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  02 ,2018

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。 20歳でのアフリカ一周から、60歳還暦での「300日3000湯」ツアーまで、そしてその先へ・・・。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。


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Category: カソリの島旅

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カソリの島旅(43)大多府島(岡山)
(『ジパングツーリング』2002年2月号 所収)

 家島諸島の主島、家島から姫路に戻ると、国道250号を西へ。
 御津町の海岸でも、赤穂の御崎でも、家島諸島の島々がよく見える。福浦峠を越えて兵庫県から岡山県に入り、日生へ。日生港からは日生諸島の島々に船が出ている。小豆島へのフェリーも出ている。

 日生では港前の食堂「川ふち」でラーメンライス(580円)の昼食を食べ、「加子浦歴史文化館」(200円)を見学し、楯越山頂の「港の見える丘公園」から日生港と日生諸島の島々を見渡した。そして大生汽船の「ニューみしま」で大多府島へ。プープープーっと3度、汽笛を鳴らして船は日生港を出港していった。

 日生諸島最大の緑の濃い鹿久居島を左に見、頭島に寄って大多府島へと、30分の船旅だ。大多府島からは曽島、鴻島、それとハンセン病の「愛生園」で知られる長島を見る。

 大多府島に上陸すると、港からまず西へ。樹林の中に道は消えていくが、その幅の狭い道はダートではなくて舗装路なのだ。瀬戸内海の島々の道というのはすみずみまで舗装されている。この狭い道では飛び出してきたタヌキをあやうくひいてしまうところだった。それと分岐する道は墓地で行き止まりになっていた。

 港に戻ると、次に東へ。道は灯籠堂(今の灯台)で行き止まりになる。そこからは瀬戸内海第2の大島、小豆島が大きく見えた。
 大多府島のすべての道を走っても5キロでしかなかった。

テーマ : 国内旅行記    ジャンル : 旅行

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