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  07 ,2018

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。 20歳でのアフリカ一周から、60歳還暦での「300日3000湯」ツアーまで、そしてその先へ・・・。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。


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Category: 南米・アンデス縦断2007-2008

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「南米・アンデス縦断」(45)
 12月31日。2007年の大晦日だ。オソルノの「ワエゲール・ホテル」のジュース、コーンフレーク、パン、ハム、チーズ、ヨーグルト、フルーツポンチの朝食を食べ、8時に出発。チリ・アルゼンチン国境のアンデス山脈のプジェウエ峠(1314m)に向かっていく。オソルノの周辺にはいくつもの大きな湖があり、雪をかぶった富士山型の火山があちこちにそびえている。風光明媚なエリアだ。

 プジェウエ峠に向かっていくと、強風が吹き始める。森がザワザワ揺れている。渓流に沿って峠道を登っていくと温泉があった。温泉プールといったところで、水着を着用して湯につかった。ジャスト適温の温泉だ。

 11時、チリ側の国境事務所に到着。オソルノから108キロの地点。1時間ほどかかって出国手続きを終え、アルゼンチン側の国境事務所に向かって走る。アンデス山脈のプジェウエ峠に到達したところで昼食。カップラーメンとチーズ、ソーセージ、レタスをのせたパンを食べた。

 13時40分、アルゼンチン側の国境事務所に到着。チリ側の国境事務所から40キロほどの地点。チリとアルゼンチンの間には1時間の時差があるので、アルゼンチン時間では14時40分になる。入国手続きを終え、アルゼンチンに入ったのは16時。アンデス山麓のリゾートタウン、バリローチェに向かって下っていく。

 バリローチェはアルゼンチンでも有数の観光地で、夏は避暑でにぎわい、冬はスキーのメッカになる。冬の積雪は2、3メートルに達するという。すでに我々は南緯40度の世界に入っているので、DR-Z400Sで切る風は冷たい。大きな湖が連続し、湖畔の山々には雪が残っている。

 18時、バリローチェに到着。「ルカチェリ・ホテル」に泊まる。まずは両替。1ドルが3ペソで、1ペソは38円だ。アルゼンチンの通貨を手に入れると、斉藤さんと町を歩き、スーパーで買い物をする。ビールにワイン、パン、チーズ、生ハム…と、新年の宴会用の買い出しだ。

 ホテルに戻ると、カソリの部屋で宴会開始。あすかさん、児玉さんの女性陣が来てくれたので華やいだ宴会になった。ビールとワインをあらかた飲みつくしたところで2008年の新年を迎える。「ハッピーニューイヤー!」。花火が何発も打ち上げられる。部屋の電気を消し、しばらくは新年の花火を見た。

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オソルノの「ワエゲール・ホテル」の朝食

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オソルノからアンデス山脈のプジェウエ峠に向かう

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湖畔に立つ!

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温泉プールのような温泉

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刑流に沿って峠道を登っていく

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バリローチェ近くの湖

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バリローチェの「ルカチェリ・ホテル」に到着

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