさんとの楽しい食事

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「さー、食べるぞ!」

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7583、豚丼とスープ

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ほどよい脂分の豚肉

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青菜と豚肉

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ソーセージとピータン

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