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  10 ,2017

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。 20歳でのアフリカ一周から、60歳還暦での「300日3000湯」ツアーまで、そしてその先へ・・・。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。


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Category: アフリカ縦断2013-2014

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アフリカ縦断2013-2014(その3)
「ナイロビ→ケープタウン編」(3)


 ナイロビの「オソイタロッジ」のレストランで夕食。まずはケニア産ビール「タスカー」(象牙を意味する)で乾杯。こうして無事にナイロビまでやってきて、バイクと対面できたことを心から喜んだ。そのあと「アフリカ縦断」の記念すべき第1食目、ガーリックフィッシュとチャーハンの夕食を食べた。

 翌朝は5時半に起きた。まだ暗い。「コケコッコー」と鳴く鶏の声を聞くと、「アフリカに戻ってきた!」という気分になる。いろいろな鳥のさえずりも聞こえてくる。

 6時過ぎになって、明るくなったところで宿の周辺を歩いた。半ソデのTシャツと半ズボンという格好だ。宿の前の道をバイクタクシーが行く。3輪の乗合タクシーも行く。露天の食堂では何人もの人たちが朝食を食べている。

 子供たちがかわいらしい。女性たちは誰もがオシャレだ。
「ジャンボー!」
 と、すれ違う人たちに声をかける。

 スワヒリ語のジャンボは便利な挨拶で、朝でも昼でも夜でも使える。
「ジャンボ」と声をかけると、「ジャンボ」のみならず、「ハバリヤ・アスブヒ」と挨拶を返してくれる人もいる。「ハバリヤ・アスブヒ」は「ごきげんいかが」。アスブヒは朝を意味する。それに対しては「ムズーリ・サーナ」(とってもいいですよ~!)と返す。こうしてスワヒリ語で挨拶をかわすと、ただそれだけのことなのだが、無性にうれしくなってくる。

 ケニアは旧英領だった関係で、英語がよく通じる。それとスワヒリ語。そのほか2大部族のキクユ族とルオー族の言葉がメジャーだ。

「オソイタロッジ」に戻ると朝食。まずはマンゴジュースを飲む。ぼくの好物だ。そのあとシリアルやフライドエッグ、ソーセージなどを食べた。

 朝食後は待望のバイクの整備。横浜港でバイクを送り出したときは、バッテリーの配線を外しているので、まずは接続し、エンジンをかける。我が愛車、スズキDR-Z400Sはセル1発とはいかなかったが、3、4発目でエンジンがかかった。DRのエンジン音を聞いていると、いよいよ「アフリカ縦断」が始まるという気分になった。
「オソイタロッジ」のレストランでマトンカレーとナンの昼食を食べると、午後は市内のスーパーマーケットに行き、これからの旅に必要なものを買いそろえる。夕方にはガソリンスタンドでバイクを満タンにする。これですべての準備は整った。

「オソイタロッジ」のレストランで夕食。みなさんとおおいに「タスカー」を飲む。軽いタッチのクセのない味。「SINCE 1929」とラベルにあるように、80年以上もの歴史を誇るビールだ。ぼくにとっては46年前の「アフリカ縦断」を思い出させる味。1本200シリング(約220円)。これから先、タンザニアでも「タスカー」を飲むことになる。

 タスカーを飲み、ガーリック・シュリンプとライスを食べながらの夕食は楽しいもので、我々は明日からの「アフリカ縦断」に胸をときめかせるのだった。

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「オソイタロッジ」の夕食

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夜明けの風景

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1時間ほどの朝の散歩

IMG_1151.jpg
ナイロビのスーパーマーケット

テーマ : ツーリング    ジャンル : 車・バイク

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