1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  10 ,2017

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。 20歳でのアフリカ一周から、60歳還暦での「300日3000湯」ツアーまで、そしてその先へ・・・。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。


著者・管理人

Author: 賀曽利隆
Twitter:@kasori3000
Administrator:ウザワ・K

カテゴリー
Amazon
ブログ内検索 by Google
広告も社会の窓。
FC2ブログランキング
このブログが面白いと思ったらたまに(あるいは頻繁に!)クリックしてくださいね(ポチっとな)。それで何が起こるのかは僕も知らんけど…。
月別アーカイブ
小さな天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2カウンター
QRコード
QRコード
20

Category: [オリジナル企画]18きっぷ旅2010冬

Tags: ---

Comment: 0  

「青春18きっぷ2010」(16)
第3日目(函館→旭川・その1)

 函館港フェリー埠頭から雪道を死にものぐるいで歩き、午前5時前、函館駅前に到着。函館本線の一番列車、6時発の長万部行きに乗るので、まだ1時間以上の時間がある。

 函館朝市の「どんぶり横丁市場」を歩いた。何軒もの食事処の店が入っているが、残念ながらまだどこも開いていない。そこで各店のメニューがズラリと並べたショーウインドを1軒づつ見ていった。これはけっこう楽しい。
 函館名物の朝市の方はポツポツと店が開きはじめていた。

 朝市のドーム内には「のんちゃん」という食堂があった。
 まもなく開店という感じだったので、店に入り、
「食事、できませんかねえ」
 と聞いてみる。

 するとうれしいことにおかみさんは、
「えー、いいですよ。ちょっと待ってもらえれば、すぐにつくりますよ」
 といってくれる。
 ということで5時過ぎには「ほっけ定食」(1200円)を食べることができた。
 たっぷりと脂ののったホッケは旨かった。カニ汁も…。

 ぼくは函館が好きだ。
「北海道一周」というと、出発点は函館に決まっている。終着点も函館だ。いままでに何度、函館を出発点、終着点にして北海道を一周したことか。

 2009年には400㏄バイク、スズキDR-Z400Sを走らせて北海道を一周した。「北海道一周」をしながら、全部で52件ある「北海道遺産」をめぐったのだ。
 そのときの「函館」を「北海道遺産」がらみで紹介しよう。

 夜明け前の函館駅前に到着すると、まずは「どんぶり横丁市場」の「道乃家」で「鮭ハラス焼定食」を食べた。函館駅前では動き出した路面電車を見た。函館は路面電車の走る町。函館の西部、元町にあるハリストス正教会やカトリック教会などを見てまわり、ロープウエーで函館山に登った。函館の町並みを一望したあと、山上に残る砲台跡や地下の要塞跡を見た。五稜郭を歩き、最後にまた函館駅前に戻り、「どんぶり横丁市場」の「しお家」で「塩ラーメン」を食べた。函館ラーメンは札幌ラーメン、旭川ラーメンと並ぶ北海道の3大ラーメンのひとつになっている。

 これら「サケの文化」「路面電車」「函館西部地区の街並み」「函館山と砲台跡」「五稜郭と箱館戦争の遺構」「北海道のラーメン」は北海道遺産に指定されている。下記のような、全部で52件の北海道遺産を頭に入れてまわると、また新たな北海道が見えてくる。

「北海道遺産めぐり」は絶対のおすすめだ。

18kippu2010-16-4368
函館朝市の「どんぶり横丁市場」

18kippu2010-16-4371
水槽ではイカが泳いでいる

18kippu2010-16-4375
「どんぶり横丁市場」のメニューの数々

18kippu2010-16-4384
函館朝市内の「のんちゃん」

18kippu2010-16-4381
「のんちゃん」の「ほっけ定食」

◇◇◇
■北海道遺産

01、稚内港北防波堤ドーム
02、留萌のニシン街道(旧佐賀家漁場、旧花田家番屋、岡田家と生活文化)
03、増毛の歴史的建物群(駅前の歴史的建物群と増毛小学校)
04、石狩川
05、空知の炭鉱(関連施設と生活文化)
06、北海道大学(札幌農学校第2農場)
07、路面電車
08、小樽みなと防波堤
09、京極ふきだし湧水
10、姥神大神宮と江差追分
11、上ノ国の中世の館
12、福山(松前)城と寺町
13、函館山と砲台跡
14、内浦湾沿岸の縄文文化遺跡群
15、モール温泉
16、ワッカ/小清水原生花園
17、ピアソン記念館
18、摩周湖
19、根釧台地の格子状防風林
20、霧多布湿原
21、螺湾ブキ
22、旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
23、旭橋
24、雨竜沼湿原
25、江別のれんが
26、オホーツク沿岸の古代遺跡群
27、開拓使時代の洋風建築(時計台、豊平館、清華亭など)
28、五稜郭と函館戦争の遺構
29、サケの文化
30、札幌苗穂地区の工場・記念館群
31、静内二十間道路の桜並木
32、積丹半島と神威岬
33、森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」
34、宗谷丘陵の周氷河地形
35、土の博物館「土の館」
36、天塩川
37、屯田兵村と兵屋
38、ニッカウヰスキー余市蒸溜所
39、野付半島と打瀬舟
40、登別温泉地獄谷
41、函館西部地区の街並み
42、北限のブナ林
43、北海幹線用水
44、北海道の馬文化(ばん馬・日高のサラブレッド)
45、昭和新山国際雪合戦大会
46、北海道のラーメン
47、アイヌ語地名
48、アイヌ口承文芸
49、ジンギスカン
50、スキーとニセコ連峰
51、アイヌ文様
52、流氷とガリンコ号

◇◇◇
(※以下は2009年10月13日の撮影)

18kippu2010-16-1597
2009年10月13日未明、函館駅前に到着

18kippu2010-16-1600
函館朝市

18kippu2010-16-1601
「どんぶり横丁市場・道乃家」の「鮭ハラス焼定食」

18kippu2010-16-1662
「どんぶり横丁市場・しお家」の「塩ラーメン」

18kippu2010-16-1607
函館の路面電車

18kippu2010-16-1610
ハリストス正教会

18kippu2010-16-1621
ロープウエーで函館山に登る

18kippu2010-16-1635
函館山の砲台跡

テーマ : 鉄道の旅    ジャンル : 旅行

Comments

Leave a Comment