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「伝説の賀曽利隆オンライン」(20)

(2001年5月10日)

 みなさん、連休はどのようにお過ごしでしたか。
 ぼくは今日、これから「島編・日本一周」の「本州東部編」に出発します。

 まずは東京から青森へ、太平洋岸経由で北上していきます。「本州東部編」というと東北が主になりますが、東北の太平洋側といったら島はほとんどないと思っていました。ところが島にこだわって地図を見ると、けっこうあるものですね。

 東北の太平洋側の島は、宮城県に集中しています。松島湾には浦戸諸島の島々があって塩釜港からの船が桂島、野々島、寒風沢島、朴島と、4島を結んでいます。また松島湾最大の島、宮戸島には橋がかかっています。

 牡鹿半島の周辺にも島がありますが、田代島、網地島には石巻港から船で渡れます。金華山には鮎川港から渡れます。牡鹿半島のつけねの女川からは出島に船が出ています。さらにその北の気仙沼からは大島に渡る船が出ています。

 今まで東北を数えきれないほどバイクで走っていますが、これらの島々はまったくぼくの目に入りませんでした。これが何か、テーマを決めて旅するよさというもの。こうして「島めぐり」をしていると、今まで見えなかったことが見えてきます。

 太平洋岸経由の「東京→青森」が「本州東部編」の前半戦で、日本海岸経由の「青森→東京」が後半戦になります。東北の日本海側の島というと、山形県の酒田沖の飛島だけですが、そのほか新潟県の粟島、佐渡島をまわって5月下旬に東京に戻ってこようと思っています。

 佐渡島を除けば、今、あげた島々はぼくにとってはすべて初めてのところばかり。「島編・日本一周」では、行く先々で、新しい世界をのぞいているかのような気分を味わっています。島をまわればまわるほど、「島はおもしろい! 島ツーリングはおもしろい!」と思えるようになってきます。


(2001年5月25日)                          
「島編・日本一周」の「本州東部編」を終え、今日、帰ってきました。

 房総半島の外房海岸の仁右衛門島が第1島目になりました。太海漁港の目の前に見える小島に、なんとも情緒のある手こぎの舟で渡るのです。島内はぐるりと歩いてまわりました。源頼朝伝説の残る島です。

 そのあとは宮城県の島々が中心になりました。塩釜港からは桂島、野々島、寒風沢島、朴島と松島湾に浮かぶ浦戸諸島の島々を連絡船でめぐったのですが、そのうち寒風沢島の民宿で1晩泊まりました。

 石巻港からは田代島、網地島をめぐり、田代島で泊まりました。網地島の海岸には「ベーリング海峡」のベーリングの像が建っていました。まさか東北の小島でベーリングに会えるとは思ってもみなかったので、銅像のベーリングと感動の握手をしてきましたよ。

 鮎川港からは金華山に渡り、女川港からは出島に渡りました。女川のすぐ近くに、このような島があるというのも、島めぐりをして初めて知ったことです。

「東京→青森」の最後の島は、青森県の陸奥湾に突き出た夏泊半島の突端にある大島で、この島には錆びた鉄の橋を渡っていきました。

 島めぐりをしていると、房総半島や牡鹿半島、下北半島などの大半島や、唐桑半島、重茂半島、そしてこの夏泊半島のような小半島の「半島」にも、今まで以上に興味がわいてきます。

 後半戦の日本海経由の「青森→東京」では、東北の島というと、酒田から渡る飛島しかないと思っていました。ところが青森県には風合瀬(かそうせ)の弁天島、深浦の大岩、秋田県男鹿半島の帆掛島、山形県には由良温泉の白山島、鼠ヶ関の弁天島と陸地から歩いて渡れる小島がありました。何か、新たな発見でもしたかのような喜びを感じました。それらの小島に渡り、ひとつづつの島を見ていくのは、なんとも楽しいことでした。

 最後が新潟県の粟島と佐渡島でした。粟島は岩船港から626トンというかなり大きなフェリーに乗って渡ったのですが、残念ながらバイクは乗せてもらえませんんでした。佐渡島には信濃川河口の佐渡汽船ターミナルから「おけさ丸」に乗って佐渡島の両津港に渡りました。

「おけさ丸」は1万2419トンの大型フェリー。このことひとつをとってみても、佐渡島の大きさをうかがい知ることができます。島を8の字に一周したのですが、その距離は257キロになりました。佐渡国の一の宮、渡津神社にも参拝しました。

 佐渡島から新潟港に戻ると、50㏄バイクのスズキSMX50を走らせ、東京・日本橋までは一気走りをしました。その間は349キロ。こうして「本州東部編」を終えたのですが、全行程は3678キロになりました。

 6月は「北海道編」です。

テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

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