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  06 ,2018

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。 20歳でのアフリカ一周から、60歳還暦での「300日3000湯」ツアーまで、そしてその先へ・・・。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。


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Author: 賀曽利隆
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Category: アフリカ縦断2013-2014

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アフリカ縦断2013-2014(その25)
「ナイロビ→ケープタウン編」(25)


 ナミビアの首都ウイントフックから北に70キロほど走ったオカハンジジャで進路を西に変え、大西洋岸のスワコップムントに向かう。けっこうな交通量がある。110キロから120キロぐらいの速度で西へと走り、カリビブに到着。ここはなつかしの町だ。

 道祖神のバイクツアー「賀曽利隆と走る!」(第9弾目)の「南部アフリカ」では、ウイントフックを出発点にし、第1夜目はカリビブ近くの農場内のキャンプ場に泊まった。 夕食には農場主のハンズが仕留めた野生のオリックスの肉がドーンと出た。それを焼いて食べたが、いかにもアフリカという豪快な食べ方。その何日か前には豹が農場の山羊を襲ったということで、ハンズは「ウォ、ウォ、ウォー」と豹の鳴き声を聞かせてくれた。ハンズの奥さんが焼いた手作りのパンと一緒にオリックスのぶ厚いステーキを食べたが、忘れられない農場での夕食だった。

 翌朝はハンズの運転する4駆に乗って農場内のサファリをした。オリックスのほかに、さらに大きなエランドを見た。ともにカモシカの類。こうして名残おしいハンズの農場を後にし、カリビブの町に戻ったのだった。

 そんな懐かしのカリビブの町を通り過ぎ、ウサコスのレストランで昼食。木の下のテーブルで食べた肉料理はおしかった。

 ウサコスを過ぎると、大西洋岸のナミブ砂漠に入っていく。頭上には一片の雲もない。18日間連続の雨が、まるで遠い昔のことのように思われてくる。

 16時、ウイントフックから370キロ走ってナミビアの観光拠点、スワコップムントに到着。大西洋岸のきれいな町。ドイツ風の町並みだ。

 スワコップムントでは海岸のキャンプ場「アルテブリュッケ」に泊まった。日が落ちると寒くなるほど。空には三日月が見える。夕食のカレーライスを食べたあと、薪を買って焚火をした。焚火用の薪といっても安くはない。1袋50ナミビアドル。日本円だと約500円。ナミブ砂漠の町、スワコップムントだからそれも当然か。焚火にあたりながらビール(10ドル)を飲んだ。

 ここでは韓国人の旅行者に会った。彼は車でロシアのウラジオストックを出発してシベリアを横断。中東のヨルダンから船でケニアのモンバサに渡り、ここまでやってきた。ケープタウンがゴールで10ヵ月の旅を終えるという。

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スワコップムントへの道

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カリビブまであと5キロ

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カリビブ周辺の風景

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ウサコスのレストラン

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木の下での昼食

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ナミブ砂漠に立つ!

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「アルテブリュケ」キャンプ場

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