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「旧満州走破行2004」(71)

10月13日(水)晴 撫遠(その3) 第24日目

 中国最東端の地、黒龍江とウスリー江の合流地点の「中国東極」に立ったあと、黒龍江の川岸を歩いていく。対岸のロシア側にはロシア正教の教会が見える。東極から黒龍江の上流側にわずかに行ったところには、少数民族ホジェン族の船溜があった。ホジェン族は黒龍江とともに暮らす漁労民。川岸では黒龍江で獲れた魚を干していた。

 ホジェン族は普段はサケやマスなどを獲っているが、彼らはチョウザメの仲間の皇帝魚をも獲る。最大級の皇帝魚になると長さ8-10メートル、重さは何と2トン近くに達するという。

 乱獲がたたって今では超大物の皇帝魚は激減したとのことで、500キロぐらいが大物になっているが、それでも重さ500キロの魚といったらすごいではないか。ホジェン族はそんな黒龍江の誇り高き漁労民なのだ。

 ホジェン族と同じ民族はロシア側にも住んでいる。ナナイ族と呼ばれているが、やはりアムール川(黒龍江)の漁労民だ。

 ホジェン族は約5000人、ナナイ族は約10000人。ともに少数民族だが、2つの同じ民族は国境線という目に見えない線で分断されている。

 ホジェン族とナナイ族の例はほんの1例で、世界にはこのように国境線で分断された民族が数多くある。

manchuria2004-071-8082
中露国境を流れる黒龍江

manchuria2004-071-8085
漁労民ホジェン族の船溜

manchuria2004-071-8083
黒龍江で獲れた魚を干している

manchuria2004-071-8088
これから漁に出る漁船

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