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  02 ,2019

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。 20歳でのアフリカ一周から、60歳還暦での「300日3000湯」ツアーまで、そしてその先へ・・・。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。


著者・管理人

Author: 賀曽利隆
Twitter:@kasori3000
Administrator:ウザワ・K

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27

Category: 70代編日本一周

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賀曽利隆の「70代編日本一周」(7)
「日本一周」一覧

01、30代編日本一周
   1978年8月28日~1978年11月16日(64日)
   「東日本編」、「西日本編」の2分割
   スズキTS50 18981キロ

02、40代編日本一周
   1989年8月17日~1989年11月16日(92日)
   スズキTS50 18984キロ

03、50代編日本一周
   1999年4月1日~1999年10月29日(122日)
   「西日本編」、「東日本編」の2分割
   スズキDJEBEL250GPSバージョン 38571キロ

04、島めぐり日本一周
   2001年3月22日~2002年4月22日(154日)
   「伊豆諸島・小笠原諸島編」、「本州東部編」、「北海道編」、「本州西部編」、   「四国編」、「九州編」、「沖縄編」の8分割
   スズキSMX50、スズキバーディー90 23692キロ

05、温泉めぐり日本一周
   2006年11月1日~2007年10月31日(296日)
   「関東編」、「甲信編」、「本州西部編」、「四国編」、「九州編」、「本州東部   編」、「北海道編」、「伊豆諸島編」の8分割
   スズキGSR400、スズキST250、スズキDJEBEL250XC、スズキ   スカイウェイブ400、スズキバンディット1250S、スズキDR-Z400S   スズキDR-Z400SM、スズキアドレスG125V 60719キロ

06、60代編日本一周(第1部)
   2008年10月1日~2008年12月27日(80日)
   「西日本編」、「東日本編」の2分割
   スズキ・アドレスV125G 19961キロ

07、60代編日本一周(第2部)
   「四国八十八ヵ所・日本百観音霊場16964キロ」スズキ・アドレスV125G
   「奥の細道8642キロ」スズキST250
   「北海道遺産6003キロ」スズキDR-Z400S
   合計31609キロ

08、林道日本一周
   2010年5月12日~2010年9月10日(78日)
   「西日本編」、「東日本編」の2分割
   スズキDR-Z400S 15541キロ
   スズキ・ビッグボーイ 12667キロ
   合計28208キロ 

09、70代編日本一周(第1部)
   2017年9月1日~2017年12月17日(93日)
   「東日本編」、「西日本編」の2分割
   スズキVストローム250 25296キロ
   「日本一周プレラン」
   2017年8月1日~2017年8月31日
   スズキVストローム250 4174キロ

10、70代編日本一周(第2部)
   2017年12月20日~2018年12月31日
   テーマ編の日本一周
   スズキVストローム250 63648キロ

賀曽利隆の「70代編日本一周」
2017年9月1日~2018年12月31日
第1部、第2部を合わせた全走行距離 9万3391キロ
この走行距離には「日本一周プレラン」(2017年8月1日~8月31日)4174キロも含まれています。

===
賀曽利隆の旅の記録(2019年1月1日現在)
1、旅した国 136ヵ国
2、旅の日数 7765日(2018年284日)
     日本(4567日)
     世界(3198日)
3、走行距離 164万3204キロ(2018年6万3689キロ)
     日本(101万2578キロ)
     世界(63万0626キロ)
※通算記録は1968年4月12日以降のものです。 

25

Category: 70代編日本一周

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賀曽利隆の「70代編日本一周」(6)
(第2部)
使用したバイク スズキVストローム250
第2部では徒歩旅、鉄道旅もあります。
2017年12月20日~2018年12月31日(296日)
走行距離 5万1883キロ
そのほか次のように3台のVストローム250も使用しています。
Vストローム1号(『ツーリングマップル』の表紙撮影等で使用)7328キロ
Vストローム2号(2万キロごとのタイヤ、チェーン等の交換時に使用)685キロ
Vストローム3号(2万キロごとのタイヤ、チェーン等の交換時に使用)3752キロ
全走行距離 6万3648キロ

第2部は「テーマ編日本一周」で様々なテーマで日本をまわりました。詳細は下記の通りです。

(2017年12月)
12月20日 浜松往復
12月21日 峠越え(ヤビツ峠)
12月22日 伊勢原探訪
12月23日 三浦半島一周
12月24日 江ノ島探訪
12月25日 峠越え(朝比奈峠)
12月26日 伊勢原探訪
12月27日 大楠山登頂(三浦半島最高峰)
12月28日 箱根スカイライン
12月29日 伊豆スカイライン
12月30日 大山登頂
12月31日 大山街道(田村道)

(2018年1月)
1月1日 元日ツーリング(初詣、初日の出、初富士、相模の神社めぐり)
1月2日 伊勢原探訪
1月3日 富士山一周
1月4日 東京探訪(東京駅)
1月5日 伊豆半島一周
1月6日 東京探訪(江戸城)
1月7日 峠越え(正丸峠)
1月8日 高麗山登頂
1月9日 小田原探訪
1月10日 峠越え(箱根峠)
1月11日 峠越え(足柄峠)
1月12日 大山街道(伊勢原→三軒茶屋)
1月13日 安房探訪
1月14日 弘法山登頂
1月15日 峠越え(山伏峠)道志村
1月16日 峠越え(雛鶴峠)
1月17日 真鶴探訪
1月18日 東海道(平塚宿→日本橋)
1月19日 東京探訪(品川宿)
1月20日 東海道(沼津宿→府中宿)
1月21日 大山街道(二宮道)
1月22日 相模川探訪(河口→昭和橋)
1月23日 相模川探訪(昭和橋→小倉橋)
1月24日 峠越え(篠窪峠)
1月25日 国道走破行(東京~横浜の超短国道)
1月26日 相模川探訪(小倉橋→日連大橋)
1月27日 相模川探訪(日連大橋→山中湖)
1月28日 新東名厚木南IC(15時に開通)
1月29日 峠越え(鶴峠)
1月30日 峠越え(小仏峠)
1月31日 峠越え(高麗峠)

(2018年2月)
2月1日 峠越え(熱海峠)
2月2日 峠越え(三増峠)
2月3日 小田原探訪(一夜城)
2月4日 峠越え(尺里峠)
2月5日 峠越え(都夫良野峠)
2月6日 峠越え(犬越路)
2月7日 島めぐり(初島)
2月8日 峠越え(六国峠)
2月9日 日本のシルクロード(鑓水)
2月10日 日本のシルクロード(半原)
2月11日 峠越え(七国峠)
2月12日 峠越え(巡礼峠)
2月13日 鎌倉探訪(鎌倉七坂)
2月14日 鎌倉探訪(札所めぐり)
2月15日 国道走破行(国道255号)
2月16日 国道走破行(国道467号)
2月17日 峠越え(中山峠)秦野市
2月18日 大山街道(柏尾道)
2月19日 大山街道(田村道)
2月20日 相武国境1
2月21日 相武国境2
2月22日 相武国境3
2月23日 相武国境4
2月24日 相武国境5
2月25日 峠越え(志田峠)
2月26日 大山街道(保土ヶ谷道)
2月27日 峠越え(阿部倉峠)
2月28日 大山街道(田村道)

(2018年3月)
3月1日  大山街道
3月2日  大山街道
3月3日  峠越え(東伊豆の峠)
3月4日  大山街道
3月5日  大山街道
3月6日  浜松往復
3月7日  峠越え(東伊豆の峠)
3月8日  大山街道
3月9日  浜松往復
3月10日~3月13日 鵜ノ子岬~尻屋崎(前半戦)
3月14日 函南探訪
3月15日 峠越え(天城峠)
3月16日~3月18日 大阪往復
3月19日 東京探訪
3月20日 林道走破行(いわき市の林道)
3月21日 彼岸ツーリング(外房)
3月22日 清川村探訪
3月23日 東京探訪
3月24日 峠越え(西伊豆の峠)
3月25日 東京モーターサイクルショー
3月26日 峠越え(西伊豆の峠)
3月27日 お花見ツーリング
3月28日~3月29日 楢葉探訪
3月30日 東京探訪
3月31日 清水探訪

(2018年4月)
4月1日 温泉めぐり(箱根)
4月2日 峠越え(和田峠)東京・神奈川
4月3日~4月11日 鵜ノ子岬~尻屋崎(後半戦)
4月12日 東京探訪(千住宿)
4月13日 峠越え(犬越路)
4月14日 三国山めぐり(相模・武蔵・甲斐三国国境)
4月15日 相豆国境を行く
4月16日 駿豆国境を行く
4月17日 相斐国境を行く
4月18日 鈍行鉄道旅(御殿場線)
4月19日~4月20日 街道を行く!(青梅街道)
4月21日 東京探訪(石神井)
4月22日 東京探訪(小平)
4月23日 峠越え(雁坂峠)
4月24日 伊豆探訪
4月25日 峠越え(ヤビツ峠)

(2018年5月)
5月7日 温泉めぐり(七沢温泉)
5月8日 駿豆国境を行く
5月9日~5月10日 奥会津一周
5月11日 東京探訪(南千住)
5月12日 伊豆探訪
5月14日 富士塚めぐり1
5月15日 駿遠国境を行く
5月16日 東京探訪(南千住)
5月17日 大河源流行(大井川)
5月21日 峠越え(半原越)
5月22日 林道走破行(いわき市)
5月23日 富士塚めぐり2
5月25日~5月27日 SSTR2018
5月31日 峠越え(道坂峠)

(2018年6月)
6月1日  峠越え(道志・箱根の峠)
6月3日~8日 東北取材(第1弾目)
6月12日 街道を行く!(水戸街道)
6月13日 駿豆国境を行く
6月15日~19日 東北取材(第2弾目)
6月21日~27日 東北取材(第3弾目)

(2018年7月)
7月2日~4日 東北取材(第4弾目)
7月11日~7月13日 東北取材(第5弾目)
7月14日~7月16日 八ヶ岳イベント
7月19日~7月22日 東北取材(第6弾目)
7月24日 林道走破行(いわき市)
7月27日~7月29日 浜松往復
7月30日~7月31日 東北取材(第7弾目)

(2018年8月)
8月3日~8月7日 東北周遊(青春18きっぷ)
8月17日~8月23日 林道走破行(東京→青森)
8月27日~8月28日 信州探訪(霧ヶ峰)

(2018年9月)
9月1日~9月2日 浜松往復
9月5日 関宿探訪
9月6日 ツーリングマップルツーリング(『ツーリングマップル関東』P18)
9月7日~9月9日 楢葉ミーテォング
9月11日~9月21日 12345678910ツーリング(第1弾目)
9月23日 林道走破行(栗原川林道)
9月25日 お彼岸ツーリング(外房海岸)

(2018年10月)
10月2日~10月3日 中山道(東京→下諏訪)
10月7日~10月12日 12345678910ツーリング(第2弾目)
10月13日~10月14日 峠越え(信州の峠)
10月15日~10月19日 12345678910ツーリング(第3弾目)
10月20日~10月23日 混浴温泉ツーリング(福島)
10月25日 国道走破行(国道52号)
10月27日~10月28日 峠越え(安倍峠)
10月30日~10月31日 混浴温泉ツーリング(長野)

(2018年11月)
11月1日 峠越え(野反峠)
11月2日 大山探訪
11月3日 日向渓谷
11月4日 峠越え(善波峠)
11月5日~11月8日 中山道(下諏訪→京都)
11月9日~11月10日 串本
11月12日~11月13日 峠越え(上信国境)
11月16日 大山探訪
11月18日 大山探訪
11月19日 林道走破行(西上州)
11月20日~11月22日 混浴温泉ツーリング(和歌山)
11月23日 岬めぐり(照ヶ崎)
11月24日 岬めぐり(真鶴岬)
11月26日 大宮探訪
11月27日 岬めぐり(三浦半島の岬)
11月28日 岬めぐり(稲村ケ崎)
11月29日 横浜探訪

(2018年12月)
12月3日 岬めぐり(逗子の岬)
12月4日 ツーリングマップルツーリング(『ツーリングマップル関東』P25)
12月5日 日光例幣使街道
12月7日 横浜探訪
12月8日~9日 楢葉・焚火ミーティング
12月11日~12月13日 島めぐり(神津島)
12月15日 ツーリングマップルツーリング(『ツーリングマップル関東』P35)
12月18日~12月19日 日光例幣使街道
12月20日~12月23日 島めぐり(八丈島)
12月25日~12月26日 ツーリングマップルツーリング(『関東』P47秩父)
12月28日 富士山一周
12月30日~12月31日 伊豆半島一周
12月31日21時15分 東京・日本橋に到着。賀曽利隆の「70代編日本一周」終了

24

Category: 管理人より

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六大陸周遊第2章:準備中
2章表紙20190224.JPG

六大陸周遊は何としても…ゼイゼイ。
つーか、長らく放置で本当に申し訳なし。
このままだと先に管理人が死にそうなので、頑張ります!
実は表紙はかなり昔にできていたのだ。
いろいろ校正が面倒で・・・。

さ、とりかかろうか。

Continue

24

Category: 70代編日本一周

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賀曽利隆の「70代編日本一周」(5)
(第1部)
使用したバイク スズキVストローム250
(東日本編)
2017年9月1日~2017年10月15日(45日)
走行距離 1万2478キロ
(西日本編)
2017年10月30日~2017年12月17日(49日)
走行距離 1万2818キロ
合計 94日 2万5296キロ

メインコースは日本列島の海岸線で、自分の走ったルートで日本地図を描くようなものにしました。その間では何本ものループのコースをつくり、内陸部をまわりました。日本の全都道府県に足を踏み入れ、全都道府県所在地を通過しました。さらに日本の全国(68ヵ国)にも足を踏み入れました。詳細は下記の通りです。

(東日本編)
9月1日 東京→河津七滝(284キロ)
9月2日 河津七滝→浜松(299キロ)
9月3日 浜松→伊勢原(238キロ)
9月4日 伊勢原→伊勢原(22キロ)
9月5日 伊勢原→太海温泉(289キロ)
9月6日 太海温泉→飯岡温泉(181キロ)
9月7日 飯岡温泉→水戸(174キロ)
9月8日 水戸→四倉舞子温泉(157キロ)
9月9日 四倉舞子温泉→新菊島温泉(363キロ)
9月10日 新菊島温泉→福島(263キロ)
9月11日 福島→石巻(227キロ)
9月12日 石巻→御崎(201キロ)
9月13日 御崎→宮古(185キロ)
9月14日 宮古→宮古(413キロ)
9月15日 宮古→太郎温泉(200キロ)
9月16日 太郎温泉→青森(468キロ)
9月17日 青森→苫小牧(389キロ)
9月18日 苫小牧→帯広(379キロ)
9月19日 帯広→根室(326キロ)
9月20日 根室→網走(367キロ)
9月21日 網走→佐呂間(402キロ)
9月22日 佐呂間→宗谷岬(282キロ)
9月23日 宗谷岬→利尻島(212キロ)
9月24日 利尻島→礼文島(151キロ)
9月25日 礼文島→豊富温泉(164キロ)
9月26日 豊富温泉→十勝岳温泉(329キロ)
9月27日 十勝岳温泉→旭川(385キロ)
9月28日 旭川→神居岩温泉(291キロ)
9月29日 神居岩温泉→ワイス温泉(320キロ)
9月30日 ワイス温泉→函館(519キロ)
10月1日 函館→青森(470キロ)
10月2日 青森→八森いさりび温泉(161キロ)
10月3日 八森いさりび温泉→本荘(227キロ)
10月4日 本荘→西目(211キロ)
10月5日 西目→おもだか温泉(166キロ)
10月6日 おもだか温泉→酒田(347キロ)
10月7日 酒田→佐渡(232キロ)
10月8日 佐渡→小出(293キロ)
10月9日 小出→木賊温泉(120キロ)
10月10日 木賊温泉→伊勢原(401キロ)
10月11日 伊勢原→伊勢原(29キロ)
10月12日 伊勢原→前橋(192キロ)
10月13日 前橋→富山(399キロ)
10月14日 富山→羽咋(330キロ)
10月15日 羽咋→東京(525キロ)

(西日本編)
10月30日 東京→和田(309キロ)
10月31日 和田→浜松(242キロ)
11月1日 浜松→徳島(477キロ)
11月2日 徳島→伊野(271キロ)
11月3日 伊野温泉→宿毛(260キロ)
11月4日 宿毛→伊予市(299キロ)
11月5日 伊予市→松山(304キロ)
11月6日 松山→徳島(388キロ)
11月7日 高松→伊野(279キロ)
11月8日 伊野→多度津(431キロ)
11月9日 多度津→阿南(263キロ)
11月10日 阿南→伊勢原(571キロ)
11月11日 伊勢原→秋川(61キロ)
11月12日 秋川→伊勢原(47キロ)
11月13日 伊勢原→伊勢原(19キロ)
11月14日 伊勢原→京都(584キロ)
11月15日 京都→福知山(376キロ)
11月16日 福知山→隠岐(157キロ)
11月17日 隠岐→隠岐(173キロ)
11月18日 隠岐→比和(147キロ)
11月19日 比和→湯迫温泉(267キロ)
11月20日 湯迫温泉→下関(336キロ)
11月21日 下関→壱岐(242キロ)
11月22日 壱岐→対馬(151キロ)
11月23日 対馬→対馬(215キロ)
11月24日 対馬→唐津(62キロ)
11月25日 唐津→長崎(252キロ)
11月26日 長崎→熊本(383キロ)
11月27日 熊本→三角(236キロ)
11月28日 三角→川内(221キロ)
11月29日 川内→鹿児島(231キロ)
11月30日 鹿児島→奄美大島(249キロ)
12月1日 奄美大島→那覇(7キロ)
12月2日 那覇→伊平屋島(167キロ)
12月3日 伊平屋島→奥(179キロ)
12月4日 奥→那覇(211キロ)
12月5日 那覇→奄美大島(51キロ)
12月6日 奄美大島→鹿児島(179キロ)
12月7日 鹿児島→佐多岬(205キロ)
12月8日 佐多岬→門川温泉(344キロ)
12月9日 門川温泉→秋月(367キロ)
12月10日 秋月→下関(354キロ)
12月11日 下関→岩国(259キロ)
12月12日 岩国→福山(188キロ)
12月13日 福山→京都(532キロ)
12月14日 京都→米原(355キロ)
12月15日 米原→羽咋(364キロ)
12月16日 羽咋→上田(317キロ)
12月17日 上田→東京(259キロ)

23

Category: 70代編日本一周

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賀曽利隆の「70代編日本一周」(4)
 2017年9月1日に出発した「賀曽利隆の70代編日本一周」ですが、東日本編(45日)の12478キロ、西日本編(49日)の12818キロ、合計すると25296キロを走り、2017年12月17日に出発点の東京・日本橋に戻ってきました。ここまでは第1部。その直後に第2部に出発し、2018年12月31日に日本橋にゴールし、「70代編日本一周」を終えたのです。2019年1月29日には「地平線会議」の報告会で「賀曽利隆の70代編日本一周」を報告させてもらいました。その後に出た『地平線通信』(2019年2月号)をお読みください。

===
■報告者のひとこと
 昨年の12月31日に「70代編日本一周」を終了させましたが、その直後に報告会で報告させてもらったのはラッキーなことでした。みなさんに話すことによって、大きな区切りをつけることができました。自分自身が一段、ステップを上がり、新たな地平の風景を見ているような気分です。「これでやれる!」といった70代への自信をつかむこともできました。そして「80代編日本一周」が視野に入ってきました。

 昨晩(1月29日)の報告会には、我が「70代編日本一周」で出会った多くのライダーのみなさんが駆けつけてきてくれました。みなさんとの再会はうれしいものでしたし、みなさんに会うことによって新たな力をもらいました。

 じつは今回の日本一周ではスマホを使い、ツイッターで旅の様子を発信しました。それを見た多くの方々が「カソリを捕獲しよう!」ということで、日本各地で待ち構えてくれていたのです。「スマホは絶対に持たない」などといっていたカソリですが…。今となってはスマホを持ってよかったと思っています。

 日本一周の第1部(94日)で出会ったライダーの数は全部で124人になりました。第2部(296日)では正確にはカウントしていませんが、おそらく300人は超えると思われます。

 昨晩、報告会に来てくれた何人かのライダーを紹介します。
 いわき市から来てくれた渡辺哲さんとは、いわき市の四倉舞子温泉「よこ川荘」に泊まりました。それから3日間、一緒に走ったのです。奥会津をぐるりとまわり、新菊島温泉に泊まり、郡山からいわきに戻ったのですが、四倉舞子温泉、新菊島温泉と連夜の酒宴でした。

 古川(大崎市)から来てくれた武内典士さんとは古川から青森まで一緒に走りました。 akisanはただいま「世界一周」中。ウラジオストックからシベリアを横断し、ユーラシア大陸最西端のロカ岬に到達すると、バイクをいったんスペインのマドリッドに置いて帰国したのです。その最中に来てくれました。

 茅ヶ崎から来てくれた茅ヶ崎さんとは宇和島で出会いました。連休を利用して750キロ走ってカソリを捕獲したのです。それから3日間、四国を一緒になって駆けめぐりました。

 藤岡から来てくれた女性ライダーの半蔵さんとの出会いは強烈でした。新潟から東京に向かったときのこと。ザーザー降りの雨の中、国道17号の三国峠のトンネル手前、新潟県側でぼくを待ち構えてくれていたのです。半蔵さんはずぶ濡れでした。そこから一緒に走りました。三国峠のトンネルを抜けて群馬県に入り、猿ヶ京温泉の共同浴場の湯に入りました。高崎を過ぎると中山道の倉賀野宿に行き、中山道と日光例幣使街道の追分に立ったのです。

 やはり女性ライダーののりりんさんは、午前0時出発の日本橋に来てくれたのです。のりりんさんに見送られて国道4号を夜通し走り、青森を目指したのでした。のりりんさんとはその後、楢葉(福島)の大楽院でおこなわれた焚火ミーティングで一緒になり、一夜を過ごしました。

 戸塚から来てくれたtododesuさんとchobidesuさんのカップルは、我が「70代編日本一周」の最後を飾る「伊豆半島一周」に同行してくれました。12月30日の早朝、熱海駅前で落ち合うと川奈崎、稲取岬、爪木崎と東伊豆の岬をめぐり、伊豆半島最南端の石廊崎に立ちました。雲見温泉の民宿「三楽荘」に泊まったのですが、盛りだくさんの海鮮料理の夕食を食べたあとは二次会の開始。静岡限定生ビールの「静岡麦酒」や伊豆の地酒「花の舞」を飲みつくし、日付が変わったところで宴会はお開きになるのでした。

 翌12月31日は黄金崎、恋人岬、旅人岬、御浜岬、出逢い岬と西伊豆の岬をめぐり大瀬崎へ。そこではまーすけさんが待ち構えてくれていました。まーすけさんは大の「カソリ本」の読者で、20冊以上ものカソリ本を持っているのです。
「伊豆半島一周」を終えると、tododesuさんとchobidesuさんのカップル、まーすけさんと一緒に日本橋へ。12月31日21時15分、日本橋にゴールし、「70代編日本一周」を終えるのでした。
 こうして地平線会議の報告会で日本一周中に出会ったみなさんに再会すると、愛おしさがこみあげ、胸がジーンとしてくるのでした。

 報告会の後半はガラリと変え、地平線会議代表世話人の江本嘉伸さんとのトークショーになりました。
 江本さんは多くのライダーが愛用しているロードマップの『ツーリングマップル』を高く評価してくれました。というのは、そのうちの『ツーリングマップル東北』をカソリが担当しているからです。地図に個性を!ということで、数多くのコメントを入れていますが、それらの大半は自分自身で実際に行って見聞きしたものなのです。

 夏には2019年版の実走取材や表紙撮影で1万3000キロを走りましたが、それも今回の我が「70代編日本一周」の第2部に含めています。『ツーリングマップル関東』を担当している中村聡一郎さんと『ツーリングマップル九州』を担当している坂口まさえさんが報告会に来てくれたことはうれしいことでした。

 江本さんとのトークショーでは地平線会議発足時の話もずいぶんと出ました。四谷の喫茶店「オハラ」と「オハラ・パートⅡ」で喧々諤々の議論をかわしたことや年報への熱い想い、報告会はカソリが担当することになったいきさつや記念すべき第1回目の報告者が三輪主彦さんだったこと、伊藤幸司さんの担当で地平線放送が開始されたことなどなど、過ぎ去った40年前を振り返えってみたのです。
 それにしても地平線会議、よくぞここまでつづきましたよねえ~、江本さん!
(賀曽利隆)

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賀曽利隆の「70代編日本一周」(3)
 2017年9月1日に出発した「賀曽利隆の70代編日本一周」ですが、東日本編(45日)の12478キロ、西日本編(49日)の12818キロ、合計すると25296キロを走り、2017年12月17日に出発点の東京・日本橋に戻ってきました。ここまでは第1部。その直後に第2部に出発し、2018年12月31日に日本橋にゴールし、「70代編日本一周」を終えたのです。ゴール直後に書いた『地平線通信』をお読みください。

●みなさ~ん、こんにちは。すっかりごぶさたしました。地平線会議の「40年祭」は盛大にやりましょう~!といっておきながら、何らかかわれず、参加することもできず、ほうんとうに申し訳なく思っています。それ以上に、何とも残念なことでした。大盛況のうちに終わったと聞いてホッとしています。昨年の『地平線通信』(2018年1月号)でもお伝えしたように、70歳の誕生日を期して出発した「賀曽利隆の70代編日本一周」をつづけていたからなのです。おかげさまで、昨年末の12月31日をもって、終了させることができました。最後は最初と同じ、「伊豆半島一周」で終わらせました。2018年12月31日の21時15分に東京・日本橋にゴールしたのですが、その瞬間、2017年9月1日に日本橋をスタートしたシーンがよみがえり、胸がジーンとしてくるのでした。

●日本一周の相棒、Vストローム250のメーターは81626キロを表示していました。この走行距離は2017年8月1日~8月31日の「日本一周プレラン」(4174キロ)、9月1日~12月17日の「日本一周・第1部」(25296キロ)、2017年12月20日~1918年12月31日の「日本一周・第2部」を合わせたものです。そのほかに、『ツーリングマップル東北2019年版』の表紙撮影&実走取材で使用したVストローム1号(7328キロ)、2万キロごとのタイヤ交換やチェーン、スプロケット等の交換時に用意してもらったVストローム2号(685キロ)、Vストローム3号(3752キロ)がありますので、全部で4台のVストローム250で成しとげた「日本一周」。全走行距離は93391キロになりました。10万キロに到達しなかったのがちょっと残念です。

●「賀曽利隆の70代編日本一周」の第2部の「テーマ編」は、第1部を終えた直後の2017年12月20に開始しました。「1年365日、毎日、バイクに乗ってやる!」という意気込みでスタートさせました。12月20日の浜松往復を皮切りに、峠越え(ヤビツ峠)、伊勢原探訪、三浦半島一周、江ノ島探訪、峠越え(朝比奈峠)、大楠山登頂(三浦半島最高峰)、箱根スカイライン、伊豆スカイライン、大山登頂、大山街道(田村道)と一日の休みもなくバイクを走らせました。

●2018年に入っても1月1日の元日ツーリング(初詣、初日の出、初富士、相模の神社めぐり)を皮切りに富士山一周、伊豆半島一周、東京探訪(江戸城)、峠越え(正丸峠)、高麗山登頂、小田原探訪、峠越え(箱根峠)、峠越え(足柄峠)、大山街道(矢倉沢街道)、安房国探訪、弘法山登頂、峠越え(山伏峠・道志村)、峠越え(雛鶴峠)、真鶴探訪、街道を行く!(東海道・平塚宿→日本橋)、東京探訪(品川宿)、街道を行く(東海道・沼津宿→府中宿)、大山街道(二宮道)、相模川探訪(河口→昭和橋)、相模川探訪(昭和橋→小倉橋)、峠越え(篠窪峠)、国道走破行(東京~横浜間の超短国道)、相模川探訪(小倉橋→日連大橋)、相模川探訪(日連大橋→山中湖)、新東名厚木南IC(15時に開通)、峠越え(鶴峠)、峠越え(小仏峠)、峠越え(高麗峠)と、やはり1月も1日も休むことなくバイクを走らせました。

●このようにして2月以降も、「峠越え」や「温泉めぐり」、「岬めぐり」、「街道を行く!」、「林道走破行」、「島めぐり」…など様々なテーマで日本を駆けめぐりました。中でも特筆すべきなのは「鵜ノ子岬→尻屋崎」です。東日本大震災の発生した3月11日に、我がライフワークにもなっている「鵜ノ子岬→尻屋崎」に出発しました。鵜ノ子岬は東北太平洋岸最南の岬、尻屋崎は東北太平洋岸最北の岬。「鵜ノ子岬→尻屋崎」を走ることによって、東日本大震災の大津波で大きな被害を受けた東北太平洋岸の全域を見てまわれるのです。ということで始めた「鵜ノ子岬→尻屋崎」も今回が第20回目。今回も東北太平洋岸の日々変わっていく姿を見てきました。

●「12345678910ツーリング」も忘れられません。日本の幹線国道の国道1号から国道10号までの国道走破行です。国道1号→国道2号→国道3号で「東京→鹿児島」を走り、国道10号→国道9号→国道8号、さらには国道17号で「鹿児島→東京」を走りました。つづいて国道4号→国道5号で「東京→札幌」を走り、青森に戻ると、国道45号経由で「仙台→東京」の国道6号を走りました。最後の国道7号は東京から国道4号で青森まで行き、「青森→新潟」の国道7号を走り、国道17号で東京に戻ってきたのです。毎年、恒例の「東京→青森・林道走破行」もやりました。全部で20本の林道を走り、ダート距離の合計は160・1キロになりました。

●我が旅人生は1968年4月12日に旅立った「アフリカ一周」に始まります。カソリ、20歳の時のことでした。日本に帰ってきたときは22歳になっていましたが、「こんなにおもしろいことはほかにはない。これからはとことんバイクで世界を駆けまわるぞ!」と、22歳の誓いをたてたのです。その「22歳の誓い」どおりにというか、「アフリカ一周」にひきつづいて、「世界一周」、「六大陸周遊」で世界を駆けめぐったのです。20代のカソリの世界旅は超貧乏旅行の連続で、基本は宿泊費ゼロ。1000夜以上の野宿をしました。

●ぼくが日本に目を向けたのは20代も後半になってからのことです。そのときに日本をテーマで見ていこうと思いたち、「峠越え」や「温泉めぐり」、「岬めぐり」などをテーマにして日本を走り始めたのです。「日本一周」も日本を見るためのテーマのひとつでした。30代は日本に夢中になりました。40代、50代は日本と世界をキャッチボールするような感じで、日本を見た目で世界を見る、世界を見た目で日本を見る、それをくりかえしたのです。60代以降は日本に重点をおいた旅をつづけています。

●ぼくにとっての最初の「日本一周」は30代編でした。今となっては20代編をやっておけばよかったと悔やむ気持ちもあります。30代編日本一周にひきつづいて40代編、50代編、60代編、70代編と「年代編・日本一周」をつづけています。その間には「島めぐり日本一周」、「温泉めぐり日本一周」、「林道日本一周」の「テーマ編・日本一周」があります。

●10年ごとの「年代編日本一周」はまさに我が人生の節目を見るかのようです。「30代編日本一周」は妻と生後10ヵ月の赤ん坊を連れての「シベリア横断→サハラ縦断」から帰ったあとのことでした。2人目の子供が誕生したのを見届けると家にあった10万円を旅の資金にし、妻には「わるいな、それでは行ってくるから」と言い残して旅立ちました。全費用10万円の日本一周なので、全泊野宿でした。「40代編日本一周」は出発直前に胸の腫瘍がみつかり、「あー、我が人生もこれで終わりか…」と、じつに暗い気持ちで旅立ちました。それからの10年間は「死の恐怖」に怯えながらの旅の連続。40代の後半になって胸の腫瘍を除去してもらったときは、「これでまだまだ大丈夫!」と生き返るような思いでした。「50代編日本一周」の出発は1年、遅らせました。何と50代に突入してまもなく心臓発作に見舞われ、家の階段も登れなくなってしまったのです。なんとかバイクに乗れるくらいまで回復したあとは、重度の不整脈に見舞われました。医師にはまるで人ごとのように、「よくこれで普通の生活が送れますね」といわれたほど。そんな不整脈を抱えての旅立ちでしたが、日本橋を旅立ってから13日目、四国の四万十川沿いの道を走っているときに、不整脈はピタッと止まったのです。病院では治せなかった不整脈がバイクで治ったのです。それから20年間、不整脈は一度も出ていませんし、心臓発作の再発もありません。

●「60代編日本一周」は「還暦」との戦いでした。還暦が重い重圧となって、のしかかってきました。それを乗り越えたとき、新たな地平が目の前に開けたような気がしました。「そうだ、還暦だから元に戻れるのだ、自分の原点はアフリカ一周に旅立った20歳。20歳に戻ろう!」と思ったときの気持ちの軽さは今でも忘れられません。そして「70代編日本一周」ですが、まさに「老いとの戦い」。日々、迫りくる老いとの戦いの連続でした。それを乗り越えたとき、「よーし、これでまだまだできる、今度は80代編日本一周を目指そう!」という気持ちになるのでした。みなさん、ぜひとも1月29日の報告会にはおいでください。みなさん方とともになって、カソリの「日本一周」を語り合いたいと思っています。

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(管理人より)賀曽利特集、すごかったですね!
管理人です。いきなり復活、恐縮ですw
いやー、TV番組見ました? 私は仕事続きだったので放映2日後の今日、ようやく見られました。
すごい取材と特撮(富士山麓かなぁ)で、充実の内容でしたね!

私がもう15年ほど前に萬水ビルで何日も徹夜してカビ取りしていた写真が、番組内でもふんだんにちりばめられていて、うれしい半面、その時の夜食代くらいは今度ディレクター氏におごってもらいたいなとか(笑)。
それは冗談ですが、カソリ御大の益々のご活躍・ご快走を祈念した次第です。
もっとTVに出て若者に発破をかけてもらいたい。あ、俺ちゃんにも。

70代編日本一周について原稿をいただいているので、アップしてから寝るとしますかw
では、引き続き宜しくお願い致します。

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賀曽利隆の「70代編日本一周」(2)
 2017年9月1日に出発した「賀曽利隆の70代編日本一周」ですが、東日本編(45日)の12478キロ、西日本編(49日)の12818キロ、合計すると25296キロを走り、2017年12月17日に出発点の東京・日本橋に戻ってきました。その直後の新年に書いた『地平線通信』をお読みください。

◇ ◇ ◇

●みなさ~ん、あけましておめでとうございます。お正月はいかがお過ごしでしたか。ぼくは昨年の9月1日に「70代編日本一周」に出発しました。この日が70歳の誕生日。初めての日本一周は「30代編日本一周」でしたので、今回は40年目ということになります。地平線会議でも今年は「40年祭」をやるので、我ながら「ちょうどよかった!」と思っています。地平線会議の「40年祭」はおおいに盛り上げましょうね。

●今回の日本一周はすでにみなさんにお伝えしたように、東日本編(9月1日~10月15日)と西日本編(10月30日~12月17日)の2分割でまわりました。日本列島の海岸線をメインコースにして、何か所かで内陸に入っていくループのルートを織り交ぜながらまわりました。日本の全都道府県、全都道府県庁所在地に足を踏み入れ、さらに日本の全国(68国)にも足を踏み入れました。

●スズキの250ccバイク、Vストローム250で、全行程2万5296キロを走りました。地球半周分以上のこの数字からもわかるように、日本という国の広さを実感することのできた「日本一周」でした。日本列島は南北に長いし、東西にも広いのです。その広さを感じるのが「日本一周」の大きな魅力です。12月に入ってから沖縄に渡りましたが、朝の気温は20度、そのとき北海道では氷点下10度のところがありました。同じ時間で気温が30度も違うのが日本なのです。

●「日本一周」でうれしいのは、各地でいろいろな人に出会えたことです。北海道の豊富町では「田中雄二郎牧場」を訪ねました。田中雄二郎さんは地平線会議の三輪先生の教え子ですが、ますます精悍な顔つきになっていました。ぼくが初めて田中雄二郎牧場を訪ねたのは「40代編日本一周」の時です。その時、牧場は音威子府にありました。あおちゃん、雄馬くん、真生くんと3人の小さなお子さんをかかえて雄二郎さん夫妻は大奮闘していました。その後、田中家の子供たちは全部で6人になりましたが、30年たって末っ子の晴大君以外はみなさんが成人になっています。6人の子供たちを育てながらの牧場経営はさぞかし大変なことだったと思います。

●山陰の江津市では曹洞宗の古刹、日笠寺を訪ねました。この寺の住職は山崎禅雄さん。民俗学者の宮本常一先生がおつくりになった日本観光文化研究所(観文研)での先輩で、ながらく『あるくみるきく』の編集長をしていました。観文研時代はよく山崎さんとレンタカーを走らせて日本各地をまわったものです。40年前の「30代編日本一周」の時には日笠寺には泊めてもらい、山崎さんのお母さんには夕食にサトイモやゴボウ、レンコンなどの入ったオニシメ(煮しめ)をつくってもらいました。大皿に盛られたオニシメをペロッとたいらげ、お母さんを驚かせたのがなつかしい思い出です。日笠寺は当時は桜江町でしたが、今は平成の大合併で江津市になり、江川沿いに走るJR三江線もまもなく廃線です。

●宮本常一先生のご郷里の周防大島は、我が「日本一周」の聖地巡礼のようなもので、「日本一周」のたびに訪ねています。「宮本常一記念館」を見学したあと、宮本先生のご子息の光さんに会いました。名産のサツマイモ「東和きんとき」の収穫で忙しかったのにもかかわらず、手を休めてくれました。それのみならず、東和きんときの焼きいものおみやげまで持たせてくれました。「30代編日本一周」の時には宮本家で泊めてもらい、光さん夫妻と一緒になってミカン園での農作業の手伝いをしたのですが、それが今となっては何ともなつかしい思い出です。宮本先生のご郷里は「30代編日本一周」の時には東和町でしたが、今では周防大島の4町が合併して周防大島町になっています。

●今回の「70代編日本一周」ではスマホを使って、ツイッターで発信しました。それを見た多くのみなさんが、日本各地でぼくのことを待ち構えていました。その数は124人にもなりました。北海道の天塩川の河口で会ったドミンゴ高田さんは栃木県佐野市の焼肉店「あぶり屋」の店主ですが、どうしても北海道でカソリを捕獲したいと、1000キロ以上もの距離を走って来てくれました。神奈川県茅ケ崎市の茅ケ崎さんは750キロ走って四国の宇和島でカソリを捕獲。そのあと3日間、四国を一緒に走りました。神奈川県相模原市の女性温泉家ゆーゆーさんは500キロ以上も走って紀伊長島でカソリを捕獲。みなさん、500キロ、1000キロという距離をものともせずに来てくれたのですが、このようなうれしい出会いが数多くありました。

●こうして12月17日の終わったカソリの「70代編日本一周」ですが、すぐさま第2部を開始。12月21日の丹沢の「ヤビツ峠越え」に始まり、「三浦半島一周」、「江ノ島探訪」、鎌倉の「朝比奈峠越え」、三浦半島の最高峰「大楠山登頂」、「箱根スカイライン」、「伊豆スカイライン」、「大山登頂」、「大山街道」と。新年になってからは初詣、初日の出、初富士、相模の神社めぐりの「元日ツーリング」に始まり、「富士山一周」、「東京探訪」とつづき、昨日(1月5日)は「伊豆半島一周」に行ってきました。今年(2018年)は12月31日まで、さまざまなテーマで日本中を駆けめぐろうと思っています。(賀曽利隆)

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賀曽利隆の「70代編日本一周」(1)
 70歳の誕生日を迎えた2017年9月1日に出発した「賀曽利隆の70代編日本一周」ですが、昨年末の2018年12月31日に終了させることができました。今、それを振り返ってみたいと思います。
 まずは出発前の「70代編日本一周」にかけた想いからです。

◇ ◇ ◇

「30代編日本一周」(1978年)を皮切りにして、「40代編日本一周」(1989年)、「50代編日本一周」(1999年)、「60代編日本一周」(2008年)と、ほぼ10年ごとの年代編日本一周を4度、おこなってきた。
 そのほか「島めぐり日本一周」(2001年~2002年)、「温泉めぐり日本一周」(2006年~2007年)、「林道日本一周」(2010年)と3度のテーマ編日本一周もおこなってきた。

 ということでカソリ、今年(2017年)の9月1日で70歳になるのを機に、「70代編日本一周」(2017年)に出発する。「東日本編」と「西日本編」の2分割での「日本一周」だ。「東日本編」は9月1日から10月10日までの40日、「西日本編」は11月1日から12月10日までの40日、合計80日を予定している。

「生涯旅人!」をモットーにしているカソリだが、「70代編日本一周」を新たなスタートにして、70代もトコトン、バイク旅をつづけていきたいと、気持ちを熱くしている。 今回の日本一周では日本の47都道府県に足を踏み入れる予定だが、メインコースは日本列島の海岸線で、自分の走ったルートで日本地図を描くようなものにする。その間では何本ものループのコースをつくり、内陸部をまわる。さらには日本の旧国、68ヵ国にも足を踏み入れる予定にしている。

 カソリのバイク旅の二大テーマといえば峠と温泉。2017年1月1日現在、1689峠を越え、1927湯(1湯1温泉地)の温泉に入っているが、今回の日本一周でもより多くの峠を越え、より多くの温泉に入るつもりだ。さらにできるだけ多くの岬にも立つつもりにしている。

 我が「日本一周」の原点は「30代編日本一周」。今から40年も前のことになるが、今回の「70代編日本一周」では同じようなコースも走るので、この40年間の日本の変化をしっかりと見ていきたいと思っている。

 使用するバイクは7月6日から国内での販売が開始されたスズキのニューモデル、V-ストローム250。今年(2017年)の「東京モーターサイクルショー」で衝撃の出会いをした瞬間、「日本一周はV-ストローム250で走ろう!」と決めていた。自分の心の中にひそむチャレンジ精神をおおいに刺激してくれるようなアドベンチャーツアラーだ。さー、行くぞ、Vストローム250よ!

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賀曽利TV出演情報(!)
管理人です。私事にまみれてすっかりご無沙汰しており、恐縮至極でございます。
先ごろ70代編日本一周を終えられたカソリさんが、ナント!久しぶりにTVに登場するとのこと。
===
http://www.ntv.co.jp/warakora/
(以下転載)
【パワーアップ ちょっと昔の旅】
所さんがランダムに選んだ日付から、その日輝いていた人の当時の出来事や様子を、
インタビューや再現VTRを交え、改めてその功績を紹介しようというコーナー。
今回スタッフが見つけたのは、
1982年には“パリ→ダカールラリー”に日本人初のライダーとして参戦し、
1987年には日本人初、バイクで「サハラ砂漠往復縦断」という偉業達成。
70歳を超えた現在もバイクに乗り続け、バイク雑誌などのライターとして活躍する
「鉄人ライダー」賀曽利隆さん。そんな賀曽利隆さんは学生時代、
友人に「アフリカなんてこんなもんじゃないぞ」と言われ、アフリカ一周を決意する。
その旅での友人との熱い男同士の物語とは?「不死身のカソリ」の由縁とは?
隠されたさまざまな謎が今、解き明かされる!

2月20日(水)よる7時00分からの「笑ってコラえて!2時間スペシャル!」
東京にもついに雪が…外よりおうちで「笑コラ」を見てあったまろう!
===

これは必見ですね!いまから録画予約してきます♪