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世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。 20歳でのアフリカ一周から、60歳還暦での「300日3000湯」ツアーまで、そしてその先へ・・・。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。


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Category: 南米・アンデス縦断2007-2008

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「南米・アンデス縦断」(61)
 1月13日。ウシュアイア滞在の第2日目。「ホテル・ティエラ・デル・フエゴ」の朝食を食べると、国道3号(ルータ・トレス)終点の「ティエラ・デル・フェゴ・ナショナルパーク」まで行く。東京都の3分の1ほどの面積を占める広大な国立公園だ。

 その入口(ウシュアイアから22キロの地点)が国道3号の終点になっている。ラパタイア海岸の国道3号の終点表示板にはブエノスアイレスまで3063キロ、アラスカまで17848キロと書かれている。胸の躍るような数字だ。

「よーし、あと3000キロだな」
 と、今回の旅(南米・アンデス縦断)のゴール、ブエノスアイレスへの想いを新たにした。それと同時に、2003年の「アラスカ往復縦断」で立った北極海のプルドーベイの風景がなつかしく思い出されてくるのだった。

 チリ国境のティエラ・デル・フェゴ・ナショナルパークでは半日過ごした。豊かな自然を満喫し、ウシュアイアに戻ると、今度は南緯55度の世界最南の町を歩いた。

 道を行く人たちを見ていると、真夏だというのに厚手のセーターの上に、さらにジャケットやオーバーを着込んでいる人がいる。かと思うと半袖のTシャツ一枚の若者が歩いている。そのすぐ後を毛皮のコートを着た婦人が歩いている光景は世界最南の町の夏を物語っていた。

 目抜き通りをプラプラ歩き、アイスクリームの専門店に入った。店内ではストーブの火が赤々と燃えている。ストーブにあたりながらアイスクリームを食べるというのも、いかにも世界最南の町らしいではないか。

 アイスクリーム専門店に隣合った食料品店でパンとトマト、ハム、ビールを買い、「ホテル・ティエラ・デル・フエゴ」に戻ると、一人で「ウシュアイア」に乾杯した。

 夜の10時を過ぎたところで夕食にする。まだわずかに明るさの残る町に出ると、目星をつけておいたレストランに入る。日本では考えられないことだが、このレストランのオープンは夜の9時から。このあたりはまさにスペイン的。

 今度はワインで「ウシュアイア」に乾杯。夕食はスープとビーフ。ビーフというのは、厚く切ったやわらかなローストビーフの上に、とろっとしたシチューのかかったもの。それにライスが添えられている。夕食の後は、寒さに震えながら夜の町を歩いた。

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「ホテル・ティエラ・デル・フエゴ」から見るウシュアイア

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「ホテル・ティエラ・デル・フエゴ」の朝食

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ティエラ・デル・フエゴ地方の案内図

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「ティエラ・デル・フェゴ・ナショナルパーク」入口。ここが国道3号の終点

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「ティエラ・デル・フェゴ・ナショナルパーク」のラパタイア海岸

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「ティエラ・デル・フェゴ・ナショナルパーク」のロカ湖

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