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カソリの島旅(18)出島(宮城)

 (『ジパングツーリング』2001年9月号 所収)

 金華山から鮎川港に戻ると、牡鹿半島東岸の道を行き女川へ。
 女川原子力発電所近くを過ぎ、女川湾の海岸に出ると、これから渡る出島がよく見えた。

 牡鹿半島のつけねの町、女川に着くと、港に急ぐ。ちょうどうまい具合に出港直前の出島行きの船、丸中金華山汽船の「レスポワール」に、スズキSMX50ともども飛び乗ることができた。

「レスポワール」は出島の南の寺間港に寄港し、北の出島港に到着。「女川→出島港」間は人が750円、SMXが1500円だった。

 港の前にある旅館「みどり館」に宿をとると、出島港から島を縦断し、寺間港まで走った。その間、4キロ。寺間港からは正面に牡鹿半島の女川原子力発電所を見る。本土側に目をやるとリアス式の海岸を一望する。三陸のリアス式海岸は、女川からはじまるといってもいい。
 夕日を浴びた出島の海がキラキラ光る。やがて夕日は本土の山の端に落ちていく。

 寺間港から出島港へ。そして旅館「みどり館」に戻った。
 宿の夕食にはキハギの刺し身とフライが出た。キハギとはカワハギのこと。

 キハギを食べながら、田代島の「海浜館」の夫婦を思い出す。漁を終えて港に戻ると、ぼくは夫婦の手伝いをしてカワハギの皮をむいた。カワハギは固い皮をむいて魚市場に出していた。
 そのほかビンチョウマグロの刺し身とホヤ、シラウオも出た。

 泊まり客がぼくのほかにもう1人、いた。富山の薬売り。石巻を拠点にして富山の薬を売っている。言葉を地元の人たちの方言に合わせているのには脱帽した。

 出島から女川港に戻り、国道398号で気仙沼に向かう。
 その途中では白浜岬、神割崎と2つの岬に立ち寄った。

 北上川河口の白浜岬は絶景岬。神割崎は大岩がその名のとおり、まっ二つに割れている。

 志津川の町の手前で国道45号に合流。仙台から国道45号でまっすぐ来れば、ここまで90キロ、3時間ほどでしかない。それを3日かけてやってきた。
「島巡り」というのは時間がかかるものなのだ。

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

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