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世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。 20歳でのアフリカ一周から、60歳還暦での「300日3000湯」ツアーまで、そしてその先へ・・・。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。


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Category: 南米・アンデス縦断2007-2008

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「南米・アンデス縦断」(55)
 1月9日8時、「ホテル・チャールズ・ダーウィン」の朝食。ジュース、コーンフレーク、パン、チーズ、ハム、スクランブルエッグの朝食には、チリ産の海苔の入ったスープが出た。

 9時、出発。冷たい雨が降っている。烈風が海から吹きつけてくる漁港の岸壁に立つと、ウルティマ・エスペランサ湾の対岸には海に落ち込む氷河が見えた。フィヨルドの氷河だ。

 プエルトナタレスからは世界最南の都市、プンタアレナスに向かう。

 猛烈な西風が吹いている。この一帯にはけっこう樹木がはえているのだが、どの木もいじけたような格好で変形し、風の吹く向きに倒れている。風は強いが、雨が止み、日が差してきたので助かった。

 パタゴニアの荒野の中での昼食。道路沿いにシートを広げ、みんなで座り込み、チリ産のカップヌードルとレタス、ハム、チーズ入りのサンドイッチを食べた。

 プエルトナタレスから220キロ南下すると、マゼラン海峡が見えてきた。

 今回の「南米・アンデス縦断」の一番の目的は世界最南の町、南緯55度のウシュアイアまでバイクで走るということだが、それと同じくらいに「マゼラン海峡を見たい!」という気持ちが強くあった。

 それだけに真っ青なマゼラン海峡を見たときは、
「おー、マゼラン海峡だ!」
 と、感激の声を上げ、感動の万歳をした。

 海岸に降りると丸みを帯びた石のゴロゴロした浜辺。ここでは強風は止み、穏やかな海が広がっている。マゼラン海峡の海水を手ですくって顔を洗ったが、海水はそれほど冷たくはない。対岸にはフエゴ島が霞んで見えている。

 マゼラン海峡沿いの道を走り、南緯53度の世界最南の都市、プンタアレナスに到着。人口10万人のマゼラン海峡の港町だ。

 首都のサンチャゴから13日目、3742キロを走っての到着。サンチャゴから直接プンタアレナスにやってくるルートは空路と海路のみで、陸路だと我々がここまで走ってきたようにアルゼンチン経由になる。

 プンタアレナスでは中心街の「ホテル・イスラ・レイ・ホルヘ」に泊まった。時間はまだ14時30分。さー、プンタアレナスの町歩きの開始だ。

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「マゼラン海峡だ!」

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プンタアレナスの「ホテル・イスラ・レイ・ホルヘ」

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