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カソリのミニ旅(17)

2010年5月3日(月)晴 聖峰→浅間山(その2)

 高取山からは念仏山へ。
 この山頂では戦前まで、秦野側の旧名古木(なかぬき)村の村人たちが中心になって、「念仏講」がおこなわれていたという。山頂で唱える「南無阿弥陀仏」の念仏が、山麓まで聞こえたという。

 念仏山からは善波峠に向かって下っていく。
 かなり長い、急な下り坂。峠道を歩くときは登りつめたところが峠になるが、尾根道を歩くときは下りきったところが峠になる。

 善波峠に着くと、国道246号の轟音が山肌を這い登って聞こえてくる。峠には石仏がまつられ、「御夜燈」が残されている。峠を越える旅人の安全を願って、「峠の茶屋」の主人が燃やしつづけたもの。菜種油を灯したもので、明治末までつづいたという。

 善波峠から弘法山へ。道がぐっと良くなり、道幅も広くなる。

 16時45分、弘法山に到着。山頂にはかつては茶店があったが、今はない。弘法大師像をまつる大師堂を参拝し、「乳井戸」の水を飲む。この井戸水でつくった粥を食べると、乳飲み子を持つ母親の乳の出が良くなるというので、その名がある。

 弘法山から権現山へ。このあたりは桜の名所として知られている観光地だが、つい1ヵ月ほど前は満開の桜の下で大勢の人たちが花見の宴を催していた。そんな華やいだシーンが目に浮かんでくる。

 権現山の山頂は千畳敷と呼ばれるほど広く、開けている。山頂の展望台に登り、秦野盆地を見下ろす。その向こうに富士山を見る。胸にジーンとくる目に残る光景だ。

 権現山から浅間山へ。
 浅間山を最後に、秦野の市街地に向かって下っていく。もかなり急な下り坂。下りきったところには焼肉店があった。焼肉&生ビールの誘惑にかられたが、それを振り切って金目川を渡り、秦野の中心街に入っていく。

 丹沢から流れてくる水無川を渡り、秦野駅へ。

 小田急線の電車に乗り、鶴巻温泉駅で下車。駅前の「弘法の里湯」に入る。湯から上がると、気持ちいい夕風に吹かれながら、伊勢原の我が家までプラプラ歩く。

 聖峰から高取山、弘法山、浅間山へとつづく山並みが、暮色につつまれている。その右手には伊勢原のシンボルの大山がそびえたっていた。

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高取山の山頂

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念仏山への山道

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念仏山の石仏

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鹿、猪除けのゲート

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善波峠の旧道

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権現山から見る富士山

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秦野の焼肉店

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秦野盆地を流れる水無川

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夕暮れの伊勢原の山々

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

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