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「鵜ノ子岬→尻屋崎2012」(15)

 JR仙石線の野蒜駅跡をあとにすると、県道27号から鳴瀬川の堤防上の道を走り、国道45号に合流。東松島市の中心、矢本を通り、石巻の海岸地帯を走る。大きな被害を受けた日本製紙の石巻工場は全面復旧し、操業している。それにしても日本製紙石巻工場の復旧は早かった。

 旧北上川の河口をまたぐ日和大橋を渡り、石巻漁港へ。

 漁港周辺の水産加工場や冷凍倉庫はことごとくやられたが、震災から1年がたったというのに、まだ瓦礫がそのまま残り、震災直後といった状態だ。

「もう再開しているのではないか…」
 と期待した魚市場の「斉太郎食堂」だが、魚市場にはいまだ近づけない。石巻漁港の魚市場の再開までには、まだまだ相当な時間がかかりそう。

 石巻の被害は甚大だ。と同時に復興の遅れをものすごく感じた。

 石巻からは国道398号で女川へ。渡波で牡鹿半島に入っていく県道2号と分岐するが、この一帯も激しくやられた。

 ところが渡波を過ぎ、万石浦沿いになるとほとんど大津波による被害は見られない。

 石巻市から女川町に入る。そこには「マリンパル女川」の仮設市場ができていた。

 女川町に入っても、無傷の家並みがつづく。V-ストロームに乗りながら、
「なぜ? どうして?」
 と、思ってしまう。

 万石浦沿いの方がはるかに大きな被害が出ても不思議でないような地形に見える。津波のメカニズムは不思議だらけだ。

 JR石巻線の浦宿駅前を過ぎると万石浦を離れ、ゆるやかな峠を登る。峠上には女川高校がある。そこまでは全く大津波の痕跡はない。

 ところが女川高校前を過ぎ坂道を下り始めると、全壊した家々が見られ、全滅した女川の中心街が眼の中に飛び込んでくる。あまりにも無惨な光景。ここでは倒壊してひっくり返ったビルを何棟も見る。しかし3・11から1年がたち、女川の町の瓦礫はほとんど撤去されていた。

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全面復旧した日本製紙の石巻工場

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石巻漁港の魚市場

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国道398号の石巻市と女川町の境

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「マリンパル女川」の仮設市場

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瓦礫の撤去された女川の中心街

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2011年5月18日の石巻漁港の魚市場

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2011年5月18日の女川

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