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  02 ,2018

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。 20歳でのアフリカ一周から、60歳還暦での「300日3000湯」ツアーまで、そしてその先へ・・・。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。


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Category: カソリの島旅

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カソリの島旅(58)平郡島(山口)
(『ジパングツーリング』2002年3月号 所収)

 周防大島に別れを告げ、大畠に戻ると、国道188号で柳井へ。
 松山へのフェリーが出る柳井港から16時30分発のはフェリー「へぐり」で平郡島に渡った。
 平郡島の東港まで90分の船旅。これがよかった。山口県の瀬戸内海の島々を船上から眺める。

 周防大島を左手に眺め、右手の室津半島がつきると、横島、長島、その向こうの祝島を見る。さらに山口県最南の八島を見る。
 八島は次第に大きく、はっきりと見えてくる。存在感のある島だ。

 平郡島の西港を経由し東港に到着。そこでは民宿「大野屋」に飛び込みで行き、泊めてもらった。夕食も出してもらった。

 平郡島から柳井へのフェリーは1日2便。東港6時発の次は14時になってしまうので、東港6時発の便に西港から乗ることにした。西港発は6時30分。

 翌朝は6時前に民宿「大野屋」を出発。音をたてて雨が降っている。県道155号で西港へとスズキSX50を走らせる。

 平郡島の東海岸を北上。夜が明けてくる。掛津島の向こうにどっしりと横たわる周防大島を見ながら走る。西港まで12キロ。その間に集落はない。平郡島で人が住んでいるのは東港と西港の周辺だけなのだ。

 山々は緑の濃い樹林で覆われている。自然の豊かな島だ。
 こうして東港からやってきたフェリー「へぐり」に乗って柳井港に戻った。

テーマ : 国内旅行記    ジャンル : 旅行

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