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世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。 20歳でのアフリカ一周から、60歳還暦での「300日3000湯」ツアーまで、そしてその先へ・・・。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。


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Category: 南米・アンデス縦断2007-2008

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「南米・アンデス縦断」(63)
 1月15日、「ホテル・コメルシオ」のジュース、コーンフレーク、クロワッサン、コーヒーの朝食を食べ、リオガジェゴスを出発。国道3号(ルータ・トレス)を北へ。スズキDR-Z400Sを走らせる。

 季節は真夏だが、南緯52度のこのあたりだと、バイクで切り裂く風はまだ冷たい。行けども行けども、パタゴニアの荒野が際限なく広がっている。背の低い草木がまるで大地を這うようにしてはえている。

 その中を国道3号のひと筋の舗装路が貫いている。どの車も100キロ以上の高速で走っている。大型トラックや大型バスも高速で走っているので追い越しがけっこう大変だ。

 対向車には十分に注意して追い越しをかけるのだが、地平線上にポツンと見えるライト(大半の車は昼間でもライトオン)があっというまに接近し、ヒヤッとすることがある。120キロ~130キロぐらいで走行していても、140~150キロぐらいの車に追い抜かれていくこともある。どの車も、それほどの高速走行だ。

 隣国のチリでは日本車が多かったが、アルゼンチンになると日本車が少なくなり、フォルクスワーゲンやプジョー、ルノーのヨーロッパ車、フォードやシボレーのアメリカ車が圧倒的に多くなる。

 南緯50度線を越えた。

 南緯40度の世界に入ると寒さはぐっとやわらぎ、日差しが急速に強くなった。

「烈風のパタゴニア」だが、国道3号ではアンデス山麓の国道40号ほど風は強くない。 その日はリオガジェゴスから370キロのサンフリアンで泊まった。

 我々の宿は「バイアホテル」。ホテルの中庭でバイクの整備をしたあと町をプラプラ歩く。夕食は町のレストランで。まずはみなさんとビールで乾杯。これはもう毎日の儀式のようなものだ。

 そのあとサーロインステーキのチョリソーを食べた。肉の安いアルゼンチンなのでボリューム満点のチョリソーが19ペソ、日本円では700円ほどでしかない。

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「ホテル・コメルシオ」の朝食

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国道3号を北へ。パタゴニアの荒野を突っ走る!

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