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カソリのミニ旅(13)

2010年5月1日(土)晴 大山(その1)

 伊勢原の我が家で昼食を食べ、12時45分、スズキDR-Z400Sで出発。5分後の12時50分には大山入口の「清水屋」に到着。ここまで5キロ。清水屋の駐車場の片隅にDRを停める。駐車代は300円。そこから歩いていく。正面には名峰大山が見えている。

 道沿いには大山信仰の先導師の旅館が何軒も見られる。ここの名物は豆腐料理。大山の参道の石段を登り、ケーブルカー(450円)で阿夫利神社の下社へ。ここの高さは標高678メートル。大勢の参拝者が来ている。

 ここから山道を登りはじめ、山頂を目指す。最初に急な石段の洗礼を受ける。ヒーヒーハーハーいって登る。登りきったとこから本格的な山道になる。大山をあなどると、けっこう痛い目にあう。それほど急な登山道がつづく。

 阿夫利神社下社から1時間30分、大汗をかき、ついに頂上に到達。我が家を出てから2時間半後のことだった。

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正面には大山が見えている

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大山の新緑

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大山名物のきゃらぶき

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ケーブルカーで阿夫利神社下社へ

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大山山頂への山道

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伊勢原を見下ろす

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丹沢の山々を一望!

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大山の山頂に到着!

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

カソリのミニ旅(12)

2010年4月30日(金)晴 寒川神社

 今日は相模の「一の宮めぐり」だ。家で昼食を食べ、13時、出発。

 スズキDR-Z400Sを走らせて相模川を渡り、相模の一の宮の寒川神社(寒川町)へ。伊勢原の我が家から12キロの距離でしかない。13時20分には寒川神社の駐車場に到着。鳥居をくぐり、うっそうとした樹木に覆われた参道を歩き、随身門をくぐり抜けて本殿に参拝した。清浄な空気に包まれた寒川神社だ。

 かつての寒川神社は寒川のみならず、海老名、茅ヶ崎、藤沢に広大な神領を持っていたという。寒川比古命、寒川比女命の2神をまつっているが、地元では寒川大明神、寒川大神などと呼ばれて親しまれてきた。

 一の宮は全国69ヵ国、すべての国に、千何百年もの歴史を経て残っているが、相模の一の宮のすごさはそれだけではないのだ。

 一之宮寒川神社(寒川町)
 二之宮川匂神社(二宮町)
 三之宮比々多神社(伊勢原市)
 四之宮前島神社(平塚市)
 五之宮平塚八幡宮(平塚市)
 総社の六所神社(大磯町)

 このように一の宮の寒川神社から五の宮の平塚八幡宮までがきっちりと残り、それらを束ねる総社の六所神社もしっかりと残っている。このような例は全国的に見てもほかには例がない。

 そこで一の宮の寒川神社を皮切りに二の宮の川匂神社、三の宮の比々多神社、四の宮の前島神社、五の宮の平塚八幡宮、そして総社の六所神社とめぐった。

 実際にDR-Z400Sで走ったルートは寒川神社→前島神社→平塚八幡宮→六所神社→川匂神社→比々多神社という順だったが。

 伊勢原の我が家に戻ってきたのは17時。走行距離は66キロでしかない。
 バイクの機動力をもってすれば、半日もかからずに、相模の「一の宮めぐり」をすることができるのだ。

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寒川神社の本殿

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川匂神社の鳥居

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川匂神社の本殿

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平塚八幡宮の鳥居

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

カソリのミニ旅(11)

2010年4月29日(木)晴一時雨 鎌倉・鶴岡八幡宮(その2)

 鶴岡八幡宮本宮の参拝を終えると、境内を歩く。
 若宮から白旗神社、鎌倉国宝館、ぼたん庭園とまわった。

 白旗神社には源頼朝、実朝がまつられている。

 鎌倉国宝館(入館料500円)には「黒漆矢」、「螺鈿太刀」、「蒔絵硯箱」など全部で5点の国宝が展示されていた。そのほか仏像や鐘、五輪塔、書画などの重要文化財が多数あった。さすが古都、鎌倉だ。これらは大半が鎌倉時代のもので、鶴岡八幡宮のみならず、建長寺や円覚寺など、鎌倉市内の寺社が所有しているものである。
「弘法大師画」もあった。

 昨年は四国八十八ヵ所をめぐったので、
「いやいや、お大師さま、お会いしましたね」
 といった気分で、その前ではしばらくは立ち止まってしまった。
 ふくよかな、どことなく幼さの残るような弘法大師(空海)の顔をまじまじと眺めるのだった。

 源平池の源氏池の脇にあるぼたん庭園(入園料500円)はちょうど花の盛りだった。牡丹は見事な大輪の花を咲かせていた。ここには全部で100種類1000株もの牡丹が植えられているとのことだが、それだけの種類があることに驚かされた。ぼたん庭園には大勢の人たちが来ていたが、
「(我々、日本人は)花が好きなんだなあ…」
 と、しみじみそう思わされる光景だった。

 こうして入口の三の鳥居に戻ると、帰りは若宮大路の段葛を歩いて鎌倉駅に戻った。

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鶴岡八幡宮本宮の回廊

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ぼたん庭園の牡丹


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若宮大路の段葛を歩く

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

カソリのミニ旅(10)

2010年4月29日(木)晴一時雨 鎌倉・鶴岡八幡宮(その1)

 連休中は遠出をしないというのはカソリの基本。そこで、この間は、徹底的に近場をまわることにした。それも電車や徒歩、バイクに乗るにしても、ごく短い距離だ。午前中は家で仕事をし、昼食を食べてから家を出ることが多かった。

 その第1弾目は鎌倉の鶴岡八幡宮。連休初日に行った。

 13時、伊勢原発。小田急線で藤沢へ。JR東海道線→JR横須賀線で14時45分に鎌倉到着。大にぎわいの小町通りを歩いて鶴岡八幡宮へ。三の鳥居をくぐって境内に入っていく。表参道を歩き、まずは突き当たりの下拝殿の舞殿を参拝する。

 舞殿の左手、石段の下には、鶴岡八幡宮というよりも鎌倉のシンボルの大公孫樹(おおいちょう)がある。先日の強風で倒れ、多くの人たちをガッカリさせたが、新に植えなおした根元の幹からは何本もの若芽が出ていた。よかった、よかった!

 そんな大公孫樹を見ながら62段の石段を登り、本宮に参拝。その左側から入っていく宝物殿(200円)を見てまわる。そこでは『日本書紀』が目についた。

 鶴岡八幡宮は昔も今も鎌倉の中心だ。

 康平6年(1063年)、源頼義によって石清水八幡宮から勧請された社が、治承4年(1180年)、源頼朝によって現在の場所に移された。現在の本宮などの社殿は江戸時代末期に建造され、関東大震災で倒壊したのを修造・復元させたものだという。

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鎌倉駅に到着!

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強風で倒れた大公孫樹から若芽が出ている

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石段を登っていく

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納められた絵馬

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

台湾往復縦断2011(42)

 台湾山脈の山中、清境の夜明け。高峰群の山の端が色づき、やがて朝日が昇る。
「清境」の地名から、日本の八ヶ岳山麓の「清里」を連想したが、こうして夜が明けてみると伊那谷の「下栗」を思い浮かべる。

 目がくらむほど谷が深く、見上げるほど山は高く、急斜面に家々や畑が見られる清境の風景は下栗に似ている。
 ひと晩泊まった山荘「日光清境」のテラスの白いイスに座り、しばらくは夜明けの清境の風景を眺めていた。

 この日は山地民タイヤル族の小学校訪問というイベントがあるので6時出発。清境の「セブンイレブン」で朝食だ。

 このような山中に「セブンイレブン」があるのが驚き。店の品ぞろえも日本と変らず充実している。「イクラのおにぎり」、「サケのおにぎり」を買ったが、イクラ、サケともに北海道産。味噌汁を飲みながら食べたが、
「おー、ここは日本か!?」
 と、思わず声が出る。

 朝食を食べ終わると、李さんら台鈴のみなさんとコーヒーを飲みながら、しばしの歓談。朝の楽しいひと時。それにしても「セブンイレブン」はたいしたものだ。

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清境の夜明け

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清境のリゾートホテル

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ひと晩泊まった山荘「日光清境」のテラス

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「清境、最高!」

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「日光清境」を出発!

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「セブンイレブン」のおにぎり&サンドイッチ

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(41)

 哺里を出発し、国道14号で霧社に向かっていく。前方には青く霞んだ台湾山脈の山々が連なっている。
 平地から山地へ。

 TEKKEN(鉄拳)を走らせ、グングンと高度を上げ、夕暮れの山道を登っていく。 霧社の町の手前に「霧社事件」の記念碑がある。
「碧血英風」と書かれた白い石門をくぐると「抗日英雄像」があり、その奥に記念碑が建っている。

「霧社事件」は昭和5年(1930年)10月27日未明に起きた。
 山地民タイヤル族のモナ・ルタが率いる蜂起部隊約300名は霧社管内の駐在所を次々に襲撃し、巡査と家族を殺害し、大量の武器を手に入れた。

 それを持って日本人学校を襲撃し、日本人の大人、子供134名を殺害した。当時、台湾を支配していた日本の当局は軍隊をも動員したが、タイヤル族の蜂起部隊を鎮圧したのは事件発生から50日後のことだった。

「霧社事件」の記念碑前に建つ「抗日英雄像」というのはモナ・ルタ(莫那魯道)の像であり、ここにはモナ・ルタの墓もある。

 霧社からさらに国道14号を行き、すっかり暗くなった頃、標高1625メートルの清境に到着。
 暗い山中に煌々と明かりのついたコンビニがある。このようなところまでコンビニがあるのには驚かされてしまった。

 20時、山荘「日光清境」に到着。ここが今晩の宿。遅い到着になったので、すぐさま夕食の開始だ。

 台鈴のみなさんと、いつも通り、まずは「台湾ビール」で乾杯。夕食は「火鍋」。「清境農場」産のじつにうまい牛肉で、いくらでも食べられた。

 清境は日本でいえば、八ヶ岳山麓の清里のようなところだった。

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前方には台湾山脈の山並み

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「霧社事件」記念碑の石門

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「抗日英雄像」

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「霧社事件」の記念碑

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「霧社原住民抗日像」

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夕食の「火鍋」

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(40)

 日月潭のビジターセンターを出発。湖畔の道を走り、国道21号で哺里の町に入っていく。ここは1999年の台湾大地震の震源地に近く、大きな被害を出したところだが、大地震の傷跡は今ではほとんど見られない。

 台湾大地震の時は日本からいちはやく支援を受けたということで、今回の東日本大震災では「日本を助けよう!」と市民一丸となって募金活動を行い、多額の支援金を早々に日本に送ってくれた。そんな哺里なのだ。

 哺里のスズキの販売店を訪問。
 販売店の社長夫妻には大歓迎され、果物をいただきながらしばしの歓談。店を出るときは哺里名産の米粉のプレゼント。ありがとうございます! 

 哺里は「台湾のヘソ」。
「台湾中心の地」公園には「台湾の中心の地」碑が建っている。そこには「山清水秀」と書かれている。名水の地なので、ここは「紹興酒」の産地になっている。

 さらに「山清水秀」の地のなせる技なのだろう、哺里は「哺里美人」でも知られている。町を歩く女性にはなるほど美人が多かった。

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日月潭の湖畔を行く

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哺里の中心街に入っていく

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フルーツをいただく

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哺里名産の米粉のプレゼント

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哺里の町の案内図

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「台湾中心の地」の碑

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(39)

 国道21号で陳有蘭渓の谷間を抜け、水里の町に到着。ここから台湾有数の観光地の日月潭へ。周囲35キロの日月潭は台湾最大の湖だ。

 2月に完成したという新しいビジターセンターでTEKKEN(鉄拳)を停め、ティールームで「日月潭紅茶」を飲んだ。

 完成してまもないので、このビジターセンターにはまだ中国人観光客は押し寄せていなかった。しかし対岸の丘の上に完成したばかりの高層ホテルは、中国人観光客専用に造られたものだという。台鈴の李さんにいわせると、ここ日月潭も中国人観光客には大人気なのだという。

 日月潭は湖に浮かぶ「拉魯(ラル)島」を境に東側が「日」、西側が「月」の形に似ているのでその名がある。
「ラル」は先住民サオ族の言葉で、「祖先の霊が眠る場所」の意味だという。

 日月潭とその周辺の山々はサオ族の生活の舞台で、梟(フクロウ)がサオ族にとって吉祥のシンボルになっているという。
 このあたりは日本のアイヌ文化とすごく似ている。

 日月潭紅茶を飲みながら、
「銀の滴降る降るまわりに 金の滴降る降るまわりに」
 で始まる『アイヌ神謡集』(知里幸恵編訳)の「梟の神の自ら歌った謡」を思い出す。
 アイヌにとって梟は神なのだ。

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日月潭の駐車場に並ぶスクーター

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完成してまもない日月潭のビジターセンター

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これが日月潭の全景

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売店で売られている台湾の「百家姓」

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ビジターセンターから見る日月潭

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(38)

「塔塔加遊憩区」からは国道21号を北へ。濃霧の中にそそり立つ2本の楠、「夫婦樹」は目に残る。

 名無しの峠を越えると断崖絶壁の狭路を下っていく。すごい道。右手はまさに「千尋の谷」で、垂直に何百メートルも落ちている。

 断崖絶壁の狭路から2車線の幅広の道に出たときは、
「おー、助かった!」
 と、TEKKEN(鉄拳)に乗りながら、思わず声が出た。

 台湾の中央山脈は日本の中部山岳よりも、もっと地形が険しい。
 谷間をさらに下っていくと、2008年の台風で大きな被害を出した神木村に入っていく。土砂崩れの爪痕が残り、大雨に流された小学校が国道脇に見られた。

 陳有蘭渓の河原には流されてきた大岩がゴロゴロしている。台湾の川は「渓」と書かれるが、まさに「渓」そのもので台湾山脈から流れ出ると、滝のような勢いで流れ落ち、東の太平洋、西の台湾海峡へと流れ出ていく。

 このような地形なので、いったん大型台風が上陸し、大雨に見舞われると、各地で大きな被害を出す。

 日本のテレビ、とくにNHKなどは日本に接近、もしくは上陸した台風の時はこれでもか、これでもかというくらいに台風情報を流すが、進路が南にずれ、台湾に上陸した台風などはほとんど無視する。同じ台風なのに…。そんな日本から外れた台風で、台湾が大きな被害を受けていることをここでは知った。

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「塔塔加遊憩区」からは国道21号を北上

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国道21号沿いの「夫婦樹」

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「夫婦樹」で出会った父娘

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断崖絶壁の狭路を行く

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大規模な土砂崩れの現場

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氾濫して大きな被害を出した陳有蘭渓

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大雨で流された小学校

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2008年の台風の爪痕がいまだに残る神木村

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(37)

 標高2622メートルの「塔塔加遊憩区」に到着すると、展望台に立ち、台湾山脈の主峰群を眺めた。晴れていたが、残念ながら3000メートル級の山々には雲がかかり、台湾の最高峰、玉山(3952m)は見ることができなかった。

 雲がかかっていなければ、ここからは玉山前峰(3236m)、玉山西峰(3528m)の奥に玉山を見ることができるという。

 台湾の1000元札の裏面には玉山が描かれているが、この山はまさに台湾のシンボル。塔塔加はそんな玉山への登山口になっている。

 台湾は世界でも有数の高山国。この玉山を含めて台湾には3000メートル級の山々が100山以上もあるのだ。

「塔塔加遊憩区」のビジターセンターで昼食にする。売店で売っているカップ麺とカップスープにお湯を入れてもらい、ゆで卵と一緒に食べた。

 塔塔加では台湾の高山の空気を存分に吸った。

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「塔塔加遊憩区」から見る台湾山脈の山並み

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「塔塔加遊憩区」から見る玉山

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台湾の1000元札は玉山

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カップ麺に湯を入れてもらう

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カップ麺、カップスープ、ゆで卵の昼食

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ビジターセンターの売店では特産の梅が売られている

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(36)

 阿里山の石棹の町から「阿里山森林遊楽区」に向かっていく。ここが阿里山観光のメイン舞台。北回帰線よりもわずかに北の国道18号を登っていく。切り立った断崖を縫う道。転落したらはるか下の谷間に真っ逆さまだ。慎重にTEKKEN(鉄拳)を走らせた。「阿里山森林遊楽区」への道は延々とつづく大型観光バスで大渋滞。これらの大型観光バスもその大半は大陸からの中国人観光客を乗せている。

 数珠つなぎになった観光バスを追い抜き、「阿里山森林遊楽区」の料金所に到着。驚いたことにゲートの先も大渋滞。すごい数の観光バスだ。

 しばらく待って台鈴の李さんが運転するサポートカーがやってきた。
 渋滞のあまりのすさまじさに李さんは、
「カソリさん、ここはやめましょう」
 といった。
 残念だが仕方ない。また次の機会に「阿里山森林遊楽区」はまわるとしよう。

 ということで国道18号をさらに登っていく。阿里山の祝山(2400m)の山頂近くを通っていくが、そこでは濃霧に突入。濃霧を走り抜けると、台湾ザルのお出迎え。

 台湾の最高峰、玉山(3952m)を中心とする「玉山国立公園」に入ったところで、TEKKENを停めた。
「玉山国立公園」の石碑前でTEKKENの写真を撮っていると、1台の車が停まり、何と乗っていた女性に「カソリさんですか!」といわれた。
「おいおい、ここは日本かよ…」

 うれしい台湾美人との2ショット!
 握手して台湾美人と別れ、標高2622メートルの「塔塔加遊憩区」に到着したところで国道18号は終点になった。

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阿里山の断崖絶壁の道

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阿里山の森林

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「阿里山森林遊楽区」に向かう観光バス

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「阿里山森林遊楽区」のゲート

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祝山の山頂周辺は濃霧

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台湾ザルとの出会い

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うれしい台湾美人との2ショット

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(35)

 阿里山登山口の「十字路」(国道3号と国道18号の十字路)から国道18号で阿里山を登っていく。台鈴の125㏄スクーター、TEKKEN(鉄拳)はパワフルなエンジンなので、難なくスイスイと急勾配の山道を登っていく。

 高度を上げると台湾の銘茶「高山茶」の産地に入っていく。山肌は一面、きれいな茶畑。日本でいえば大井川流域の「川根茶」の産地を思わせるような山村の風景が広がる。

 この一帯の中心地、石卓に到着。国道沿いには「高山茶」を売る店が並んでいる。

 石卓はほぼ北回帰線上の町。ここのコンビニ「ハイライフ」で小休止。犬が入口で気持ちよさそうに寝ているところが、いかにも山中のコンビニらしくていい。

 カソリはカンコーヒーを飲んでひと息入れる。
 台鈴の李さんはおにぎりをうまそうに食べる。
 さー、ここからが阿里山の本番だ。

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阿里山を登っていく

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「これが高山茶ですよ~!」

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阿里山の山村の風景

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「高山茶」の茶畑

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コンビニの入口で寝ているワンちゃん

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台鈴の李さんはおにぎりを食べる

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(34)

 中埔の町から阿里山へ。
 台湾屈指の名所、阿里山は独立したひとつの山ではなく、台湾の最高峰、玉山(3952m)を含む2000メートル超の18峰の総称。「世界三大山岳鉄道」のひとつ、阿里山鉄道が阿里山駅まで通じている。
「阿里山」と聞くと、「阿里山の娘」の歌を口ずさんでしまう。

  山は緑
  空青く
  阿里山の娘は美しい
  阿里山の娘は美しい~!

 阿里山の入口、「十字路」に着くと、広い駐車場は観光バスで埋め尽くされていた。
 台鈴の李さんは、
「全部、大陸から」
 という。

 それにしてもすさまじいばかりの「チャイナパワー」。
 中国人観光客は台湾を席捲している。いや、台湾のみならず世界を席捲している。どこに行っても、中国人観光客を乗せた大型バスを見るような時代になった。

 日本にもかつては、こういう時代があった。高度経済成長期、日本人の団体はパリやロンドン、ニューヨークを席捲した。しかしそれも、もう遠い昔の話になった…。

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阿里山登山口の売店

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阿里山から流れてくる八掌渓

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八掌渓にかかるつり橋

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中国人観光客が次々につり橋を渡る

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阿里山登山口の寺院を参拝

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門前の店でバナナを食べる

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(33)

 関子嶺温泉の「関子嶺統茂温泉会館」を出発。台鈴の125㏄スクーター、TEKKEN(鉄拳)を走らせ、山中のワインディングロードを快適に、爽快に、自由自在に走り抜けていく。
 TEKKENの良さを十分に実感できる山中のルート。その軽快感がたまらない。

 名無しの峠を越え、国道3号へと下っていく。
 周囲の山々には檳榔(ビンロウ)の林が多く見られる。

 檳榔は細く切ったものをキンマの葉にくるみ、少量の石灰と一緒に噛む。これは台湾のみならず熱帯アジアの各地で見られる習慣だ。噛んだあとは吐きすてるが、血のように赤い吐き出し物はちょっと気持ち悪い。

 1970年代に台湾に何度か来た頃は道路上のあちこちにこの檳榔の吐き出し物が見られたが、今はほとんど、というよりもまったくといっていいくらいに見られない。それは道路上に吐き出し、もし見つかると、罰金刑を食らうからだという。

 国道3号に出る手前で山間の小学校前を通ったが、じつに立派な造りの建物。台湾という国がいかに教育に力を入れているかが、一目でわかる。

 国道3号を北上し、中埔の町に入っていく。
 ここで給油&小休止。台鈴の李さんはTEKKEN、NEX、GSR、ADDRESSの台鈴の主力4車を1台1台、たんねんに、きれいに洗車する。
 さすが!
 えらいぞ、李さん!

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関子嶺温泉を出発!

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ワインディングロードを行く

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峠道を下っていく

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檳榔林とバナナ園

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中埔の町に入っていく

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中埔の町の果物店

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1台1台をたんねんに洗車する李さん

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

台湾往復縦断2011(32)

 関子嶺温泉の夜明け。目を覚ますとすぐに「関子嶺統茂温泉会館」の朝湯に入る。大浴場→露天風呂。
「くわ~、たまらん!」
 ほんとうに朝湯は気持ちいい。
 露天風呂の湯につかりながら山の端に昇る朝日を見た。

 さっぱりした気分で関子嶺温泉の町歩きを開始。すでに食堂はやっている。店先では饅頭を蒸かしている。家並みの途切れるところまで歩いたが、そこには亜熱帯の風景が広がっている。竹林もある。高台に立ち、舗装路が縫って走る谷間を見下ろした。

「関子嶺統茂温泉会館」に戻ると朝食。まずは熱々の麺2種を食べる。つづいて朝粥。そのあとバイキングの朝食をしっかりといただいた。

 朝湯に入って、朝の温泉街を歩いて、朝食を目いっぱい食べて…。
 この出発までの朝の時間は極楽タイム!

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「関子嶺統茂温泉会館」の露天風呂

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山の端から朝日が昇る

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「関子嶺統茂温泉会館」の玄関

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関子嶺温泉のメインストリート

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食堂の店先では饅頭を蒸かしている

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温泉街の周辺は亜熱帯の風景

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朝食はバイキング

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

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